林真理子

2019年02月07日

令月雲便りNo.11:愉楽 ∩(´∀`∩)

中国人観光客が京都で舞妓さんを追いかけているニュースとか見ると、ウンザリしてしまいます。彼らは欧米の観光地でも同じようなことをしているのでしょうか……マナーをっている外国人観光客も多いと思いますけど、来年のオリンピックの時期にはどうなるのか怖いですねぇ……!



さてさて……週刊ポストの2/1号に林真理子さんの小説『愉楽にて』についてのインタビュー記事がありました。新聞小説だったんですね。記事内の見出しも「熟成肉のように優雅な退廃に向かう人の姿をこんな時代だからこそ描きたかった」「基本的に作家は両性具有です」とおおー!な感じ(笑) でも一番ウヒャ(*゚∀゚)となったのは、京都では公然の秘密だったらしい遊びのお作法(?)「お風呂入り」の話。どんなものかは下記インタビュー記事を読み進めて下さい(/ω\)キャー

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/news.nifty.com/amp/item/neta/12180-173296/%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D



「愉楽」「快楽」「悦楽」「極楽」………ビミョーに楽しいことの意味が違うんでしょうねぇ。エロさでいえばやはり快楽が一番かなぁ? 極楽はジイさんが温泉に浸かっているイメージ(笑) 悦楽が一番、神々しいというか、神の域の芸術作品を連想させてくれますが(私の場合)。本阿弥光悦とかいるからかな?
言葉って難しい!




rohengram799 at 09:46コメント(4) 

2015年04月04日

桜雲便りNo.4:A.Bフリャー

今日はまた曇り空~また冬にもどっていくような気持ちになりますが、色とりどりの草花がやはり春♪なんだと感じさせてくれます(´∇`)。



来週には入学式、始業式ですね。新しい教科書にウキウキした時代もありました。高校の時は教科書を林真理子さんのご実家の書店で購入した記憶があります(笑)


『盆土産(ぼんみやげ)』という三浦哲郎さんの短編小説が載っている国語の教科書もあるのですね。私は習った記憶がないです。お盆に東京に出稼ぎへ行っていた父親がえびフライを持って家に帰ってくる!! 姉も自分も祖母もえびフライがどんな食べ物なのかわからない……未知ではあるが美味なることはわかる(≧∇≦) 父親が東京へと帰る時、少年は父親を見送りに駅までついていきましたが、間違えて「さようなら」ではなくずっと考えていた「えびフライ」と言ってしまう……(ー_ー;)


父親はたった1日半の滞在で東京へ戻ってしまうので、主人公は家族総出で墓参り出かけます。亡くなった母や祖父は「えびフライ」のようなうまいものを口にする事なく死んでしまったのではないか……4人家族(主人公・姉・祖母・父)に6尾のえびフライ、どうやってわける(-""-;)? 父親は明快に「お前と姉は二匹ずつ食え。おらと婆っちゃは一匹ずつでええ。」と言いましたが、亡くなった母と祖父の分だったのではないかと少年が考える場面もあるようです。


確かにお盆さんに東京の親戚が持ってきてくれるお土産は魅力的でした。それが文明堂のカステラや三笠山だったとしても、田舎ではハイカラなお菓子~クッキーの詰め合わせでもヤッター\(^o^)/でありました。


http://www.za.ztv.ne.jp/iguchi/monooki/bonmiyage.html



えびフライが冷凍食品として商品化されたのは,1962年のことだそうです。私もえびフライは大好きです~ほどよく小さいのが好きです~あまり大きいのはいらないです~いつもソースだったので、タルタルソースで食べた時のショーゲキといったらありません!!←ああ、なんてビンボーくさいのかしら( ´△`)


昔、ビッグコミックスペリオールというマンガ雑誌にアメリカ人の軍事ジャーナリストのアルバート・ビリー・フラー(名古屋弁では、AB・フリャー)が、三人の戦国武将を生んだ文化に注目し毎朝新聞の名古屋支部に赴任してのドタバタ・名古屋弁まるだしのコメディが連載されていました。タイトルは『AB.フリャー』だったと思います。懐かしい(´∇`)


明日のお昼はえびフライが入ったミックスフライ定食とか食べたい……皆さまのランチのご予定は?






rohengram799 at 20:31コメント(14)トラックバック(0) 

2012年08月25日

あかね雲便りNo.129:葡萄が目にしみる

昨日から仕事をしておりますp(^^)q


店内には例の国民的アイドルグループのパチ台のポップが…メンバーが代わったけれど、まぁグループ内だからいいんでしょうね。オタの皆さまはCDだけでなく、パチにもお金をつぎ込むのでしょうか…トラブルが起こりそうでちょっとコワイです(--;)


さて、前から探していた『葡萄が目にしみる』を購入して読み終わりました。いやぁ、田舎はこうだったわ~(((^^;)としみじみしながら読みました。方言が文章だとのっぺりしてしまうのが残念ですが(--;)親戚や近所にヘンな見栄を張ったり、「女の子が四年制大学にいってどうする!!」って風潮は私の時もまだありましたね。県内の山梨大ならまぁいいかって具合に東京に出すのはイヤだ!!な意識があったと思います。学院も今ほどの倍率はなかったハズ!(笑)


「ぶどう」ではなく「ブドウ」でもなく「葡萄」という漢字が、幼い少女の部分と成熟した女性になろうとしている女子高生を表しているような気がしました。桃よりセクシーな感じがする漢字(((^_^;)が『葡萄』だと思いました。


まだ宅配便がない頃、電車には安っぽい緑のプラスチックのカゴに入った葡萄をお土産に都会に帰る人たちがたくさん乗っていました。林真理子さんもブログに書いていましたが、山梨の人たちは葡萄や桃はおみやげやお中元用には買いますが、自宅用には買いません。親戚やご近所からいただくので~ありがたいことですf(^_^;




rohengram799 at 19:17コメント(16)トラックバック(0) 

2012年08月18日

あかね雲便りNo.126:残暑お見舞い申し上げます

『お帰りはゆるりとされよ茄子の馬』(小滝徹矢)


お盆も過ぎたからか、スーパーには紅葉の飾られた棚が目立つようになりました。私には縁のない松茸さまの売り場にもありましたわ(-_-;)もう今月中にお月見団子コーナーとかできちゃうんじゃないかしら!!


団子ではありませんが、林真理子さんのブログに「山梨のお盆と言えば安倍川もち」とあったのですが、私は食べた記憶がないのです~店屋だったので、特に印象がなかったのかなぁ…都会の親戚がおみやげで持って来てくれた文明堂のカステラ(三笠山だとガッカリ!)や風月堂のゴーフルなら覚えているんですけど←イナカすぎる!!皆さまは、お盆の時には「コレよ、コレ!!」ってありました?


ところで、皆さまは『ティファニーで朝食を』を読んだことはありますか?私は映画も見たことがなくて「宝石屋でメシを食うのか?」と定番のおやぢ発想をしていました。しばらくして「いや、ティファニーという洒落たホテルでモーニングかもしれない」と思い、最近はこの考えに落ち着いていました~しかし!『草子ブックガイド1』(玉川重機・マンガ)を読んだらソレも大ハズレだとわかりました(~_~;)新潮文庫のを紹介していたのですが、同時収録の『ダイヤのギター』も気になり、今更ながらカポーティを探しに連日本屋へ…でも、探している時には全く見つからないという(-.-)


映画と原作でラストシーンが違うんだそうですね。「ムーンリバー」も原作にはなくて、主人公が名前のない飼い猫と一緒に非常階段に座ってギターをつま弾きながらの短い歌があるだけとか。


♪眠りたくもなし 死にたくもない ただ旅して行きたいだけ 大空の牧場(まきば)通って


外国作品って訳により意味合いや印象が変わるじゃないですか?私は『星の王子さま』は誰のが一番しっくりくるんだ?と思ってまだ読んでいないままです。海外作品はあまり読んでいないので、読書の秋にむけてオススメがありましたらお願いします!!


<草子ブックガイド>
主人公の 内海草子(うつみそうこ)は、いつも本を読んでいて、本の中の世界にひたっている中学生。内気で他人と打ち解けるのが苦手な彼女にとって、古書・青永遠屋(おとわや)店主は良き理解者。読んだ本の感想を描いた草子の「ブックガイド」は店主だけでなく周囲の人々に本を読むことの素晴らしさを伝えてくれる…そんな内容のマンガです♪

rohengram799 at 23:30コメント(12) 

2012年02月08日

第690号:『初夜』~夜と朝のあいだに

♪夜と朝のあいだにひとりの私/林真理子の本を読んでいる/食い入るように
夜と朝のあいだに/読書の私/ページをめくってはくりかえす/ため息つきない
先に寝ていた/布団をけとばしたダンナよ/アナタは静かに眠れ/アナタは静かに眠れ…


いやぁ、我が故郷・山梨の数少ない有名人の林真理子さんの短編集をガッツリ読んで満足したワタクシ、意味のない替え歌まで作ってしまいました(笑)


ちょうど読みやすい長さの短編が11話、タイトルの『初夜』は男性経験がないまま子宮摘出手術をすることになった娘に対する父親の気持ちが描かれています。自分たちのせいで婚期を逃し、病に侵され…どこかでいい男(極端な言い方ですが)を探して「娘を抱いてやって下さい!」という妄想にかられるその気持ち…なんとも言い難い気持ちになります。


時代劇で義理の弟が無実なのに処刑されることになり、自分にひそかに想いをよせている義弟の気持ちを知っている兄嫁「女を知らないのはかわいそう」と肌を合わせたのですが…義弟くん「無罪放免」になってしまった!!さぁ、姉上どうする!?みたいなのがありましたっけ。


他にも浮気相手からドライブに誘われた人妻が「この人は私の身体が目当てではなくて、私と海を見に行きたいと誘ってくれた。夕暮れの海でもし“帰したくない”と言われたらどうしよう~」なんてロマンチックに考え、お弁当まで用意したのにいざ車に乗ったら「ラブホ」を目指す男(『春の海へ』)……はじめての浮気に浪漫を求めすぎた人妻に対して「バカじゃないの!?」と笑い飛ばせないものがあって…このあたりは女性心理をうまく表現しているからだと思います。小池真理子さんの表現も好きですが、林さんの方が《女》をより詳細に描いているような感じ?小池さんは人間味が強いかな~みたいな…うーん、うまく言えなくてもどかしい('~`;)


方言で書かれた作品(『秘密』)はアクセントはもちろん、場所もなんとなくわかるのでかなり感情移入しちゃいました(笑)主人公の年齢もみんな自分と近いからかもしれない(((^^;)


そして、林さんの文章の心理描写、情景描写、その書き込み具合が私には大変しっくりして気に入ってしまいました。私のイメージでは「おおざっぱに性愛を描く作家」だったのですが、いやいやトンでもない誤解でありました。繊細です。「エロに見えないエロ本(私流:お耽美小説)」が私の理想!!(タイトルも表紙も)なんですよ(^.^)


今回はちょっとエロい予感のタイトルと表紙でしたが、内容は本当に私好み♪殿方が読んだら、女の怖さを知ってしまうかも(>_<)


「もっと早く読めばよかったかな~」と思う反面「今だからの出逢いかも」と思っています。またモノを書く上で、大変勉強になりました(^^)←ポルノを書きたいわけではないので誤解しないで下さい(´д`)


今は桐野夏生さん(はじめて!!)の『東京島』を読んでいますが、この後はこちらもはじめての宮部みゆきさんの本『火車』にとりかかります~楽しみです!!



※この記事をまとめている途中で佐渡で大きな地震のニュースが…新潟県近辺にお住まいの皆さま、お知り合いの方々、ケガなどないでしょうか?
もう落ち着いて欲しい(;_;)




rohengram799 at 23:45コメント(14)トラックバック(0) 
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