朧月夜

2011年04月18日

ひつじ雲便り427:朧月夜の大江千里

「朧」(おぼろ)ときいて、皆さまは何を連想するのでしょう?童謡だったり、源氏物語の姫君だったり、お豆腐だったり(笑)


さて、本日は満月ですが、なんとなく空模様があやしい…朧月夜ならお上品ですが、暗闇ではねぇ…(-.-)


『照りもせず曇りも果てぬ春の夜の朧月夜にしくものぞなき』


本日の朝刊に載っていた句ですが、私が注目したのは作者ですぅ~!


大江千里…おおえせんり(゜□゜)!?


♪格好悪い振られ方~のあの方ではなくて(爆)平安時代初期の歌人で「おおえのちさと」という人なんだそうです!!


教科書でも見たことない名前だぜぇ~(((・・;)
…と書いた後、ちょっと調べてみたら小倉百人一首のこの句もそうらしい。


『月みれば千々に物こそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど』


この句は好きだったのに~うう、お恥ずかしいわ(>_<)しかし、なんにでも目を通してみるものですね。


ところで、歌手の大江千里さんは今、何をしているのかしら( ̄▽ ̄;)





rohengram799 at 10:31コメント(12) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ