民間資格

2017年11月05日

霜見雲便りNo.4:セラピスト

少し前に広辞苑の改訂版の話題がありましたが「広辞苑が日本語を認めているのではなく、世間が日本語として認めた言葉を広辞苑が収録」しているんですね。「キャバクラ」の掲載は見送ったとか・・・意味をわかりやすく説明するって難しいですよね。



「癒し系」なんて言葉も定着していますが「ブログセラピー」なんてのもあるんですねぇ・・・正直、わざわざ書籍化する必要があるのか?と思ってしまいましたが。

https://consulting.evergirl.jp/29361420171709




セラピストって民間資格なので、自己申告的に「セラピストです」って言っても、あんまり問題ないような・・・各種学校により教材もちろん資格取得基準も違うだろうから、有資格者というだけではなんだかなぁ~と不安。「メールセラピスト」とかあって、お悩み相談係なのかと思ったら、チャットレディ的なもののようで・・・モノはいいようですなぁ。医療レベルと癒しレベルではかなり違うと思うので、早く制度をきちんとした方がいいと思いました。



医療レベルのセラピー、市内のドクターヘリを有する大学附属病院でガン患者さんのためのホースセラピー開催の広告を見ました。他の病院で治療中の患者さんもOKだそう。



おうまさんの目はやさしい・・・赤ちゃんパンダはかわいいけれど、やはり目が獣よね(´゚ω゚`)といつも思うワタクシでした。




rohengram799 at 11:33コメント(6) 

2010年10月12日

第293号:資格がないと人間失格!?

民間資格が花盛りの今ですが、私はこれといった資格を持ち合わせていません(((・・;)


それほどあせってはいないのですが、次々新しい資格が登場すると、何もないのは社会人としてど~よ(´д`)と少しばかり自分を追い込みたくなります。


新聞には、来年『宗教文化士』がスタートするという記事がありました。


グローバル化する世界で、人々が相互理解を深めるためには、様々な宗教文化について知識をもつ人材が必要…たしかに、戦争のきっかけに宗教があることは多々ありますしね。


来年5月にも初の試験が行われるそうです。


また、宇都宮大学の農学部では『鳥獣管理士』の資格を作ったそうです。


電気柵の設置方法や、獣を寄せ付けない集落作りを地域にアドバイスする技能者を認定。


イノシンやシカなどが田畑を荒らす、サルが民家に入り人を襲うなど、被害は年々深刻になっていますから、正しい知識を持った人たちが真摯に教えてくれるのはありがたいことです。


その反面、漢検みたいにお金がらみの心配も…(--;)


国の資格・検定の受講料や効率性に疑問があるものを整理しようという動きがあります。


資格の取得や更新に必要な受講料が10万円以上かかるものとして『無線従事者』『食品衛生管理者』『水道技術管理者』などがあるそうです。


受験料も『電気通信主任技術者』は18700円するんだそうです。


私立大学の受験料も25000円くらいかかるし…。


このかけたお金を取り替えそうと、修理代とか個人経営の店だとマチマチなんでしょうか?


中にはもちろん、良い方もいるのでしょうが、不透明すぎますよね(-_-;)


何かコレはいいよ!!なんて資格がありましたら、教えてほしいです。


ただし、ワタクシのレベルをよ~く考えてお願いします(((^_^;)




rohengram799 at 14:23コメント(9) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ