民俗学

2020年12月07日

天泉雲便りNo.5: 冬(とボケ)がはじまるよ〜🎶

外出先から帰宅してマスクを外すつもりがメガネを外してしまったワタクシです……皆さ〜ん、お元気ですかぁ? (陽水さんのコマーシャル風)


読書メーターのまとめで画像がまだ出ない漫画があるので、今日はまとめ記事を先に。隙間時間の穴埋めにどうぞ(((^^;)




■スーシャルディスタンス

https://www.jti.co.jp/coexistence/sucialdistance/index.html


萩尾望都さんの漫画に『王妃マルゴ』(*)ってありますが、このアントワネットさまとゴルゴ13の組み合わせって……。タバコをどんなに値上げしても買う人は買うし、マナーが悪い人は減らないような気がする。

(*)
http://cocohana.shueisha.co.jp/story/hagio/margot/index.html



今年の秦野たばこ祭りは中止になりました。この名称も謂れを知らないとなんだ?となりそうですね。

https://rarea.events/event/36872




■月刊みんぱく

新聞に「月刊みんぱく」とあったので「民泊」の専門誌か、スゴいな!と思ったら「国立民俗学博物館」の雑誌だった(´Д`)

https://www.minpaku.ac.jp/museum/showcase/bookbite/gekkan


■竹虎雪虎

くりからもんもんのデザインかと思ったら、食べ物でした🍴 この漫画は知らなかったです。

https://mangashokudo.net/entry/blog-entry-449.html



■サフラン

ふらんす堂さんのブログに森鴎外の随筆のサフランが素晴らしい、と書いてあったので青空文庫で読んでみました。サフラン繋がりで小川未明の童話も。未明のちょっとホラーっぽい雰囲気はやはり素敵(〃艸〃)


「サフラン」 森鴎外
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/685_20311.html

最後に出てくる 尾竹一枝 について
http://kabulaya.way-nifty.com/kiseki/2012/05/post-4701.html


「砂漠の町とサフラン酒」 小川未明
https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/53464_53046.html


■鬼滅の刃

最終巻、読みました。連載時より加筆、修正されて物語がわかりやすくなった気がする。あとやっぱりグロい場面がいくつもある〜!桔梗屋信玄餅やリカちゃん人形のコラボなど、ここはちょっとなぁ…な気持ちがありますが。

https://www.shonenjump.com/j/sp_kimetsu_np/


私がこの作者さんがいいな、と思ったのは単行本1巻にあった「感謝の言葉」の中のこの文章です。

……漫画は、水や食べ物と違って生きていくために必ず必要なものではありません。それを買ってもらうということは、とても難しく、大変なことです。本当にありがとうございます。……


また二次創作で楽しませてもらいます。皆さんの想像力や考察力は素晴らしい…! YouTubeなどで 無断転載されている作品も多く…これは本当にやめて欲しい(`Δ´)



■ハリール・ジブラーンの名言

何かでこの人の名前を知り、検索。

http://earth-words.org/archives/6337



■ゲーム

今は「エバーマージキングダム」(**)というスマホゲームをやっていますが、昔プレステで遊んでいて好きだった「土器王紀」の記事を見つけました。 ケマポン、懐かしい! ゲーム中、次に進めない場面があったのだけれど、ダンナさんとふたりでなんで、なんで〜!ずっと攻略本なしでやってきたのに〜! で、その攻略本も書いてないじゃん!で、もう1冊別なのを買ったら「差し込んだ剣を引き抜く」だけだったという………全く思いつかなかったおバカさんな私たち……はぁ… となったのも今となっては楽しい思い出(笑)

http://teruterugame.blog.jp/archives/7953382.html?utm_source=jpnews&utm_medium=115&utm_campaign=8


(**)こんなヤツ。私は今レベル25です。
https://mobile.twitter.com/yuriboh8




ではでは……今週もご安全に♪(o・ω・)ノ))



rohengram799 at 09:00|PermalinkComments(0)

2016年07月31日

布雲便りNo.31:タラチネ・ソナチネ~7月の本棚

梅雨らしい雨の日が全くといっていいほどなかったので、もう8月になるの?という感覚です。こちらはゲリラ豪雨もなかったので、水不足が気になります。


手元にある本が多かったので、今月購入した本は5冊くらいだったかな? いつもよりお金を使っていません(^^;) 7月最後の一冊は白雲便りNo.4:『三ヶ月』なっし(´∇`)に書いていた『四十日と四十夜のメルヘン』(青木淳悟)でした。表題作は読み終わったものの、同時収録『クレーターのほとりで』は未読だったので……2014.09.04……ずいぶんな放置プレイ(笑) 内容は人類の進化を神話・民話風に、まだ民俗学的に社会風刺のように語るというか、パロディにも思えるし新解釈にも思えるし……摩訶不思議な世界\(◎o◎)/


……(前略)また、母親になった女の身体の変化にもすぐに気づいた。いままでは自分たち同様前方に失っていただけの胸がしたたか乳を蓄え込んだとみえて膨れ上がり、その量と重さをもて余しているかのようにふたつがふたつともしだっ、しだっと垂れ下がっていた。それはまるで木の瘤(こぶ)の先が垂れてやがて大地に根を張るところを思わせた。だから根のように垂れる乳「垂乳根(たらちね)」とは見たままのことをいっているのであり(後略)……

みたいな文章には、「ほー!」と感心(?)してみたり……漫画かアニメにしたらわかりやすいかも!と思いました。



内容はともかく……ですが、今月も毎日更新出来ました! 今日のタイトルは語呂がいいので“ソナチネ”を追加してみました(¨;) 来月は暑苦しい話題が多くなるか、お寒い話題が多くなるかわかりませんが、またお付き合いしていただけると嬉しいです~どうぞよろしくお願いいたします!!



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rohengram799 at 10:07|PermalinkComments(6)