松岡修造

2016年09月03日

秋雲便りNo.1:そう、そう、そう……なのよ(゜゜;)

日付がかわり今日は9月の3日……まだまだ残暑が厳しいですね。仕事で閉めきった状態の階段(6階分×2ヶ所)のクリーナーかけをして(『通販生活』に載っているマキタのクリーナー)汗ダラダラになりました。他の仕事もあるんですが、やはりサウナ状態の階段がトイレ掃除よりキツいです……あ!この前は駐車場に赤ちゃんの紙おむつ(パンツタイプ)が捨てられていました。


秋は行事が多いですが、運動会が一番のイベントでしょうか? 春のところもあるみたいですが……私の知っている方は5月最終日曜日が子どもの運動会。この日は総司忌(新撰組の沖田さん)があるのですが(私は1回だけ行った)「雨にならない限り行けない~!」と嘆いていたのを思い出します(^。^;)

ウチの近くの幼稚園、保育園、小学校、中学校は少しずつ日程をずらして9月中に運動会をやっていますね。まだ暑いので練習とか大変そう…! 私の小学校時代は10月の第1日曜日と決まっていました。


私は運動神経がぶちきれているので、運動会は大キライでした。特に100M走とか絶対なくしてほしい種目です……いつもビリだったワタクシ、『走』という詩を見つけて、自分もこのくらい抵抗出来たらなぁ……と思いました。




『走』 東井義雄

スタートラインに立った子どもの姿というのは美しいものだな
いいものだな
つゆをふくんだ バラのつぼみのように
美しいものだな
ここには
勝ちほこったごう慢のかけらもない
敗残者の失意も卑屈もない
謙虚さと少しばかりの不安さと
露をふくんだようなみずみずしい希望と
未来にいどむもののたくましさが
ひとつになって
ひとりひとりのなかで燃えている
スタートラインに立った子どもの姿というのはいいな
美しいな
走っている子ども
最高に燃えている姿がこれだ
走力のちがいによって
一番あり 二番あり 三番があり・・・・六番もある
でも それは
燃え方の 序列ではない
一番も二番も三番の四番も五番も六番も
みんな
最高に 燃えている 火の玉だ
火は やっぱり 美しい
ああ あのビリッコの男の子は ニヤリ
決勝線十メートル前の ところで笑った
みんなの ビリッコを 見る目に
抵抗しているのだ
へっちゃらだぞと
抵抗しているのだ
でも あれは
ビリッコの 経験者以外には わからない
悲しみの 深さの表現なのだ
怠けている ふざけているなどと
思ってやっては ならないのだ





「みんな 最高に 燃えている 火の玉だ」に松岡修造さんが浮かんできてしまいました……アニマル浜口とタブルで父兄席(今は違う言い方なのかな?)にいて大声で応援されたら足が止まりそう( ̄▽ ̄;)



遅くなりましたが、前と2つの記事にお返事させていただきました。今月もどうぞよろしくお願いいたします。






rohengram799 at 00:42コメント(8) 

2015年07月08日

星雲便りNo.8:永遠の一瞬に……もっと、アツくなれよぉ!

まだまだむし暑いですが、スーパーにはスイカがたくさん並んでいて、夏だなぁ~!と思うワタクシですが、スイカバーは好きですがスイカ自体はいつ食べたか記憶にないです~もちろん買うこともありません(;^_^A



夏といえば花火(*´∇`*)……で美奈川護さんの『ギンカムロ』を読みました。いわゆるお仕事小説になるのでしょうか、花火師さんのお話です。

《花火の仕事・花火職人になりたい》
http://www.japan-fireworks.com/basics/hanabishi.html



幼い頃、花火工場の爆発事故で両親を亡くした昇一が主人公で、彼は高校卒業後は東京で一人暮し。ある日、祖父から電話があり4年ぶりにイナカに帰ったら、花火職人として修行中の女性・風間絢がいました。ふたりのラブロマンスが花火のように夏の夜空にばぁ~ん!!なんて話ではなく……田舎ならではの閉ざされた空間で守られてきた神事、それにまつわる不幸な出来事……ある程度内容の予測は出来るのですけど、前半は個人での打ち上げ花火の依頼の話になっています。打ち上げ花火の玉を作るのが大変さとか危険性についてはなんとなくわかっていましたが、名前の付け方とか興味深い話もたくさん。

《花火玉の名前 - 日本の花火》
http://www.japan-fireworks.com/basics/gyokumei.html



一番驚いたのはあの打ち上げの時の「ひゅ~」という音が自然に出ているものではないということ。本文から引用しますと

曲導(きょくどう)、或いは昇り曲とは、親玉が開花するまでの上昇中に音を出したり小さな花火を咲かせたりする付属物だ。花火が上がる時の「ヒュー」という音は、自然に出ているものではない。あれは『笛』と呼ばれる曲導によるものである。その中でも『銀笛』と呼ばれる物は、音だけではなく発光も伴う曲導のことだ。


ギンカムロは漢字で書くと「銀冠」になります。

http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=monsieur_8888&id=16158765



大林宣彦監督の作品で『この空の花』という長岡空襲を題材にした映画がありますね。8月1日「慰霊の花火」が打ち上げられます。慰霊の花火を打ち上げます。空襲で亡くなられた方々への慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いを込めて、白一色の尺玉3発を打ち上げるそうです。

http://nagaokamatsuri.com/omoi.html




『花火には、二つしかない。一瞬で消えるか、永遠に残るか。』


物語の最初にこんな言葉が出てきます。皆さまには花火にどんな思い出があるのでしょう? 今年は今までと違う気持ちで花火を眺めることになりそうです……とシリアスにまとめようとしたら、突然あの男の叫び声が脳内に……!!


『打ち上げてごらん、心の花火を\(^o^)/』



……アツい1日にして下さい(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪



《追記:年間の追悼式開催予定》
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/attend/schedule.html




rohengram799 at 09:27コメント(8) 

2010年05月29日

第100号:本氣の失敗には価値がある

めでたく100号でございます\(^o^)/何を書いたものかと、1日あれこれ考えていたのですが、ピン!!とくるものがなく…例によって漫画を読んでいたら「宇宙兄弟」の中で、タイトルの言葉に出逢いました。似たような言葉だけど、ビミョ~に違う(笑)「この方法ではダメなことを学んだ」みたいなのも、よく自己啓発本で見かけますが(((^^;)、こちらの言葉の方が私はいいかな~と思っています♪


最近、本氣出して頑張ったぞ!!と大声で宣言できるようなこともないのですが(-.-)毎日を平穏無事に~それが一番!!なんて、守りの姿勢というより、ダラダラしすぎ(((・・;)!?松岡修造のよ~に「もっと!熱くなれよぉ~!!」と叫びたくなるような、ビジョンを持たねばダメですね。


毎日更新を目標にしている私には、100号も通過点~まだ3ヶ月もたっていないし(笑)数字だけでなく、ナカミも大きく実りあるものにしなくては…p(^^)q


まだだまだ、カネゴンの未熟者ではありますが、新たな「はじめの一歩」を踏み出します。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m




rohengram799 at 00:10コメント(4) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ