海部俊樹

2011年05月20日

第492号:月曜日の水玉模様のかぼちゃ

「もしもし、そこのステキなアナタ、水玉模様で思い出すのはどなた?」って訊きたくなる本のタイトルですが(^.^)


加納朋子さんの小説を探していたら、何冊かあって…単純に月曜日から読むための本を探していたので「キミに決めた!!」でした♪


わざわざ曜日指定されているのは、そう、ネクタイのデザインです。カンのいい人はすぐわかるでしょうね。そして海部サンの水玉ネクタイを懐かしく思い出したはず(笑)


主人公陶子ちゃんというOLさんで、水玉ネクタイの萩クンと迷コンビよろしく(((^^;)日常のなに出来事の中に潜む謎というか疑問!?を解決するというか自分が納得するまで調べるというのか~(^-^)v
ミステリー好きな人たちには謎解きにはならないのだろうけれど、私にはなんとなく実はこうなのでは!?と思いながら読み、当たらずも遠からずだとフフン♪な気分になれる、ありがたい本です(^з^)-☆


ところどころ『魔法飛行』を連想させるモチーフもあり…月曜日から日曜日まで、一日一話って感じで読むつもりが昨日読み終わってしまいました。


しかし、水玉模様って不思議ですよね。大きさや色の組み合わせ、散らばり具合でかなり印象が変わりますし、布地プリント以外の水玉もたくさんあるし…。


草間彌生さまの水玉かぼちゃとか、まさに「魔法にかけられた」的な(~_~)でも欲しい!!そして知らなかったのですが、小説も読んでみたいです。『クリストファー男娼窟』!(他にもありますが) 第10回野性時代新人文学賞していました。


ふと思ったのですが、草間さまって、岡本太郎氏と樹木希林さんを足して2で割ったようなお顔ではないかと…私だけかしら(-_-;)


《草間彌生さま公式サイト》

http://www.yayoi-kusama.jp/



rohengram799 at 11:44|この記事のURLComments(10)
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