『古(いにしえ)の海を渡りし名僧の肩に止まりて行きし蝶あり』
今日の新聞で見つけた、石田比呂志さんの俳句です。空海も最澄も中国に留学して仏教を学んだ。その人の肩に止まり、蝶が海を渡ってやって来た…という解説がありましたが、私がイメージした名僧は「鑑真」でありました。
蝶は、優しく軽やかで慈悲深げなイメージで、私には何度も荒海を越えて日本に来てくれた和上のイメージなんですよね。実際、暴風雨だったら、蝶など止まっていられないでしょうけど(--;)海中に沈んでしまった経典が、蝶に姿を変え、和上の肩に止まり日本にやってきた……と考えると、メルヘン!!しかし、巻物が数が多すぎて、和上の衣がモリ・ハナエ風になっていたら…ああ、こんな発想は罰当たり(@_@)
それより、最澄や空海だと肩に「鷹」とか「鷲」とか乗っているイメージがありませんか(~o~)さすがに『母をたずねて三千里』のアメデオは連想しませんでしたよ~と書き込みしながら『海猿』の二文字が浮かんできました(´Д`)
今日の新聞で見つけた、石田比呂志さんの俳句です。空海も最澄も中国に留学して仏教を学んだ。その人の肩に止まり、蝶が海を渡ってやって来た…という解説がありましたが、私がイメージした名僧は「鑑真」でありました。
蝶は、優しく軽やかで慈悲深げなイメージで、私には何度も荒海を越えて日本に来てくれた和上のイメージなんですよね。実際、暴風雨だったら、蝶など止まっていられないでしょうけど(--;)海中に沈んでしまった経典が、蝶に姿を変え、和上の肩に止まり日本にやってきた……と考えると、メルヘン!!しかし、巻物が数が多すぎて、和上の衣がモリ・ハナエ風になっていたら…ああ、こんな発想は罰当たり(@_@)
それより、最澄や空海だと肩に「鷹」とか「鷲」とか乗っているイメージがありませんか(~o~)さすがに『母をたずねて三千里』のアメデオは連想しませんでしたよ~と書き込みしながら『海猿』の二文字が浮かんできました(´Д`)