空のお城通信~オスカー戯言日記~

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タグ:清明

仕事帰りは雨……わりと強めの風が吹いて一瞬、傘がおちょこになるのではとあせってしまいました(;^_^A


電車内の広告に「バッグと鞄の専門店」というのがあって、バッグとカバンの違いってなんだろ('_'?)といつも考えてしまいます。鞄は「革で包む」と書くので、素材が革のもの? 「バッグ」というと素材もデザインもいろいろなイメージ。ビニール鞄とかエコ鞄とか言わないですよね。ビニール風呂敷はあるけど、革風呂敷も聞いたことないし、ペーパーバッグと言ってもペーパー鞄とは言わないし……これだと林家ぺーさんとパーさんが愛用している鞄のように感じてしまう( ̄▽ ̄;)



日本だけかな、と思う選挙で当選するために必要なバンバンバン、「ジバン(地盤)」「カンバン(看板)」「カバン(鞄)」……強固な地縁と血縁、そして資金力!! 「選挙はお金がかかる」って必ず言われますもんね。そして無事当選してもその後が~な議員さんが多いので、もうひとつ「ヒョウバン(評判)」をつけたらどーよ?なんて話もあるそうです。



♪白い旅行カバンを 渡す時 そっとふれた貴方の やさしい手……


カバンというと因幡晃さんの『別涙(わかれ)』が浮かんできてしまうのですが『清明や草に投げ出す旅鞄』(三木基史)みたいに、ひろーい野原に寝ころんでのびのびした~い(≧▽≦)ワタクシです!



今日は「清明」ですね。清明とは……二十四節気のひとつ。すべてのものが清らかで生き生きするころ。このころ、天地がすがすがしく明るい空気に満ちるといいます。転じて清く明らかなことの意味にも使われます……文字のようにさわやかで明るい、ビューティフルサンデーではなく、雨の1日になってしまいました。


「清明」で検索していたら、豊原清明さんのこんな句がありました。


『全身を春いっぱいにする涙』


なんでしょう…『飛び出せ、青春!』のようなアツさを感じてしまいます。この涙には合格の喜びだったり、旅立ちの決意だったり、見送る人のさみしさだったり……若者がはじめて感じる、人生の出逢いと別れの気持ちがぎゅっ!と詰まっているんだろうなぁ、なんてまた勝手にドラマを作ってしまいました(^o^;) 作者は違いますが、次の句も旅立ちをイメージする、ステキな作品だと思います。


『一歩とは永遠への意志や青き踏む』(小澤克己)


青き踏むという季語についてはこちらをお読み下さいませ。


http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=fayhaiku&id=28957619




「出逢いと別れの季節」というフレーズに、菅原洋一さんの『忘れな草をあなたに』が脳内に流れてきました。


♪いつの世もいつの世も別れる人と
会う人の 会う人の
運命(さだめ)は常にあるものを
ただ泣きぬれて浜辺に摘んだ
忘れな草をあなたに あなたに


私はこの2番の歌詞は知りませんでした。3番の歌詞を2番だと思っていたことが判明(笑) 英語ではforget‐me-not、ドイツ語ではVergissmeinnichtといいますが、いずれも「私を忘れないで」という意味。有名なのはこちらの話ですね。


ある若者が、ドナウの川辺で恋人のために珍しい青い花を摘み取ろうとします。しかし崖から身を乗り出したとたん、足をすべらせて川に落ちてしまいます。最期の瞬間に彼は少女に向かって「僕のことを忘れないで」と叫び、急流に飲み込まれまてしまいました……残された少女は、若者の墓にその花を植え、彼の最期のことばを花の名にしたといいます。


上田敏さんが訳した『わすれなぐさ』もなんとも言えない、もの悲しいリズム感・響きがあり、中学生のワタクシは、忘れな草を部屋に飾りたいと思ったものです。


ながれのきしのひともとは、
みそらのいろのみずあさぎ、
なみ、ことごとく、くちづけし、
はた、ことごとく、わすれゆく。



♪忘れてしまいたいことが今の私には多すぎる~の方が今の自分にはあっている気もしますが……明日は休みなので、ゆっくりしたいと思います。皆さまも桜色のステキな夢をご覧下さい~おやすみなさいませ(+.+)(-.-)(__)..zzZZ




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