池田理代子

2018年09月25日

菊咲雲便りNo.14:あんチャ~ンス!

昨晩は十五夜でしたが、今日は満月。朝はうっすら陽も射していたのに、天気予報通り雨になってしまいました。猛烈な台風24号、もう日本に来ないで~!と思っています。



さてさて、この前太宰治の『チャンス』という短編を読みました。「人生はチャンスだ。結婚もチャンスだ。恋愛もチャンスだ。と、したり顔して教える苦労人が多いけれども、私は、そうでないと思う。私は別段、れいの唯物論的弁証法に媚こびるわけではないが、少くとも恋愛は、チャンスでないと思う。私はそれを、意志だと思う。」で始まる、太宰の恋愛についてのアレコレが笑えます!



・・・よくキザな女が「恋愛抜きの愛情で行きましょうよ。あなたは、あたしのお兄さまになってね」などと言う事があるけれど、あれがつまり、それであろうか。しかし、私の経験に依よれば、女があんな事を言う時には、たいてい男がふられているのだと解して間違い無いようである。「愛する」もクソもありやしない。お兄さまだなんてばからしい。誰がお前のお兄さまなんかになってやるものか。話がちがうよ。・・・



他にもきれいなおねーさんがいいよっているのに、寒雀の丸焼きを食べることに気持ちがいってしまい、どうにかして食べたい!と思案する様子とか、ウヒャヒャであります。



太宰治「チャンス」

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/244_20157.html




あと「お兄さま」で、昔読んだ池田理代子センセの漫画『おにいさまへ・・・』を思い出しました。今の理代子センセは絵柄がゴツくなってしまい、キラキラ感がなくなり悲しいです。


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/sho-kitagawa/entry-12260602405.html%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D



こちらのブログ記事を書いている、きたがわ翔さんの漫画も好きです~ 活字もいいけど、漫画もね!な「読書の秋」を皆さまも楽しんで下さいませ♪(o・ω・)ノ))


rohengram799 at 11:20|この記事のURLComments(2)

2018年08月05日

炎天昼雲便りNo.17:夏ひらく青春

♪ひとつ結ぶ ひとつ開く 恋という名前の夏の花
ひとつ結ぶ ひとつ開く めくるめくひざしの中で


百恵ちゃんの夏の歌だと『ひと夏の経験』の方が有名なのかしら・・・私は『夏ひらく青春』の方が好きです(*´∀`)





国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2009年、各国の研究成果を踏まえ、世界保健機関(WHO)などと協力して性教育の指針「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」を発表し、翌年日本で邦訳が出版されたということを知りました。


貼り付け記事は東京新聞ですが、私は最近読売新聞で表を見てビックリしました。幼稚園から・・・!


http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201804/CK2018040702000158.html



日本でこの時期に教えるってどうなんでしょうね? へんに隠してきたところもあるし、必要以上にオープンというかこれは規制しないのか、みたいなのもあるし・・・親としてはう~ん、う~んとなんか悩ましいですねぇ。先生方も大変そう。子どもも理解できるのかなぁ。海外の教科書と日本人の教科書ではかなり違うみたいですし。


https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/51/



『ベルサイユのばら』でベッドシーンが描かれたことで、PTAからかなりの苦情がきたという話を聞きましたが、漫画を読んでいた世代が10代が多いというのもあったんでしょう。今の漫画に比べたら大騒ぎするような場面には思えないです。むしろ大人になってから読み返すと、身体を重ねるという行為がどういうことなのか、心の問題もきちんと描いているように感じて、20代であの作品を連載していた理代子先生ってスゴい!と思ってしまう私です。



身体と心、難しいですわ。



rohengram799 at 15:11|この記事のURLComments(2)

2016年07月15日

布雲便りNo.15:愛について

『磯時雨』という言葉があるそうです。磯や波打ち際に降り注ぐ時雨のことだそうですが、お中元の佃煮詰め合わせの中にあっても違和感がないような……海苔と小魚の佃煮の商品名みたいだ……と思ってしまいました(笑)



2017年に池田理代子先生がデビュー50周年を、『ベルサイユのばら』が連載開始から45周年をそれぞれ迎えることを記念し《ベルサイユのばら 1972-73 [豪華限定版]》全7巻が復刊ドットコムより刊行……という記事にえーっ! 雑誌連載時と同じ、初のB5判、全扉絵を連載時のサイズで初収録し、カラーもべて再録されるとは……欲しい!щ(゜▽゜щ) 私は連載中に読んだことがなく、単行本で揃えたので(それも最後にやっと一巻を手に入れたという)当時のままで読めたらキャー(≧▽≦)であります。多分、私のようなおばちゃん世代を狙っての豪華仕様な気がします(^o^;) 

理代子先生のマンガって革命やら歴史物やら壮大なイメージがあるかもしれませんが、初期の頃は社会問題を扱った作品もたくさんありました。貧困や家族問題、差別など……『雨あがり』とか名作ですわ。こういった過去の良い作品にも目を向けてもらいたいです。


今朝の新聞には《六本木ヒルズで10月25日から、マリー・アントワネット展が開催される》との記事もあり……フランス王妃マリー・アントワネット(1755-1793)が暮らしたヴェルサイユ宮殿の企画・監修。肖像画はもちろん、愛用した食器や漆器、家具、衣服、そして革命期の資料など、美術的、歴史的に貴重な品々200点あまりが展示されるそう。最大の見どころは、ヴェルサイユ宮殿にある王妃のプライベート空間「プチ・アパルトマン」の浴室、図書室、居室を、当時の装飾や実際に使われた家具などを原寸大でバーチャルリアリティで再現するという企画。技術の進歩ってスゴいですね。原寸大の人形とか飾られたら、当時の雰囲気がスゴく伝わりそうです。ただ、ニースの花火大会の悲惨な出来事を思うと、パリ祭だ、王妃さまだと浮かれ気分でいいのかと考えてしまうところもあります……。



宝塚で舞台化された『ベルサイユのばら』の♪愛あればこそは皆さま、一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、『ベルばら』に夢中になっていた頃に知った詩を今日の締めくくりにしたいと思います。断片的に記憶していて、作者もわからずだったので……見つかって嬉しい(´∇`) 谷川俊太郎さんの愛をテーマにした詩もいいですが、私の愛についての原点はこれかも……。



『愛について』殿岡辰雄


ひとを 愛したという記憶はいいものだ
いつもみどりのこずえのように
たかく やさしく
どこかでゆれている

ひとに愛されたというおもいは
いいものだ
いつも匂いやかな
そよかぜの眼のように
ひとしれず
こちらをむいて
またたいている

「愛」をいしずえとして
ひとよ
生きていると
いろんなことがあるものだ    




おやすみなさい(+.+)(-.-)(__)..zzZZ



rohengram799 at 22:36|この記事のURLComments(8)

2010年09月30日

第281号:煙が目にしみる前に視線が冷たい…(-.-)ノ⌒-~

昨日の新聞に「受動喫煙で病死年6800人」の記事が…。


肺がんと心筋梗塞などの虚血性疾患だけでも、毎年この人数という推計を国立ガンセンターが発表したようです。


このうち3600人は職場での受動喫煙が原因(-_-)


いろんなデータに基づいての数値らしいですが~毎日、煙モクモクの中で仕事している、お掃除おばちゃんの私など、ど~するんだ!?


灰皿交換など、濃縮されたタバコエキス?をおもいっきり吸い込む状態なんですけど…(>_<)


もう5年くらい経ちます…私の肺も真っ黒くろすけですか?


ダンナは、タバコ吸いまくりだし…値上げ?何それ~?状態ですからねぇ(--;)


タバコと言えば、今はオシャレな携帯灰皿がたくさんありますね。


カバン屋で働いていた時、ビジネスバッグにケータイ灰皿がついている商品もありました。


最初、誰一人灰皿だと認識出来ませんでした(笑)


池田理代子センセの『おにいさまへ…』というマンガで、サン・ジュスト様(本名が思い出せない!!)が、タバコの吸殻を綺麗なコンパクトに入れる場面がありましたが、当時から(ワタクシは小学生よん)そういうハイカラな使い方を考える人はいたわけですね。


あと、タバコとは関係ありませんが、「薫の君」と呼ばれるお姉様が(サン・ジュスト様も女性ですよ)乳がんで、片方を切除した設定で登場していました。


お子さまで無知なワタクシは「高校生なのに乳がんになるの?」と不思議に思っておりました。


話がかなり脱線しましたが、パチ屋は完全禁煙に県はするのか、分煙してればええんでないかい?にするのか~(~_~;)???


ナンにしても、まずマナーをきっちりお願いします!!



rohengram799 at 01:00|この記事のURLComments(6)TrackBack(0)
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