林芙美子

2022年07月19日

涼天雲便りNo.7:青春コンプレックス

「青春コンプレックス」という言葉があるのですね。○○症候群と同じくらい○○コンプレックスもたくさんありそうだなぁ。この青春コンプレックスは中学校生活・高校生活などの青春時代を謳歌できなかったことを後悔し、精神的に引きずってしまっている状態で、
恋愛や修学旅行・学園祭などのイベントのキラキラ青春!!や学生だから許されるであろう的なおバカさんな行為とか、自慢できる黒歴史を持たない人陥りやすいコンプレックスらしい。コロナで学生さんなどはかなり制限があったので、これから彼らは「青春コンプレックス」を抱えることになるのだろうか?

ロリータコンプレックスという言葉は和製英語だそうな。15~12歳の少女に対して性的嗜好や恋愛感情を抱く心理傾向のこと。そして12~7歳は「アリス・コンプレックス」7~5歳「ハイジ・コンプレックス」幼稚園児が対象の場合は「ペドフィリア」という言い方になるらしい。

ハイジってそんなに幼い年齢なの?と驚いたのですが、アニメだと第1話の時点では5才、最終回では8才の設定だとか。ペーターはハイジより6才上の設定で、初登場時は11歳、最終回では14歳……アレが14歳なのかと頭を抱えたくなりますが、クララもハイジより4才上の設定。う〜ん、みんな同い年で小学1年生くらいで、差があっても2才くらいかなと思っていた(;´∀`)

いろんなハイジの絵本については以前にも書きましたが(※)林芙美子も訳していてビックリしました。

【アルプスの山の娘】
http://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file5_heidi/heidi_translation/5601_hayasi_fumiko01.html

「山の娘」と「少女」だいぶ印象が違うな(笑)


ハイジやアンなどが好きな方には興味深いシリーズではないかと思います。
【アニメになった児童文学から見えてくる世界】
https://note.com/spotspot111/m/me0f7847a7335



今日も梅雨明け直前のような豪雨のところが多くなっています。どうぞ皆さま、お気をつけ下さいませ。
今週も「ご安全に!」ヾ(・ω・*)ノ 



(※)
http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50815109.html

http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50845499.html


【追記】
ハイジの映画がありました🍀
https://eiga.com/movie/86685/



rohengram799 at 12:00|PermalinkComments(6)

2021年08月14日

金涼雲便りNo.14:エロディ

昨日またあのブキミな顔がまた東京の空に浮かんだそうですね。運転中の事故を引き起こすのではないかと思うのですが……こんな時にあんな不安を煽るようなものは見たくないんですけど (´Д`|||)


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八重咲きのキキョウを見た時も驚いたのですが、八重咲きのユリも考えたことがなかったので驚きました。その品種名が「エロディ」なのもまたビックリ! 「エルディ」や「メロディ」じゃダメだったのか?(;´∀`)

http://www.ishikawaengei.com/gallery/2015/02/post-8.php


先月書いた『花は自分を誰ともくらべない~47の花が教えてくれたこと~』を読みました。「夜の交友関係の意外なパートナー テッポウユリ」というおやぢ心をときめかせた(笑)純白の花についてですが、この形も色も花粉を運んでくれるスズメガを引き寄せるためだとわかりました。夕方になると強く香るのも同じ理由だそうです。他の植物についても生物学的な知識の他、名前の由来や効能など愛情いっぱいに書かれている1冊でしたわ。


「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」という言葉がありますが、林芙美子のこの言葉には前後があったようです。(*)


風も吹くなり
雲も光るなり
生きてゐる幸福は
波間の鴎のごとく
漂渺とただよい

生きてゐる幸福は
あなたも知ってゐる
私も知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり



多かりき、ではなく 多かれど になっていますね。林芙美子の「放浪記」は森光子さんの舞台中継を見ただけで読んだこともないですが、青空文庫で読ん「美しい犬」はワンちゃんに涙 ρ(・・、) の短編でした。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/24375_18505.html


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雨の中でもセミはうるさく鳴いていました。大雨が続いています。被害が拡大しませんように。どうぞお気をつけて、安全にお過ごし下さい。



(*)https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000052572



rohengram799 at 12:55|PermalinkComments(4)

2010年06月28日

第158号:花の命は短くて…今日は林芙美子の命日

「放浪記」で知られる作家、林芙美子(1903~51年)。


『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』とよく色紙に書いていたので、この言葉を覚えている人も多いのでは? 命日(28日)を前に27日、ゆかりの広島県尾道市で恒例の「あじさいき」が開かれたそうです。


平成3年から始まり、今年で20回目。毎年命日直前の日曜日に開いているとか。総司忌や歳三忌もそうだわ(笑) JR尾道駅近くにある芙美子像前には、地元の土堂小学校の児童やファンらでつくる「あじさいの会」(崎谷倫子会長)のメンバーら約300人が集まって、児童らが放浪記の一節を朗読。う~ん、シブいっ!!


芙美子が通った尾道高等女学校の校歌を全員で合唱するなどして、最後にアジサイを像に献花。少女時代を尾道で過ごし、自宅庭でアジサイを数多く育てていたそうです。

『純徳院芙蓉清美大姉』。

萬昌院功運寺に埋葬したそうですが、享年47歳。心臓麻痺だったそうです。貧しい家庭に生まれ、あちこち移り住んで、作家仲間とも“仲良しこよし”ではなかったみたいで…。


私はテレビ中継で『放浪記』をみただけですが(´Д`)ラスト近く、芙美子のところにきた友達が「あんた、ちっともしあわせじゃないんだねぇ」と言っていたのが、子どもながら印象的でした。






rohengram799 at 00:54|PermalinkComments(0)