備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:清明

今日は二十四節気のひとつ「清明」ですね。春分後15日目。すべてのものが清らかで生き生きする時期。天地がすがすがしく明るい空気に満ちるといいます。

校門へ清明の日の坂長し 皆川白陀

そろそろ始業式、入学式でしょうか? 小・中学校は坂道をのぼったなぁ、と思い出しました。1㎞もなかったのだけれど(^o^;)

皆川白陀(1914 ―1993)に関しては、句はいくつか見つかるけれど、人物像はだったかはわかりませんでした。

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【ショートショート『人魚飴とおしゃべりな姫』】
https://note.com/nekometubaki/n/n3c9077fc3519

↑ 以前こちらの作品を紹介させていただきましたが、作者さまがこちらの大賞を受賞されました✨

第18回 坊っちゃん文学賞
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/machizukuri/kotoba/bocchan.html#cms248C5

読ませていただきましたが、ちょっとホラーテイストかも……子どもには戒めになるようなお話かもしれません。影絵のような雰囲気。私は好きです。他の受賞作品はまだ読んでいないのですが、noteでもpixivでもショートショートを毎日投稿される方がたくさんいらして、スゴいなぁ、と思っています。いろんなアイディアに感心、感嘆です。

五味太郎さんが雑誌(*)で

俺がはじめて絵本に興味を持ったのは、21歳のとき。友だちにもらったディック・ブルーナの『うさこちゃんとうみ』を見たときだった。21歳ではじめて、「絵本って面白いな」と思った。そんな風に、大切な学びのときがいつ来るかなんて誰にもわからないんじゃないか。

と語られていたようです。うさこちゃん! ミッフィーちゃんは昔はうさこちゃんでしたね。私の学びの時はいつ来るでしょう? (;゚∇゚)

【うさこちゃんとうみ】
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=17

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次回の更新は金曜日(4/8)を予定しています。また週末にでもお立ち寄り下さいませ ♪(o・ω・)ノ))



(*)https://www.moe-web.jp/now/202203


仕事帰りは雨……わりと強めの風が吹いて一瞬、傘がおちょこになるのではとあせってしまいました(;^_^A


電車内の広告に「バッグと鞄の専門店」というのがあって、バッグとカバンの違いってなんだろ('_'?)といつも考えてしまいます。鞄は「革で包む」と書くので、素材が革のもの? 「バッグ」というと素材もデザインもいろいろなイメージ。ビニール鞄とかエコ鞄とか言わないですよね。ビニール風呂敷はあるけど、革風呂敷も聞いたことないし、ペーパーバッグと言ってもペーパー鞄とは言わないし……これだと林家ぺーさんとパーさんが愛用している鞄のように感じてしまう( ̄▽ ̄;)



日本だけかな、と思う選挙で当選するために必要なバンバンバン、「ジバン(地盤)」「カンバン(看板)」「カバン(鞄)」……強固な地縁と血縁、そして資金力!! 「選挙はお金がかかる」って必ず言われますもんね。そして無事当選してもその後が~な議員さんが多いので、もうひとつ「ヒョウバン(評判)」をつけたらどーよ?なんて話もあるそうです。



♪白い旅行カバンを 渡す時 そっとふれた貴方の やさしい手……


カバンというと因幡晃さんの『別涙(わかれ)』が浮かんできてしまうのですが『清明や草に投げ出す旅鞄』(三木基史)みたいに、ひろーい野原に寝ころんでのびのびした~い(≧▽≦)ワタクシです!



今日は「清明」ですね。清明とは……二十四節気のひとつ。すべてのものが清らかで生き生きするころ。このころ、天地がすがすがしく明るい空気に満ちるといいます。転じて清く明らかなことの意味にも使われます……文字のようにさわやかで明るい、ビューティフルサンデーではなく、雨の1日になってしまいました。


「清明」で検索していたら、豊原清明さんのこんな句がありました。


『全身を春いっぱいにする涙』


なんでしょう…『飛び出せ、青春!』のようなアツさを感じてしまいます。この涙には合格の喜びだったり、旅立ちの決意だったり、見送る人のさみしさだったり……若者がはじめて感じる、人生の出逢いと別れの気持ちがぎゅっ!と詰まっているんだろうなぁ、なんてまた勝手にドラマを作ってしまいました(^o^;) 作者は違いますが、次の句も旅立ちをイメージする、ステキな作品だと思います。


『一歩とは永遠への意志や青き踏む』(小澤克己)


青き踏むという季語についてはこちらをお読み下さいませ。


http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=fayhaiku&id=28957619




「出逢いと別れの季節」というフレーズに、菅原洋一さんの『忘れな草をあなたに』が脳内に流れてきました。


♪いつの世もいつの世も別れる人と
会う人の 会う人の
運命(さだめ)は常にあるものを
ただ泣きぬれて浜辺に摘んだ
忘れな草をあなたに あなたに


私はこの2番の歌詞は知りませんでした。3番の歌詞を2番だと思っていたことが判明(笑) 英語ではforget‐me-not、ドイツ語ではVergissmeinnichtといいますが、いずれも「私を忘れないで」という意味。有名なのはこちらの話ですね。


ある若者が、ドナウの川辺で恋人のために珍しい青い花を摘み取ろうとします。しかし崖から身を乗り出したとたん、足をすべらせて川に落ちてしまいます。最期の瞬間に彼は少女に向かって「僕のことを忘れないで」と叫び、急流に飲み込まれまてしまいました……残された少女は、若者の墓にその花を植え、彼の最期のことばを花の名にしたといいます。


上田敏さんが訳した『わすれなぐさ』もなんとも言えない、もの悲しいリズム感・響きがあり、中学生のワタクシは、忘れな草を部屋に飾りたいと思ったものです。


ながれのきしのひともとは、
みそらのいろのみずあさぎ、
なみ、ことごとく、くちづけし、
はた、ことごとく、わすれゆく。



♪忘れてしまいたいことが今の私には多すぎる~の方が今の自分にはあっている気もしますが……明日は休みなので、ゆっくりしたいと思います。皆さまも桜色のステキな夢をご覧下さい~おやすみなさいませ(+.+)(-.-)(__)..zzZZ




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