月下の棋士

2017年12月25日

暮歳雲便りNo.23:昭和天皇物語

メリークリスマス🎄


来週はもう新年ですね。なんだか慌ただしくて全く落ち着きません。


23日は天皇誕生日でしたが「橋寿(はしじゅ)のお祝い」という言葉を見つけて、なんだ? こんなのってあったっけ?と思いました。92歳、94歳も語呂合わせで「国寿(こくじゅ)」「櫛寿(くしじゅ)」というようです。なんだかなぁ・・・商売繁盛!な業界の思惑が見えてイマイチおめでたさがないような(゚~゚)




『月下の棋士』などの作品がある能條さんの画が好きなので『昭和天皇物語』を買って読んでいます。当たり前ですが、はじめからあのお姿だったわけではなく、子ども時代があったわけで・・・いろいろ興味深いです。


https://ameblo.jp/djdjgira/entry-12284102091.html




前の記事にコメントありがとうございました。お返事は明日になります。ごめんなさいm(__)m



rohengram799 at 08:08|PermalinkComments(4)

2015年03月25日

咲雲便りNo.25:いのち、ボンバイ

「イノキ! ボンバイエ!!」ではありません~( ̄0 ̄;)←ボンバイエの語源は元ボクサーのモハメド=アリの「ボマイエ」(殺せ) 。猪木さんが聞き間違えて気合を入れる言葉にしたのが「ボンバイエ」らしいです。 ボンバイは漢字で「盆梅」と書きます。そう、梅の盆栽のことです。

 
なぜ、ここにたどり着いたかと言いますと話せば長い長い道のり(笑)………『月をさすゆび』(福永一成)という文庫をタイトルと表紙の文字デザインにひかれて買ったワタクシ(“さす”も“ゆび”も平仮名なのが気に入った!)仏教用語らしいです。『月下の棋士』でおなじみの能條純一さんがカバーイラストを描いていますが、ビッグコミックオリジナル(マンガ雑誌)でこの作品を連載中でした。


内容はフリーカメラマンが諸事情により一年間夜学の仏教学院に通うというもの。まだ入学して間もないところまでしか読んでいないのですが、仏教音楽という言葉があり、これを検索している時に「梵唄」という言葉を見つけました。読み方はボンバイ。一発変換できないガラケーだったので、カタカナで検索したら「ボンバイエ」と「ボンバイ」があったワケです。ちなみに梵唄は「古代以来、仏徳を賛嘆するために曲調にのせた経文などを唱詠するもの」だそうです。渋い声のお坊さん、好きです……経文の力を感じます。



さてさて、そんな風にシルクロードに匹敵する道のりを経て(゜o゜)\(-_-)出会った盆梅ですが、滋賀県の長浜盆梅展は昭和27年からはじまり、来年平成28年で65回目を迎えるそうです。スゴい歴史がありました! 長浜市と観光協会の盆梅専門員が一年を通じて管理しているそうです。


http://kitabiwako.jp/bonbai/itinen.htm


長浜の盆梅展の「約300鉢の中から開花時期に合わせてローテーションしながら展示している代表的な15鉢」をこちらでご覧下さい。名前もステキです。私に画力があったら岩絵具を使って、この美しさ、力強さをふすま絵にしたい(笑)


http://kitabiwako.jp/bonbai/nagahama.htm



昔のお花見は桜ではなく梅だったというのは知っていましたが、梅の観賞方法の1つに、痩(そう)・老(ろう)・蕾(らい)・稀(き)と言う言葉があるのは初めて知りました。痩老は「堂々とした樹や若木よりも、古い痩せた樹の方が風情がある」蕾稀は「開いた花より開花寸前の蕾が良い」と言う意味だそうです。うーん、納得!! 
 



こちらではようやくハクモクレンが満開になってきました。今日もヒンヤリした風が吹いていますが、ボンバイエ!で頑張っていきましょう~♪ ← 実はジャイアント馬場さんの方が好きなオスカーでした( ̄▽ ̄;)



☆おヒマな方は第711号:いのち、紅(くれない)もお読み下さい(´∇`)



《追記:イノキ・ボンバイエについて》
http://nako.cocolog-nifty.com/nakolog/2005/02/post_21.html



rohengram799 at 12:36|PermalinkComments(14)

2013年11月17日

わた雲便りNo.17:月下の記事…なんちゃって(゜▽゜)

日付が変わってしばらくすると、満月ですね~今も綺麗なお月様が見えます。満月の時に食べたものは全部吸収されるのでダイエット中の人は要注意…らしいですよ!…って本当かどうかわかりませんが(゜゜;)\(--;)


ところで、熊野市紀和町花井(けい)に「百夜月(ももよづき)」という美しい地名があるそうですね!北山川沿いにあり、現在でも対岸の和歌山県新宮市熊野川町九重(くじゅう)から渡し船で渡るしか行く方法がないという陸の孤島のような集落だとか。私の読んだ記事では住んでいる人はいないようでしたが、なんともロマンチックな地名でありますね(^.^)


昔、光月山紅梅寺という寺があったそうで…美しく若い尼僧がひとり住み、仏道修行に励んでいましたが、モチロン近隣の村の若者たちの憧れ!ひとりの若者が彼女に会って話をしたいと思い、昼間では村人に知られては尼僧に迷惑になるので、夜に川を渡って会いに行こうと決心をします。おお、パッション!


若者はこっそり川を渡ろうとしますが、月があまりに明るくて……「これではみんなにバレテーラ(古い!)になってしまう(;゜0゜)」とその日は諦めました。しかし、次の日もその次の日もそのまた次の日も、若者は尼僧に会いにいこうと川まで下りていくのでが、月明かりがまぶしくて、その先に行くことができません。「今晩で何回目だろうか」と若者が数えてみると、九十九夜めでした。


家に引き返して、母親にそのことを打ち明けると「あの方は仏様をお守りしている方なのだから、お前が好きになってはいけない人。あのお月様の光は人々が悪さをしないようにいつも辺りを照らしているの。だから百夜通っても駄目だよ」と諭されました。まぁ、残念ですが母上さまの言う通りなので、仕方ないですね。お月様がみてる、お天道様がみてる、マリア様がみてる、お釈迦様もみてる、桜吹雪も!?……というワケで……それからこの土地を「百夜月」というようになったそうです。


きちんと自分の気持ち、あこがれにケジメをつけるまでには同じくらいかそれ以上の時間がかかったかもしれませんが、きっとよいお嫁さんがきてくれたことでしょう(^ー^)←このあたりがオバチャンの発想!!


文字通り、帰宅途中、月の下をとぼとぼ歩きながら(時には立ち止まりながら)記事を書いてみました~今夜は比較的あたたかいのでよかった!←そういう問題じゃない気がする( ̄▽ ̄;)


「棋士には月下の光がよく似合う」


これは漫画『月下の棋士』の名セリフですが、ワタクシにはゲーセンの閉店時に流れる『蛍の光』がよく似合うかも……皆さま、オヤスミナサイ(-_-)zzz




rohengram799 at 23:03|PermalinkComments(4)
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