森村誠一

2012年09月16日

あかね雲便りNo.151:戦士の休息

秋らしいような秋らしくないような~突然の雷雨にビックリしました!!まだ季節がせめぎあっている感じですね。運動会が一段落すると、次に来るのは文化祭!文化祭と言えば合唱コンクール!!という単純発想なワタクシですが、昭和61年のNHK合唱コンクール中学生の部の課題曲は『麦藁帽子』…立原道造さんの詩を合唱曲にしたそうですね。



『麦藁帽子』


八月の金と緑の微風のなかで
眼に沁みる爽やかな麦藁帽子は
黄いろな 淡い 花々のやうだ
甘いにほひと光とに満ちて
それらの花が 咲きそろふとき
蝶よりも 小鳥らよりも
もつと優しい愛の心が挨拶する



『愛』って結構アイドルがファンに対して「愛をありがとう」とか言いますが、妙に安っぽく感じるのは私だけでしょうか? 昨日は夜中まで『北斗の拳』にどっぷりつかっていた私(最終回まで読んでいなかったので「うぉ!?」と内心叫びまくりでありました)あんなに凄惨なのに、いつまでも読んだ人の心に残るのは、物語の根底にはいつも「愛」があるからなのだとしみじみ思いましたの…そして、頭の中では映画『野性の証明』のテーマ曲が流れたりなんかして…(T-T)


薬師丸ひろ子ちゃんの主演映画で『探偵物語』、ひろ子ちゃんの父親の不倫相手の家政婦が(岸田今日子さんだったはず)「お父様を愛していらっしゃったんですか?」と聞かれ「愛だなんて・・・・・・言うと減りますから・・・」と答えた場面が、背伸びして松田優作とした長~いキスシーンより印象に残っています。


ニュースで「愛国心からの行動」という表現で、日本や日本人に対する暴力行為が流れていますね。「世界平和」を願いながら「愛国心」を口にし他国に暴力をふるう…そんな人間にはなりたくないと思います。


お掃除おばちゃんの休息(休憩時間)は終わってしまいました~皆さま、楽しい日曜日を!!




rohengram799 at 15:35|PermalinkComments(6)

2012年03月06日

ひつじ雲便り581:にゃんこい!春よ、来い!!

『上から目線下から目線猫の恋』(大阪市・大塚俊雄さん)


「猫の恋」は春の季語だそうですね。そういえば『にゃんこい!』ってアニメもあったなぁ~私は結構好きだったのですが。


しかし、この「上下の目線」がなにやら恋の駆け引きを連想させてドキドキしてしまいます。猫の目力って絶対人を誘惑するためにあるのではないかと(笑)ウチのまわりはまだおとなしいモノですが、どんどんにぎやかになるのでしょうか?


ちょっと「犬の上から目線」も考えてみましたが…想像しにくいですね(--;)むしろビクターの犬みたいに小首を傾げて、上目遣いで「クゥ~ン」なイメージ!!こちらが「お前を見捨てたりしないからねっ!!」って抱きしめたい方向にいきそう( ̄▽ ̄;)


さて、俳句といえば写真とあわせた「写真俳句」もブログで拝見したり…デジカメ片手にお散歩し、写真を見ながら一句…いつかはやってみたいです。


『人間証明』などの作品で知られる森村誠一さんもホームページで<俳句写真館>と題して掲載していますね。先月、東日本大震災の被災地に出掛けた時の作品もありました。もうすぐ一年…ですね。


《森村誠一さんのホームページ》

http://morimuraseiichi.com/



rohengram799 at 17:03|PermalinkComments(10)

2011年08月08日

ひつじ雲便り481:Do you remember me

『人間の証明』のテーマ曲を歌ったジョー山中さんの訃報を聞きました。あの作品も戦争の悲劇を描いていたと思います。


6日の読売新聞朝刊投書欄に「息子たち見て思う風化する8月6日」の見出しがありました。


私たちが小学生の頃は8月15日が全校登校日でしたが、投書された方は広島の方で毎年6日に登校されていたようです。広島県では原爆について幼い頃からいろんな話を聞く機会があり、他県の人たちよりこの日に対しての意識が強いと思っていました。


しかし「先日、テレビ番組で、地元の子どもたちでさえ、原爆投下の正確な日時が答えられなくなっているという報道があった」そうです。今は8月6日が登校日という学校も少ないのでしょうか?


戦争体験を語り継ぐ人たちも高齢になりました。今まで隠されてきた事実も、たくさんの資料や証言の検証により私たちが知ることも出来るようになりました。


声高に「平和」を叫ぶだけでなく、一人一人があの時代の小さな出来事をひとつでも記憶して、伝えることが大事なのではと思います。難しい理屈や理論は抜きにして、確かにあの時代を生きた人がいたということを忘れない…肉体の死の後に忘却という二度目の死に至らしめてはいけない…それだけはいつも心に大事に持ち続けたいと思う夏の日であります。



rohengram799 at 10:23|PermalinkComments(20)
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