朝顔
2021年07月04日
細蟹雲便りNo.4:花の終わり
前の記事タイトルに使った「紫陽花はしがみつく」……誰が言ったのかは知りませんが!花の散り際を表す言葉として紫陽花のかも場合、しがみつくになったようですけど花びらが散らない、そのうち形のまま枯れていく様子をそう感じたのでしょうか?
桜は「散る」
梅は「こぼれる」
椿は「落ちる」
菊は「舞う」
朝顔は「しぼむ」
牡丹は「崩れる」
私は牡丹の崩れる、という表現が妖しくて一番好きです……うふふ(〃艸〃)
画像がまだ表示されなかった『ここは今から倫理です』6巻はコチラ。
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/yjsearch/431200/A002626245/?utm_source=special_search&utm_medium=dd&utm_campaign=titledd&utm_content=newdd9_newbook_title
最新話では、高柳先生がが自分のことを好きだと思い込んでいる女子学生が出てきて、大城な事件とかにはならなかったけど、こういう思い込みタイプってコワいなぁ、と思いました。
桜は「散る」
梅は「こぼれる」
椿は「落ちる」
菊は「舞う」
朝顔は「しぼむ」
牡丹は「崩れる」
私は牡丹の崩れる、という表現が妖しくて一番好きです……うふふ(〃艸〃)
画像がまだ表示されなかった『ここは今から倫理です』6巻はコチラ。
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/yjsearch/431200/A002626245/?utm_source=special_search&utm_medium=dd&utm_campaign=titledd&utm_content=newdd9_newbook_title
最新話では、高柳先生がが自分のことを好きだと思い込んでいる女子学生が出てきて、大城な事件とかにはならなかったけど、こういう思い込みタイプってコワいなぁ、と思いました。
2019年10月18日
紅樹雲便りNo.16: 寄り添い 〜 秋うらら
秋うらら他人が見てゐて樹が抱けぬ
(小池康生句集『旧の渚』より)
大木に抱きつくのはパワーを貰えるからオススメ!とかあったなぁ〜あの水を吸い上げる音(?)が聴こえるのがいいですが、オトナになったらなかなか出来ない行動ですわ。あと悲しい気持ちを吸いとってくれる話も。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/nuidaisuke.exblog.jp/amp/14512134/%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAdCwmIevnOX3kAE%253D
昔『詩とメルヘン』に載っていた「電信柱は悲しみを吸い取ってくれるストロー」という詩もありました。あのヒンヤリ感が中途半端に温かいよりいいのかも。あと♪春うらら〜を思い出した昭和な私(´∀`;)
https://sp.uta-net.com/song/40537/
「春麗」「秋麗」ってビールにありましたよね?
秋麗(あきうらら・しゅうれい)とは……麗(うらら)かに晴れ渡る秋の日。秋、陽気よくて長閑(のどか)なこと。「麗(うらら)・麗か」は、晴れ晴れとした気候で心地いい感じをいう。時期は10月中旬と言いますから、ちょうど今ごろでしょうか? 今年はそんな日は少ないですが……週末はまた雨ですね。
天皇陛下の即位に伴い、今月22日に予定されていた祝賀パレード(「祝賀御列の儀」というそうですね)来月10日に延期になりましたね。中止じゃないのか、と正直思いましたわ。22日が祝日じゃなくなるのかを気にする人が多かったみたいですが(今年限り)そのままですね。
皇室の話題では「国民に寄り添う」が常套句になっていますが(マスコミが好きで多用してるんだろうけど、他にも誓いだの、決意だの……不敬かしら) 寄り添う朝顔の花の写真を見つけました。朝顔の時期にはちと外れているけど。
https://blog.miraikan.jst.go.jp/other/20110806post-65.html
夫婦咲き……演歌の曲名みたい!と思ったらありましたわ🍁
https://sp.uta-net.com/movie/37224/
私はCHAGE&ASKAの「ひとり咲き」の方が好きですが、「万里の河」とか演歌だろ!ってデビュー当時はみんな言ってた気がする(笑)
https://sp.uta-net.com/movie/3828/
https://sp.uta-net.com/movie/3749/
ついでに……フランス語で『寄り添う』は
s’appuyer(サピュイエ) だそうです。使う機会はないけど (^_^;)
(小池康生句集『旧の渚』より)
大木に抱きつくのはパワーを貰えるからオススメ!とかあったなぁ〜あの水を吸い上げる音(?)が聴こえるのがいいですが、オトナになったらなかなか出来ない行動ですわ。あと悲しい気持ちを吸いとってくれる話も。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/nuidaisuke.exblog.jp/amp/14512134/%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAdCwmIevnOX3kAE%253D
昔『詩とメルヘン』に載っていた「電信柱は悲しみを吸い取ってくれるストロー」という詩もありました。あのヒンヤリ感が中途半端に温かいよりいいのかも。あと♪春うらら〜を思い出した昭和な私(´∀`;)
https://sp.uta-net.com/song/40537/
「春麗」「秋麗」ってビールにありましたよね?
秋麗(あきうらら・しゅうれい)とは……麗(うらら)かに晴れ渡る秋の日。秋、陽気よくて長閑(のどか)なこと。「麗(うらら)・麗か」は、晴れ晴れとした気候で心地いい感じをいう。時期は10月中旬と言いますから、ちょうど今ごろでしょうか? 今年はそんな日は少ないですが……週末はまた雨ですね。
天皇陛下の即位に伴い、今月22日に予定されていた祝賀パレード(「祝賀御列の儀」というそうですね)来月10日に延期になりましたね。中止じゃないのか、と正直思いましたわ。22日が祝日じゃなくなるのかを気にする人が多かったみたいですが(今年限り)そのままですね。
皇室の話題では「国民に寄り添う」が常套句になっていますが(マスコミが好きで多用してるんだろうけど、他にも誓いだの、決意だの……不敬かしら) 寄り添う朝顔の花の写真を見つけました。朝顔の時期にはちと外れているけど。
https://blog.miraikan.jst.go.jp/other/20110806post-65.html
夫婦咲き……演歌の曲名みたい!と思ったらありましたわ🍁
https://sp.uta-net.com/movie/37224/
私はCHAGE&ASKAの「ひとり咲き」の方が好きですが、「万里の河」とか演歌だろ!ってデビュー当時はみんな言ってた気がする(笑)
https://sp.uta-net.com/movie/3828/
https://sp.uta-net.com/movie/3749/
ついでに……フランス語で『寄り添う』は
s’appuyer(サピュイエ) だそうです。使う機会はないけど (^_^;)
2016年06月14日
閑雲便りNo.19:サツマイモの朝(顔)
『夾竹桃しんかんたるに人をにくむ』(加藤楸邨)
近くにキョウチクトウがたくさん咲いているお宅があります。ピンクの花しか知らなかったのですが、白い花もあるのですね。
http://www.hana300.com/kyouch.html
またウスギキョウチクトウ(淡黄色の一重咲きの花をつけます)やフイリキョウチクトウ(葉に黄色の斑が入る品種)もあるそうです。
ところでこの句にある「しんかんたる」の「しんかん」とはなんぞや? 新刊・新歓(新歓コンパ)・神官・震撼……いろんな漢字があるけれど、ここに書いたのは絶対違うのはわかります(;´д`)
【深閑・森閑】で「物音が聞こえずひっそりとしているさま」だそうです。キョウチクトウが美しく咲いたワタシを誰も見てくれない、誉めてくれないと人を憎んでいるのか、美しい花とあまりにも静かな空間に身を置いていると押さえていた憎悪やら嫉妬心やらがわき出てしまうのか……。
経口毒性があるので、野外活動の際に調理に用いたり(フランスではバーベキューの串に利用して中毒死したとか?)家畜が食べたりしないよう注意しないといけない植物なんだそうです。枝以外に花、葉、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性があるらしい……腐葉土にしても1年間は毒性が残るため、腐葉土にする際にも注意をしないといけないからか、花言葉は「注意」「危険」「用心」など。
これからの時期はユリも綺麗ですね。雑誌で「オウゴンユリ」を見ました。(タイトルを忘れた…!) 一輪咲いているのではなく、垣根みたいな感じでたくさんあって、キングサリ(黄色い藤の花)も壮観ですが、オウゴンユリもまたゴージャス!な写真でした。
オニユリの突然変異種で、大陸と陸続きの時代に朝鮮半島経由でやってきたものと思われるとのこと。 和名は牧野富太郎博士によって昭和8年に命名。 長崎県対馬のみに生息していましたが、乱獲により自生しているものはほとんどないようです。園芸種として売っていますね。下記サトイでは真ん中あたりに写真があります。(他の植物もキレイ!)
http://www.geocities.jp/shiki62/makinonohana06.html
あと、夏の花の代表といえば朝顔がありますが、サトイモに接ぎ木したものがありました。検索するとサツマイモに接ぎ木したものが結構あって、わりと有名(?)なんですかね? 私が見たサトイモはヒヤシンスの水耕栽培みたいにサトイモの根がたくさん~そして紫の朝顔がチョコンとサトイモから出ていて、ミニ盆栽みたいな雰囲気。そんなに難しくはなさそうなので、夏休みの宿題にサトイモ朝顔観察日記とかよさそう(笑)
《アサガオをサツマイモに接ぎ木して盆栽にしよう》
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/Special/Asagao_project_2006/Asagao_01.html
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/Special/Asagao_project_2006/Asagao_02.html
近くにキョウチクトウがたくさん咲いているお宅があります。ピンクの花しか知らなかったのですが、白い花もあるのですね。
http://www.hana300.com/kyouch.html
またウスギキョウチクトウ(淡黄色の一重咲きの花をつけます)やフイリキョウチクトウ(葉に黄色の斑が入る品種)もあるそうです。
ところでこの句にある「しんかんたる」の「しんかん」とはなんぞや? 新刊・新歓(新歓コンパ)・神官・震撼……いろんな漢字があるけれど、ここに書いたのは絶対違うのはわかります(;´д`)
【深閑・森閑】で「物音が聞こえずひっそりとしているさま」だそうです。キョウチクトウが美しく咲いたワタシを誰も見てくれない、誉めてくれないと人を憎んでいるのか、美しい花とあまりにも静かな空間に身を置いていると押さえていた憎悪やら嫉妬心やらがわき出てしまうのか……。
経口毒性があるので、野外活動の際に調理に用いたり(フランスではバーベキューの串に利用して中毒死したとか?)家畜が食べたりしないよう注意しないといけない植物なんだそうです。枝以外に花、葉、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性があるらしい……腐葉土にしても1年間は毒性が残るため、腐葉土にする際にも注意をしないといけないからか、花言葉は「注意」「危険」「用心」など。
これからの時期はユリも綺麗ですね。雑誌で「オウゴンユリ」を見ました。(タイトルを忘れた…!) 一輪咲いているのではなく、垣根みたいな感じでたくさんあって、キングサリ(黄色い藤の花)も壮観ですが、オウゴンユリもまたゴージャス!な写真でした。
オニユリの突然変異種で、大陸と陸続きの時代に朝鮮半島経由でやってきたものと思われるとのこと。 和名は牧野富太郎博士によって昭和8年に命名。 長崎県対馬のみに生息していましたが、乱獲により自生しているものはほとんどないようです。園芸種として売っていますね。下記サトイでは真ん中あたりに写真があります。(他の植物もキレイ!)
http://www.geocities.jp/shiki62/makinonohana06.html
あと、夏の花の代表といえば朝顔がありますが、サトイモに接ぎ木したものがありました。検索するとサツマイモに接ぎ木したものが結構あって、わりと有名(?)なんですかね? 私が見たサトイモはヒヤシンスの水耕栽培みたいにサトイモの根がたくさん~そして紫の朝顔がチョコンとサトイモから出ていて、ミニ盆栽みたいな雰囲気。そんなに難しくはなさそうなので、夏休みの宿題にサトイモ朝顔観察日記とかよさそう(笑)
《アサガオをサツマイモに接ぎ木して盆栽にしよう》
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/Special/Asagao_project_2006/Asagao_01.html
http://hobbyland.sakura.ne.jp/Kacho/Special/Asagao_project_2006/Asagao_02.html
2012年03月02日
第710号:あなたの瞳は「天上の青」
昔むかし~フジテレビで曽野綾子さんの小説『天上の青』が原作のドラマを放送していました。主演は山口果林さん。メロドラマの時間帯のわりには色恋ではなく、社会派な感じで…熱心に見ていました(((^^;)その時はじめて「天上の青」と呼ばれる色の朝顔があることを知りました。
いつか「天上の青」というこの言葉を使った話を書きたいと思っていたので、ブルースの瞳は迷わずこの色に決定!アヤが彼の瞳について語る場面は物語の中で一番好きかも(^.^)
「ご都合主義は作者の特権!!」的な展開のちょっと長い最終回になってしまいましたが、今の私にはいっぱいいっぱいなのでお許しを(;_;)最後までブルースとアヤを見守って頂き、本当にありがとうございました。感謝しますm(__)m
<ヘブンリーブルー>
http://www.ohiwafg.com/heavenly%20blue.html
続きを読む
いつか「天上の青」というこの言葉を使った話を書きたいと思っていたので、ブルースの瞳は迷わずこの色に決定!アヤが彼の瞳について語る場面は物語の中で一番好きかも(^.^)
「ご都合主義は作者の特権!!」的な展開のちょっと長い最終回になってしまいましたが、今の私にはいっぱいいっぱいなのでお許しを(;_;)最後までブルースとアヤを見守って頂き、本当にありがとうございました。感謝しますm(__)m
<ヘブンリーブルー>
http://www.ohiwafg.com/heavenly%20blue.html
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