求婚の広告

2013年10月02日

しらす雲便りNo.24:痛恨の求婚(´д`)

夕方になり晴れてきました~しかし週末は傘マークがついたまま……なんだか落ち着かないのはなぜかしら?!(・◇・;) ?


今朝、テレビで女の子の方が背が高いカップルを「逆身長差カップル」といって特集していましたが、コレって殿方が乙女より背が高いのが当たり前という前提での話ですよね?ちょっと失礼だなぁ、わざわざ朝の番組で放送するようなことでもないと思うのですが(ーー;)



今日は昨日買った本のうち『桜ハウス』を読みました。伯母から古い一軒家を相続し、大家として3人の女性とハウスシェアを始めた蝶子。あれから10年~蝶子46歳、遠望子41歳、綾音36歳、真咲31歳となり、7年ぶりに4人全員が顔をそろえることに。年齢も仕事に性格、男性の好みもまったく違う女たちの、居心地のよい不思議な絆にウンウン…な作品です。


女性だけで老後を暮らすのってアリアリ!と思うけれど、高齢の男性だけのシェアハウスって……あまり……殿方のふたり暮らしはアリアリ!なワタクシですが、3人4人と大所帯になるとなんとなく……名前も「やもめハウス」とかになりそう( ̄▽ ̄;)


お話はかわりますが、今年は沖縄の詩人・山之口獏さんの生誕110年、高田渡さんが唄った『生活の柄』は彼の作品だそうです。彼の詩に『求婚の広告』というのがありました。

『求婚の広告』

1日もはやく私は結婚したいのです
結婚さへすれば
私は人一倍生きてゐたくなるでせう
かやうに私は面白い男であるとおもふのです
面白い男と面白く暮らしたくなって
私ををつとにしたくなって
せんちめんたるになってゐる女はそこらにゐませんか 
さっさと来て呉れませんか女よ
見えもしない風を見てゐるかのやうに
どの女があなたであるかは知らないが
あなたを
私は待ち侘びてゐるのです



改行が違うかもしれない人( ̄ω ̄;)…「結婚さへすれば私は人一倍生きてゐたくなるでせう」という部分、結婚したら人一倍絶望する可能性もあるよ…なんて思うワタクシ、ブライダルシーズンにこんなことをつぶやいてはいけませんなぁ(;^_^A
女性目線で書いたらどうなるのか?こんなことも気になるワタクシです。





rohengram799 at 18:30コメント(11) 
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