備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

泉鏡花

稲熟雲便りNo.27:ベッコウクモバチ

昨日はアツい1日でした。朝晩と昼間の気温差が大きくて・・・鼻水が出たり咳が出たり。体調管理は難しい! そんな中、俳優の高橋克典さんのブログには笑わせてもらいました(≧▽≦)

https://ameblo.jp/takahashi-katsunori/entry-12414500033.html?adxarea=sameblo-news-br-ofc-ofcblog




青空文庫の作者リストで、名前が気になった「横瀬夜雨」の『べっ甲蜂』を読んでみました。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000370/files/3421_11800.html


今は「ベッコウクモバチ」というようです。本当にベッコウ色だった!

http://fukuejima.la.coocan.jp/mushi-sonota/bekko-kumo-bachi.html



横瀬夜雨(よこせやう)は茨城県出身の詩人。(1878―1934) 本名虎寿(とらひさ)。別号利根丸(とねまる)。幼時、脊椎(せきつい)を患い、くる病の苦しみにさいなまれながら詩作を続けたそう。


泉鏡花もキライなものを異様に詳しく書くけれど(ハエとか)、夜雨は小さな生き物たちの、生きるための闘いを冷静に、でもどこかアツく見つめていたような気がします。最後の詩の「蜘のいのちのはかなさ」の繰り返しが好き。



夜雨は「蜘蛛」ではなく「蜘」の一字を使っていますが、それぞれ一文字でクモの意味があって「くも」と読むそうです。
「蜘」: チ、糸を紡ぐ虫、機織りをする虫
「蛛」: チュ、チュウ、シュ、(虫を)殺す虫
これらを二文字使うと「糸を紡いで網をつくり、虫を殺す虫」という意味に。う~ん、漢字ってスゴい!


先週発売の週刊モーニングに『あなたのためなら虫も食える』(背川昇)という読み切り作品が載っていたのだけれど(絵はグロくない)タガメは青リンゴみたいな香りがするらしいです。石や土とかを食べるのは異食だけれど、昆虫食はそういうのとは違うよな~でも食べるのはテイコーがある(;・ε・ )


第753号:あの手この手( ̄ー ̄)

今日も朝から雨ですね~少し小降りになりましたが、皆さまのところはいかがでしょうか?(以下、昨日の反動で妙なテンションな記事になっております…失礼)


こんな湿っぽい気分を吹き飛ばすには、楽しいマンガでも読みたいところですが、GW前に週刊誌は合併号で発売されているので、買いに行くものがない~ジャンプは『バクマン』が終わってしまったので(なんかアッサリした最終回だった)もう買わなくていいと思っている私(-_-)


この前『世の中で一番おいしいのはつまみ食いである』(平松洋子)を読んだのですが、この本には「手」を使って食材をあえる、たたく、もむ…などなどの表現が満載。そして昔むかし少年チャンピオン(週刊誌)で連載していた古谷三敏さんの『手っちゃん』を思い出してしまいました!!


『手っちゃん』は文字通り手だけの生き物…と言っていいのかなぁ~褐色のゴム手袋に水がいっぱい入ってふくれた感じを想像していただければ、それが『手っちゃん』です!!今、考えるとスゴいキャラですが、家族の一員として仲良く暮らしていたような~最終回は記憶にないのが残念。古谷三敏さんは『ダメおやじ』『レモン・ハート』『寄席芸人伝』などの作品があります。


話を平松さんの本にもどしますが、簡単なレシピにカラー写真もあり、夜中に読むとお腹がぐぅ~!!となります(笑) 文章もまたイイ(*^^*)最初は「手でちぎる」なのですが、「契る」「千切る」だと意味合いが違ってくること、子どもが小さい時に紙をびりびり引きちぎり楽しそうにしていた話など…。


このエピソードは『ガラスの仮面』(マンガ)でマヤが「ヘレン・ケラー」のオーディションを受けた場面を思い出しましたね。「ここにあるもので自由に遊んで下さい」みたいな課題だったのですが、三重苦の彼女におもちゃがすぐわかるわけはない。手探りで雑誌に気がつき、破けた時のびり…とした手に伝わる感触が楽しくて、口元に微笑みをうかべ、びりびり、びりびりしている…という。他の人はボールとかあきらかに用途がわかって遊んでいたので、ヘレン・ケラーとしてはふさわしくない演技だったワケで…マヤちゃんは見事合格したのでした!!←さぁ、興味を持ったアナタ!!GWは『ガラスの仮面』イッキ読みだ(^o^)/


最後の方に《手を読む》があり、泉鏡花の蛇チョコの逸話は「苦手」の項目で知りました。「手探り」「手伝い」「魔の手」「上手」「手頃」…「手」のつく言葉とその意味合いなどにフムフム!あえて48歳の誕生日ネタに避けた言葉も、もちろんありました(^.^)


『四十八手……技より愛でしょ、愛。愛だよね?』


良い子は深く追及しないでね(^_^)-c<^_^;)




第751号:鏡よ、鏡…

「鏡よ、鏡、この店で一番儲けるのはだぁれ?」……そうたずねて「オマエ以外のヤツ」と返事をされたかどうかわかりませんが(--;)男子トイレに設置してある鏡が割られるという、とんでもない出来事が最近ございました…ヒビが入ったとかではなくて、長方形の鏡の右側が半円形に欠けていました。何をやったんだ!?(((・・;)
ケガ人はなかったようなので、それだけはよかったです。


鏡といえば…作家に泉鏡花っていますよね?お耽美系というか幻想的な作品の…私、ずっと女性だと思っていたのですが、Wikipediaで調べたら「本名は鏡太郎」とあり…なぬ!?(゜□゜)とショーゲキでありました。晩年の写真は若い頃はカッコよかったかも~な感じでしたが、私はずっと映画『外科室』の玉三郎さまのような容姿だと思っていました…イヤだわ、ハズカシ~(~_~;)白状しますと『草迷宮』は久世光彦さんの作品だと思っていました。下の子がいたので「ねぇ、泉鏡花が男だって知ってた?」ときいたら「誰、それ?」と言われました('~`;)


この鏡太郎サン(笑)スゴい潔癖症だったそうですね。畳に手をつくのもイヤだし、お燗は熱々でないとダメ、鶏肉もよく火を通さないと食べられないとか…。うさぎグッズが大好き♪という一面がまたラブリーなんですが(((^_^;)


こちらは別の本(平松洋子「世の中で一番おいしいのはつまみ食いである」)から知りましたが、蛇が大嫌いだったそうで……「チョコレートは蛇の味がする」っていうのは…あのぉ~どこからそんな発想が(((・・;)そのわりに『蛇くひ』なんて作品を書いたりしている…やはり一筋縄ではいかないのが物書きですな!!


『蛇くひ』は知りませんが、やはり幽玄・耽美系の赤江瀑さんの『罪喰い』は読んだことがあります(^.^)赤江先生は『海峡』『八雲が殺した』で泉鏡花文学賞を受賞しています。


今日も曇り空ですが、晴れた日には公園のベンチで読書などしたいなぁ~皆さまもさわやかな5月を過ごされますように~(^o^)


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