江戸っ子

2014年11月04日

琥珀雲便りNo.4:中っ腹より太っ腹 <(`^´)>

♪秋田名物 八森鰰(はつもり はたはた) 男鹿(おが)で男鹿ぶりコ  能代春慶(のしろ しゅんけい) 桧山(ひやま)納豆 大館曲げ(おおだてまげ)わっぱ……


これは秋田の名物ですが、江戸の名物というやつで「武士 鰹 大名 小路 生鰯 茶店 紫 火消し 錦絵、火事に喧嘩に中っ腹、伊勢屋 稲荷に犬の糞」というのがあるそうで……名物のひとつに数えられるくらい「伊勢屋」の屋号が多かったということでしょうが、時代劇ではやはり「越後屋」ではないかしら(^◇^)


ここで気になるのが「中っ腹」です。「なかっぱら」ではなく「ちゅうっぱら」と読むのですね。「イライラしていること。お腹の中に怒りの気持ちを抱えていること。苛立ちを発散できないでムカムカしていること。また、そのさま。」とありましたが、将軍のお膝元なので不平不満を口にするとヤバいことになるので、お腹にため込む人が多かったということでしょうか?
江戸っ子は早口ではなくおっとりしていたと言いますし、けっこう気をつかって暮らしていたのかしらん? 大坂名物もあるのか、気になるところです(((^_^;)


話を秋田にもどしますが、男鹿に行けば「なまはげの○んこ」というフ菓子があるとか。そして「
なまはげの○なくそ」も……○は伏せ字ではなくそのままが商品名だそうで……子どもには大ウケしそうですな(≧∇≦)


なまはげの「なま」は、「なもみ」という囲炉裏にあたっていると手足にできる低温火傷のことだそうです。これができるということは、冬場、火にあたってばかりいて怠けている証拠なので、なまはげが包丁でなもみを剥ぎ((((;゜Д゜)))怠け者の子どもを戒める。なもみを剥ぐ→なもみはぎ→なまはげになったらしいですが、大人でもナマケモノはいるんじゃないかと( ̄▽ ̄;)


見た目のお腹は中っ腹で、気持ちはいつも太っ腹がでいたいものですが、実際は太っ腹の中っ腹……ああ、情けなや( TДT)





rohengram799 at 19:29|PermalinkComments(8)

2011年09月16日

ひつじ雲便り508:照り照りお月さま

前の記事が今一つ品がなかったかしら…と反省したワタクシ、また美しいお月さまにすがることにしましたわ(^_^;)))


昨日も綺麗な月夜でしたが、台風の影響もあるのかお天気が下り坂…和歌山の方ではまた大雨になるとか…お住まいの皆さまはどうぞお気をつけ下さい。


さて…観月の慣習が一般庶民にまで広まったのは近世になってからのようですね。江戸では隅田川の河口近くや深川、品川、高輪、駿河台あたりが月見の名所だったとか。地名に名残はあるのかな?


また江戸時代にはすでにお月さまを見て回文もいくつか作られていたようです。「しんぶんし」や「たけやぶやけた」みたいな上から読んでも下から読んでも~なアレです!!


『照りてきつ西に真西に月照りて』(てりてきつにしにまにしにつきてりて)


『よき月夜 照っては照ってよき月夜』(よきつきよてってはてってよきつきよ)


そういえば、本当の江戸っ子はあんなに早口ではなくて、ゆっくり静かに話すと聞いたことがあります。


元宝塚の男役トップスターの麻美れいさんは神田の生まれで、お神輿も担いでいましたが(笑)いつもゆったりお話されていたな~と思い出しました。ターコさん、今でも素敵です(*^^*)



rohengram799 at 12:10|PermalinkComments(16)TrackBack(0)
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