備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:杉山平一

6434人が亡くなり、今も3人が行方不明となっている阪神・淡路大震災から27年。「117」は時報を調べる電話番号。淡々と時が流れます。1秒1秒、時が過ぎていきます。もし時間を戻せるならほんのわずかでも前に戻せるなら、救えた命がたくさんあったのではないか、過去へと繋がる電話はないのかと、そんならことを「1.17」の文字を見て考えてしまいました。

以前、杉山平一さんの『一月十七日 暁闇』という詩の一部を紹介しましたが、教科書にも載っているようです。

暁闇(ぎょうあん・あかつきやみ・あかときやみ)とは…
夜明けの少し前の、月もないまだ暗いとき。「暁(あかつき)」とは、太陽の昇る少し前のほの暗い時間帯、明け方のこと。


こちらは「小松左京ライブラリ」より

【阪神淡路大震災と小松左京】
https://sakyokomatsu.jp/4662/


純情はポインセチアを手に持って

おおさわほてるさんの俳句に、まだまだ初々しい、可愛い彼女の姿を連想します。真っ赤なポインセチアの鉢を抱えているのでしょうか、私の心も燃えている!的な(笑) なんとなく杉山清貴さんのあの名曲が脳内で流れてきたりして。

【最後のholy night】
https://sp.uta-net.com/movie/2017/


今朝もまた寒かったですね。杉山平一さんのタイトルがわからないのですが、あったかいんだからぁ〜な詩がメモしてあったので。


毛布はあたゝかい
そんなことはない
あたゝかいのは
あなたです

ダイヤモンドは
光るのではない
光を反射するだけだ
あたゝかいのは
あなたのいのち
あなたのこゝろ

冷たい石も
冷たい人も
あなたが
あたゝかくするのだ


以前読んだ『光の毛布』を思い出しました。
http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50787118.html


「今年の漢字」の発表は今日なんですね。さて、どんな一字になるのやら……昨日も地震がありました。どうぞ皆さま、今週も「ご安全に!」 ♪(o・ω・)ノ))

冬期講習のチラシなどが目につく時期になりました。コロナの影響で十分な勉強が出来ない学生さんもたくさんいることでしょう。受験…これからは本人も家族も大変ですね。

懐かしい『受験生ブルース』🎤
https://sp.uta-net.com/movie/2519/


杉山平一さんの『夜学生』という詩を読みました。学ぶことの喜びを感じて学校に通っている人ってどれくらいいるんでしょうね? 私も人のことは言えませんが(;´д`) 歴史物などを読むと、もっと真面目に授業を受ければよかった!と思います。今はもう全くアタマに入らない、記憶に残らない(´;ω;`) また学べる環境があることへの感謝も心に留め置かないと…。



「夜学生」 杉山平一

夜陰ふかい校舎にひびく
師のゐない教室のさんざめき
あゝ 元気な夜学の少年たちよ
昼間の働きにどんなにか疲れたらうに
ひたすらに勉学にすゝむ
その夜更のラッシュアワーのなんと力強いことだ
きみ達より何倍も楽な仕事をしてゐながら
夜になると酒をくらつてほつつき歩く
この僕のごときものを嘲笑へ
小さな肩を並べて帰る夜道はこんなに暗いのに
その声音のなんと明るいことだらう
あゝ僕は信ずる
きみ達の希望こそかなへられるべきだ
覚えたばかりの英語読本(リイダア)を
声高らかに暗唱せよ
スプリング ハズ カム
ウィンタア イズ オオバア


今は『蟇屋敷の殺人』という本を読んでいます。

https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309415338/


18782(イヤなヤツ) + 18782 = 37564(ミナゴロシ) というのを見たせいか、ブキミちゃん系に関心が向いてしまう(; ̄ー ̄A



今日で9月も終わりですね。今月もお付き合いいただき、ありがとうございました。最後に杉山平一さんの『希望』という詩集から「出ておいで」という詩を紹介したいと思います。



出ておいで 杉山平一


カメラを向けると
口を閉じて
髪に手をやり
とり澄まし


心を文字にしようとすると
飾ったり誇張したりする


本当の顔よ心よ
恥ずかしがらずに
出ておいで




来月もよろしければまたご訪問下さいませ ヾ(´ー`)ノ

「キンカンナマナマ」という金沢弁があるとか。雪道がかたく凍ってツルツルになっている状態のことで、金柑の皮は新鮮であればあるほど表面がつるつるしていることから 「金柑生生」になったらしい。ツルツルしているものって他にもあるような気がするけど、雪に太陽の光が反射するとキラキラまぶしいので、そのあたりも含まれているのかな?

もともと「踏み固められた新雪」だった「キンカンナマナマ」という話もありましたが、使うのは80代以上の方が多いようです。新しく生まれる言葉もあれば、知らぬ間に消えていくものもたくさんあるのでしょうね。



さてさて……タイトルの「忘れていいの」は小川知子さんと谷村新司さんの歌の話ではありません(^_^;)

https://sp.uta-net.com/movie/66145/


買い物に出かけて必ず1つは買い忘れがあるこの頃……杉山平一さんの『生』という詩を知りました。



ものをとりに部屋へ入って

何をとりにきたか忘れて

もどることがある

もどる途中でハタと

思い出すことがあるが

そのときはすばらしい



身体がさきにこの世へ出てきて

しまったのである

その用事は何であったか

いつの日か思い当るときのある人は

幸福である



思い出せぬまま

僕はすごすごあの世へもどる



忘れてもいつか思い出す……いつか、は人によりけり何でしょうけれど、思い出した時には心身が一体化して自分が考えている以上に「生きている」実感があるのかも? いろんな大切なものを置き忘れたことに気がついて、それを取り戻すためにまた人は生まれて来るんでしょうかねぇ?



「一月十七日暁闇」という作品もありました。

https://www.artm.pref.hyogo.jp/bungaku/jousetsu/book/b4553/


”イギリスの放送は
神戸とは神の戸口の意味だと解説した
見るがよい
戸口には早くも光が見えてくる”


神戸ルミナリエを思い浮かべました。

https://www.kobe-luminarie.jp/


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