2019年09月12日

祝月雲便りNo.15:霧

昨晩も2度、激しい雷雨がありました。電力復旧に尽力する方々を翻弄するかのような天気、今夜もにわか雨の予報が出ています。いつまで不安な夜が続くのでしょうか。 ウチの近所のスーパーやコンビニなどの品揃えは通常に戻ったようですが、市内の一部地域は断水、停電が続いています。





今朝は「夏霧」が出てくるSSを読んだので、小さい頃に家族で行った朝霧高原グリーンパークを思い出したのですが、ここはすでに廃墟になっていた……(´д`)


霧は秋の季語になるそうです。そうなると靄(もや)とか霞(かすみ)とかはどうなんだろ?と思って検索すると……


【霧(きり)】
古くは四季を通じた季語として用いられたものの、平安時代に秋の季語としての用法が確立しました。

【靄(もや)】
「冬靄(ふゆもや)」「寒靄(かんあい)」など、冬の季語として用いられます。

【霞(かすみ)】
平安時代に「霧(きり)」が秋に特化した季語になるのと同時に、「霞(かすみ)」は春の季語となりました。

また「霧(きり)」が昼夜を問わず使われるのに対して「霞(かすみ)」が用いられる時間帯は昼間に限定され、夜間は「朧(おぼろ)」と呼ばれます。


とありました。うーん、奥深い!

https://99bako.com/1585.html

追記(2024/03/17)
朧という漢字について
https://kotobasta.com/107565/


霧を検索していて、こんなお菓子を見つけました。人気商品なんですね。知らなかったです。


【霧の森大福】
http://www.kirinomori.co.jp/shop/howtobuy_daifuku/





rohengram799 at 12:00コメント(4) 
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