最後の晩ごはん

2022年08月20日

夕菅雲便りNo.7:雷雨〜土曜日も詰め合わせ🥸

今日は「オコパー・タコパーの日」らしい。オコパーってなんだよ?と思ったらお好み焼きパーティーの略だそうな。はじめて聞いたわ(;´∀`) 家計に優しい料理なので給料日前となることの多い毎月の第3土曜日としたそう。日清フーズ㈱さんが言い出したようだが
、粉モンが家計にやさしいかというとウ~ン(・ัω・ั)となりますね。いろいろ値上がりしてますし。


食べものつながりで『最後の晩ごはん ゲン担ぎと鯛そうめん』をようやく読み始めました。
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/264438/

買ったのをすっかり忘れていました……記憶力の低下がヤバい(;・∀・) 文章力もゼロに近い、そんなワタクシの戯れ言&備忘録です。


◆雷雨
小西雅子さんの「君に寄る角度ひかえめ雷雨来い」……カミナリが盛大になったら、キャー!!と抱きつく(抱きつかれる)チャ〜ンス✨ 通り雨とか雨宿りとか雪より雨の方がドラマが生まれるような…。雪は降っている時よりも積もった後の方が妄想が捗るような気がする。どちらにしてもほどほどの分量がいいですな。災害につながるようなものはイラナイ!

少し古いですが小西雅子さんのエッセイ📚
http://kangempai.jp/essay/2021/04konishi.html

◆淅瀝
セキレキと読む。 あわれにさびしいさま。また、風雨・落葉などの音のものさびしいさま。落葉というと新聞に小さい子が風に揺れる葉っぱを見て「さむいのかな?」と言ったエピソードがあったような。こういう感性って大事にしたい。

◆ハニーフラッシュ?!
「蜜」は食用でありながら、古くは死者をひたしてミイラを作るときにも使用され、「蜜人」は、ミイラの異称である。
……という記事を読んで、ミイラに魅入られるのは甘い残り香があるからなのかしらん?とアホなことを思ったワタクシ、まぁ実際はカビ臭い気がするけど。『蜂蜜秘密』というファンタジー小説があったけれど、違う方向に舵を取ってしまいそう🐝 あと「マッドハニー」もあったな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dc3aead50ed33d7643d640726c413c9e4580873

マッドハニーというと赤江瀑さんの『殺し蜜 狂い蜜』が浮かんできます。内容ですか? そりゃあヒ・ミ・ツですよ(*´艸`*)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000137799

◆冷凍ユリ
「ゼバ」というユリを検索していたら冷凍ユリの記事が。球根って冷凍OKなのか。
https://shop.takii.co.jp/products/detail/QYR919
江戸川乱歩の世界みたいに美少女の百合ちゃんを永久保存するために…と考えてしまったじゃないかщ(゜ロ゜щ)
「ミステリードリーム」も翡翠のようでキレイ✨
https://shop.takii.co.jp/s/products/detail/QYR807-1010-999-072-36

◆ドイツ窓
https://osmo-edel.jp/product/fenster/feature/
フランス窓だけじゃなかったのか!
ドイツで窓ときたらやっぱり『オルフェウスの窓』ですね✨ 一部の人にしか同意を得られない気がするけど。ロシアは窓枠の装飾が素晴らしいく綺麗です。
https://jp.rbth.com/arts/83891-roshiajin-naze-madowaku-ni-kibori-no-kazari-wo-tsukeru

◆乙女
「乙」は「若返る、もとに戻る」の意味を持つ「復つ(をつ)」が語源で、「おつ」の音を持つ文字が当てられたものです。
これまたどこかで読んだ漢字の由来。コチラはnoteで宝塚関係の記事を読んでいた時に見つけたお話。
https://note.com/zukapota/n/n44266ceda065

私はどんな昔話をするようになるのかなぁ……公序良俗違反にならない清く正しく美しく🌹な内容なら良いのだけれど……心配(;´Д`)

◆古墳巡り
pixivで読んで面白かったシリーズです。 
【歩いてみれば…】
https://www.pixiv.net/artworks/99461986

◆サラダは横文字に限る!
https://okurukotoba.tokyo/archives/6128
サラダの当て字は美味しそうに感じられない💦


三宅一生さんに続いて森英恵さんの訃報。蝶と言えばハナエ・モリでした。デザイナーというと有吉佐和子さんの『仮縫』が好きでしたわ。昭和がどんどん遠のいていく……(¯―¯٥)
【仮縫】
https://booklive.jp/product/index/title_id/236085/vol_no/001


ではでは、皆さま、体調には十分お気をつけ下さいませ(。・ω・。)ノ 




※正午に予約投稿しましたが、文章に抜けていた部分があったので追加・訂正しましたm(_ _)m


rohengram799 at 12:00|この記事のURLComments(5)

2022年07月25日

涼天雲便りNo.12:夏ひらく青春(-ω☆)キラリ✨

♪ひとつむすぶ ひとつひらく 恋という名前の夏の花〜



百恵ちゃんの歌をタイトルから思い出したアナタ! 内容は色恋沙汰とは無縁なのよ〜ごめんね(*ノω・*)テヘ!! 
https://www.uta-net.com/movie/3412/


あでやかな芍薬の花、蕾のまま開かないこともあるそうで(私は百合とか開かないまま枯らした)原因は、花びらに付いているベトベトした蜜だそう。やり方については、ウエットティッシュなどでベタベタの蜜をふき取り、根元をやさしく親指と人差し指でほぐす(蜜とかほぐすとかにヘンな反応をしたくなるのはナゼかしら……ゴホン、ゴホン💦)とか、こちらに動画も紹介されていました。

https://marry-xoxo.com/articles/14781

お花の湯あげについては以前調べたことがありました。
http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50730173.html


さてさて、まだ読み終わっていない本があるのに、いつもよりポイントがつくと思うと買ってしまうガマンってなぁに?なワタクシ、最後の晩ごはんシリーズ最新刊と中江有里さんの文庫本が積ん読仲間に加わりました📚

【最後の晩ごはんシリーズ】
https://kadobun.jp/character-novels/character-novels-series/bangohan/

【わたしたちの秘密】
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122072343



来週はもう8月になるのですね。桜島の噴火など猛暑以外にも心配なことがたくさんありますが、どうぞ皆さま「ご安全に!」よい1週間になりますように。




rohengram799 at 12:00|この記事のURLComments(2)

2021年07月24日

細蟹雲便りNo.22:アルキメンデス 🍴

夕方になってもセミの声が〜なんであんなに暑苦しく鳴くのでしょうか? 暑さのせいなのか加齢のせいなのか、映画『竜とそばかすの姫』がナレーションする人により『竜と手羽先の船』に聞こえてしまいます。手羽先の船ってなんだよ!って毎回自分にツッコミを入れてしまいます(´-ω-`)


一昨日は大暑、昨日はスポーツの日、今日は満月、来週は台風がやってくるとか……外出するのが難しくなるかもしれないので、日持ちする食品やら飲料やら準備しておいた方がいいかもなぁ、と思っております。

そうそう、何が「スポーツの日」だよ〜「10月10日
体育の日」でいいんだよ〜と常々思っていますが、
スポーツを詠む!の俳句コンクール作品募集の記事がありました。

第1回「全国スポーツ俳句コンクール」
http://www.sportsarts.gr.jp/haiku/sp/



昨日『最後の晩ごはん』の最新刊を買いました。サブタイトルは「後輩とあんかけ焼きそば」ですが、あんかけ焼きそばというとアルキメンデス(*)を思い出してしまう世代ですヾ(@゜▽゜@)ノ

https://kadobun.jp/character-novels/character-novels-series/bangohan/



では皆さま、暑いのでどうぞお身体に気をつけて楽しい週末をお過ごし下さいませ ヾ(´ー`)ノ



(*)https://middle-edge.jp/articles/uGibg


rohengram799 at 18:10|この記事のURLComments(2)

2019年07月14日

桐月雲便りNo.13:ふらんす幻想

「ふらんすへ行きたしと思へども/ふらんすはあまりに遠し」(萩原朔太郎)

小学生の時にNHKの劇場中継で宝塚の『ベルばら』見てからハマってはや40年以上、やはり今日は特別な日という意識が……大人になってから読む「ベルばら」はツッコミどころ満載で、そこがまた感慨深い(笑) 230年前の世界も230年後の世界もなかなか想像出来ないけれど、おだやかな毎日が誰の生活の中にも数多くあればいいと思う。



↑ 読書メーターの「つぶやき」に書いた文章をそのままコピーしてます(´∀`) どこかでフランスはこの時期は夜10時くらいにならないと暗くならないので(8時でも明るい)みんないつまでも議論に熱中して、その勢いが革命へと繋がったんじゃないか、みたいなことが書かれていたような記憶が……。




フランスの昔話を集めた本とか読みたいと思いつつ、思うだけでそのままなワタクシ(-_-;) 下記ブログに書かれた、立ち去る人を見送る日本人と追いかけるフランス人の対比、昔話にお国柄があらわれて面白いなと思いました。インドの説話はやたらカメとかゾウとか出て来てよくわからないけど(笑)



【フランスの神話と伝承】
https://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12432892917.html?frm=theme




お盆さんの地域もあるでしょうか。この前『最後の晩ごはん』シリーズ最新刊を読んだのですが、遺された人たちの想い、明日への希望を感じる1冊だった気がします。ページ数が少なくなかなか話が進展しなくて、ちょっとダラダラしてきたかなと思わなくもないですが(-.-)


最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ (角川文庫) >> https://bookmeter.com/books/13948050




「中途半端の何が悪いの?」

(略)

「そんなことを言ったら、志半ばで力尽きた人たちは、みんな中途半端ってことになっちゃう。そんな失礼な話はないでしょう。そもそも、ゴールのある夢なんて、あるのかしら。十分やった、これ以上のものは得られない。死ぬ前にそんなことを言える人が、どれだけいるかしら」

(略)

「世間の評価も他人の評価も、絶対ではないのよ。脆く、簡単に移ろうものなの。だから、そんなものより、自分を信じなさい。何をしたって、後悔はつきまとう。でも、今、やりたいと思うことを、全部やりなさい」

(p206〜207より抜粋)




「You、やっちゃいなよ!」(笑)で、キラキラの日々をお過ごし下さいませ(*´∀`)♪


rohengram799 at 10:28|この記事のURLComments(4)
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