2019年03月18日

雛月雲便りNo.18:彼岸入り

『毎年よ、彼岸の入りに寒いのは』

今日は彼岸の入り。正岡子規のコレが浮かぶ日ですねぇ(笑)


昨晩はダンナさんが耳掃除中に寝てしまいました。ひざまくらを外したいのに外そうとすると目覚め、またホジホジしろとうるさい……のはわかっているので、『春や春』を読みながら大人しくダンナさんを寝かせました。夢中になって読んでいたら夜中の1時半になっていましたヾ(@゜▽゜@)ノ



春や春 (光文社文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/11868677



俳句甲子園で披講された俳句の中で一番好きだったのが、コレ!


『桃すする雨よ昨日の一言よ』


うひゃー(*゚∀゚) 高校生が詠んだものだから、友だちに言い過ぎたのか、気になる一言があったのか………くらいで済ませればいいのに、おやぢなワタクシに「エロスの神の使者」がやって来て、ロマンチックではない違う世界にワタクシを誘うのですヾ(o≧∀≦o)ノ゙




話は変わりますが、バレンタインデーの「3倍返し」について、ステキな詩を見つけたのでお読み下さいませ!

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10875312



【披講と名乗り】
https://koto-haiku.com/haiku-gathering-247

rohengram799 at 08:41|この記事のURLComments(4)

2018年10月19日

稲熟雲便りNo.20:夜の桃

♪燃える秋~ 揺れる愛の心~


この時期はハイ・ファイ・セットのこの歌を歌いたくなるのですが、しばらくおやぢらしい、悶えるまでいかないけど、萌える(?)燃える(?)ネタを書きたいと思います。続かないかもしれない可能性は大!なので、あまり期待しないように(笑)




『中年や遠くみのれる夜の桃』


西東三鬼の、なんともおやぢの感あふれる一句。どことなく哀愁もあって イイ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。    


33歳で俳句をはじめて「サンキュー」をもじった俳号で「十七文字の魔術師」とも称された西東三鬼(1900~1962年)。彼は自句自解にこう書いているそうです。


【中年というのは凡そ何歳から何歳までを言ふのか知らないが、一日の時間でいへば午後四時頃だ。さういふ男の夜の感情に豊かな桃が現れた。遠いところの木の枝に。生毛のはえた桃色の桃の実が。】

 

三鬼は少年の頃から女色を知っていたようで(時代的にもまだ夜這いの習慣があったらしい)最後の妻きく枝さんによると「特に女性には優しく、多くの女性と関係した」とか。だから、繊細で大胆な句の他に妙に色気のある句が多いのかも。私がおおっ!となったのはこの句です。


『おそるべき君等の乳房の夏来る』


「薄いブラウスに盛り上がつた豊かな乳房は、見まいと思つても見ないで居られない。彼女等はそれを知つてゐて誇示する。彼女等は知らなくても万物の創造者が誇示せしめる」・・・確かに。キラキラ輝く、まぶしくまた神聖な「いのち」の象徴のように思います。


https://www.gendaihaiku.gr.jp/column/view.php?act=detail&id=279
 


rohengram799 at 09:36|この記事のURLComments(0)

2014年09月03日

白雲便りNo.3:ウシの眠り

今日9月3日は“ぐっすり”の語呂合わせで、精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会により「睡眠の日」に制定されているとか……イヤイヤ、かなりムリのある読み方だと思いますが(~_~;)



満腹になると眠くなりますよね。「食べてすぐ横になると牛になるよ!」と言われますが、実は牛はあまり眠らないらしいです。 家畜ののんびりしたイメージがありますが、野性時代もあったわけで……常に肉食動物に狙われていた頃の記憶が残っていても不思議ではない。


ある研究によれば、牛の睡眠時間は1日に3~4時間らしいです。そのうち、深い眠りであるノンレム睡眠は20分程度と本当に少ない! 牛のノンレム睡眠は人間がいない夜中などに起こるそうで……やはり人間が側にいるのはストレスになるのんでしょうか(´・ω・`)? 他の動物はどのくらいの睡眠時間なのか、ちょっと気になります。



朝晩は半袖では肌寒くなりましたね。仕事帰りにコンビニでおでんを買いたくなります~プラス熱燗の時期には早いでしょうか(;^_^A  古い時代のしきたりでは9月9日(重陽の節句)から3月の上巳(じょうし)の節句の前日までは燗酒を飲み、それ以外は冷や酒を楽しんだようです。旧暦の話ですが。ひな祭りの白酒を温かくして飲む人もいるのかしらん?


時期ハズレな話ですが、中国で行われていた3月3日の曲水の宴の時に川の上流から流れてきた桃の花を汲んで飲んだところ300歳まで生きたという故事があって、このことから桃の花を白酒にひたして飲めば病を払い顔色を潤すとされてきたようです。また、桃は昔から長寿延命の霊木として崇められ、「百歳(ももとせ)」に通じる縁起ものだったようです。お酒はパスですが、桃の紅茶は最近よく飲みますわ(*^O^*)



今日は栃木北部で大きな地震がありました。その後も何回か続いているみたいですが、このまま何事もなく落ち着いてほしいですね。




rohengram799 at 23:06|この記事のURLComments(8)

2012年04月03日

第735号:ざわざわ…桃色のファンタじぃ(~_~)

『春風の花を散らすと見る夢は覚めても胸の騒ぐなりけり』


西行さんの歌でしょうか…夢でも胸が騒ぐ光景なのに、映像ではそれに近いものが~長崎の桜の木が“わっさわっさ”という感じに揺れているのを朝のニュースで見ました。こちらは朝は晴れて風もなかったのにお昼頃には曇り空で風もだんだんと強まる気配です。ああ、イヤだぁ~帰りは9時頃だけれど、どうなっているのかしら!?皆さまもどうぞケガや被害のありませんよう、お気をつけ下さいまし!!


ところで、すっかり忘れていたのですが、今日はワタクシの実家の方ではひな祭りです。今はお雛様を飾るスペースもないくらいごった返した状況の実家になっておりますが(--;)幼い頃は母がきちんと飾ってくれました。大きくなるにつれて、手間だからとガラスケースに入った日本人形を飾るようになりました。藤娘と汐汲みだったような…藤娘はともかく潮汲みはイマイチわからなかったのですが、働き者のお嫁さんってことですかねぇ?(((・・;)


「桃の節句」なので、桃にちなんだ句をひとつφ(..)


『桃の花宿に立てれば主さへすけるものとや人の見るらん』(大江嘉言 後拾遺集)


~桃の花が家の庭にあるので、家主である私まで色好みだと他人は見るのだろうか(~_~;)~みたいな(笑)いやいや、オジサン、考えすぎだって('~`;)と声をかけたくなるような歌でありますな!大江嘉言さんは男性と思われますが、オジサンかどうかは不明~でも中高年のイメージがある( ̄ー ̄)案外うら若きお年頃の青年時代の作品なのかしら?


“すけるもの”が透明人間ならコレはコレでまた楽しいピンクホラーになる予感(^.^)←私だけ!?




rohengram799 at 14:11|この記事のURLComments(7)
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