備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

タグ:渡辺淳一

こんにちは🐥 今日はホワイトデーですね♡⁠(⁠˃͈⁠ ⁠દ⁠ ⁠˂͈⁠ ⁠༶⁠ ⁠)

『And I'm ready for love.』

直訳すると「そして私は愛する用意ができています」……この歌を知り、まぁ💕となったワタクシですが、防災無線から行方不明者のお知らせが……朝から雨が降っているし高齢の方なので心配。早く見つかりますように。



人の妻を盗む狐や春の月   松瀬青々(※)


人妻を盗むキツネの話とかあるんでしょうか? 「狐女房」という言葉はあるみたいですね。早春に出会い晩秋に別れることが多いらしいです。狐は早春に「山の神」から「田の神」に変わる神の先導役(先駆け、先走り)として山から出てきて、晩秋には「田の神」から「山の神」に変わる神の先導役として山に帰るからだそうで……短いお付き合いですなぁ😅


昨晩は「白ヘビ」というグリム童話を読みました。キメツの伊黒さん(蛇柱)が好きなワタクシ、白ヘビ関連の神社やら昔話があると何かしら?!と引き寄せられてしまうのですが、この話はちょっとなぁ…でした。だって白ヘビさんを食べてしまうんですもの……ちょっとだけよ!ですが。食べたことにより動物たちの話していることがわかるようになり、そして情けは人の為ならずみたいな展開になるんですが、うーん、うーん……(´ε`;) エデンの園でヘビに唆されてリンゴを食べたアダムとイブを揶揄ってるのか?とも思える話。青空文庫で読めますが、コチラの方が読みやすいかも。
https://www.grimmstories.com/ja/grimm_dowa/shiro_hebi


リアルなメルヘンと言えるかどうかですが、コチラの話もなんだかスゴいです。

【娘の涙を100日間集めて「氷泪石」(by幽遊白書)を作りたい】
https://dailyportalz.jp/kiji/musume-hiruiseki/page/1


ずいぶん前に渡辺淳一さんの『泪壺』を読んだ気がするなぁと思い出しました。映画にもなったみたいですね。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000203477



ではでは、皆さま、おだやかなよい一日になりますようにヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ



(※)https://yeahscars.com/haijin/seisei/


読売新聞朝刊の読売歌壇、読者投稿の短歌を読むのが楽しいのですが、2月26日の小池光氏が選んだこの歌にうーん、となりました!


『雪の夜の寒き心を温(ぬく)めむと愛欲深き小説を読む』(常総市 渡辺守さん


評:作者は高齢の方。一人暮らしをされているようである。そういう境遇でも「愛欲深き」小説を読むときがある。人間存在の奥行きであろう。厳粛な真実である。



愛欲深き小説・・・作者が渡辺さんだったので、真っ先に渡辺淳一さんの本かしらん?と思いましたが、他にも高樹のぶ子さんとか小池真理子さんとか? 愛憎ではなく愛欲としたところが素晴らしく人間らしくて、また老練な感じが。ただエロさを求めているわけではないのですよね。何か燃え上がるもの、身体の奥から突き上げる衝動がまだ自分にはあるんだ、って確認したい、心身ともに寂れてしまわないように、という気持ちなのかなと思いました。


小説ではないけれど、鈴木春信の艶本『風流艶色真似ゑもん(ふうりゅう えんしょく まねえもん(1770年)というのがあり、秘薬で小さくなってしまった主人公・浮世之介が「真似ゑもん(まねえもん)」と名乗り、色道の奥義を探求するという・・・興味のある方はコッソリ検索してね(~ ´∀`)~


昔むかしからこういう発想はあったのですねぇ・・・「まねえもん」というネーミングがまた笑える!


隠れているまねえもんを見つけるのも楽しいのだろうか? 春画版ウォーリー探せ!ですな~ってまねえもんはひとりしか描かれていないけど(笑)



【追記】

浮世絵つながりでこちらも・・・西武鉄道の「電車内迷惑図絵」。気をつけよう。

https://www.seiburailway.jp/fan/manner/

有吉佐和子さんの『青い壺』を読んでいます。謎めく青磁の壺、持ち主はみな不思議体験をする…なんて話ではなく(そうだと思っていたら違った)壺は確かにあちこち持ち主が変わるのですが(作者もはっきりしている)特に不幸もなく…それぞれの家庭の話が淡々と描かれている感じです。戦後の日本の風景というのかな~奥さま方の愚痴は今と変わらないですね(笑)


幼い頃『泪壺』という短い話を読んだ記憶があり(小さな壺が涙でいっぱいになる頃には幸せになれるみたいな)フム、と調べてみたら渡辺淳一さんの小説で『泪壺』というのがあり、映画化もされていて驚きでした。もちろん私の記憶しているものとは違いますf(^^;

https://bookmeter.com/books/423935


ナミダという漢字は「泪」が情緒があるというか…わかりやすいですね。「雨の降る日にガラス窓に目を描いたら“なみだ”を流した」の場合も泪がふさわしい気がします。


さて、私の読んでいる青い壺は盗まれてしまいました!! どこにいったのか?続きが気になりますが、おやすみなさいです(笑)


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