歯ART美術館

2010年12月15日

第358号:TOOTH FAIRY

週刊誌を読んでいたら「いらなくなったら寄付してください」の文字が~でも、入れ歯!?(((・・;)


他には、歯の治療でいらなくなった金属などを、全国2500以上の参加歯科委員会にもっていくか、日本財団「歯の妖精」係に郵送するといいらしいです。

詳しくはコチラ~(*^^*)
http://tooth-fairy.jp/



『歯の妖精』って私は初耳でしたが、皆さまは知っていました!?


歯の妖精(Tooth fairy)は、抜けた乳歯をコイン(場合によってはプレゼント)に交換してくれる妖精なんだそうです。乳歯から永久歯への生え替わりは、ほぼすべての人が経験する通過儀礼なので、西洋でもさまざまな迷信が存在しているとか。


日本では、抜けた乳歯を、上の歯の場合には床下に、下の歯の場合には屋根に向かって縁側や窓などから放り投げますよね。地方によっては「ネズミの歯と取り替えろ」というかけ声を掛けて、生え替わってくる永久歯が丈夫であることを祈るんだそうです。これはネズミの歯が生涯伸び続けるという事実を元にしたもの。ミッキーの歯なら可愛い気がするけど、ネズミ男だと…イヤー(ToT)


西洋では、抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、翌朝歯の妖精がそれをコイン(またはプレゼントに交換してくれるという言い伝えが……! 両親、保護者が「子供に夢を与える」「伝統を受け継ぐ」意味で子どもに「事実」として伝え(スゴいですね!!)、実際に夜中に歯をコインに置き換えることもあるそう。そのため、サンタさん同様、「いつ、どんなふうに迷信と知ってしまったか」ということが成長した後でも一つの大きな話題に(;´д`)


人によっては「親に裏切られた」「ウソをつかれた」というトラウマの原因になるそうな~かわいそう~!




rohengram799 at 01:01|この記事のURLComments(14)
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