温泉

2022年11月28日

水霜雲便りNo.19∶霜月のにわから

今日は28日。ニワトリの日だからケンタに行くべきか?などと考える月曜日。タイトルはサッカー絡みで「にわかファン」という言葉を見かけるようになったので……応援している方々を揶揄する気持ちはございません(汗)11月、ワタクシの狭いココロの庭からチマチマとm(_ _)m


旅行支援云々のニュースも多いですが、いろいろ面倒くさそう〜!!と思ってしまいます。利用者よりホテルとか事業者関係の方々の事務処理が大変そう…と思ってしまう。この時期は温泉ですかね? 温泉といえば鬼怒川(笑) 栃木の昔話におじいさんが山に行ったら鬼怒沼に迷い込んでしまった。そこに機を織っている美しい娘を見つけた。手持ちのマサカリを杖がわりにしてその娘さんを見ていたら、3年の月日が過ぎ、手にしていたマサカリの柄も腐っていた…というのがあるそうです。いろいろツッコミどころ満載ですな(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)


この前、新聞で【はたらく人を応援する こども作文コンクール】受賞作のうち3作品紹介されていました。その中にあった『ぼくのじまんのおじいちゃん』にウルウル。スクロールしていくと受賞作品リストが出て来ますので、お読み下さいませ。
https://www.anshin-zaidan.or.jp/about/csr/sakubun/


そして上映は終了しているようですが『私はヴァレンティナ』という映画。
https://www.anemo.co.jp/movienews/newmovie/valentina-20220201/
レビューを読んだ時に『生徒諸君!』などでおなじみの庄司陽子さんのこの漫画を思い出しました。
【G.I.D】
https://mangapedia.com/G.I.D.-gc63guw3e

連載が2006年。もっと前だったように思っていた。こうはうまくいかないってわかってはいるけれど、読んでもらえたらいいなと思う作品。


ではでは、今週もご安全に!

 

rohengram799 at 11:15|この記事のURLComments(2)

2021年02月24日

向春雲便りNo.11:女帝の湯 😌♨️🍶

春本番のあたたかさはどこへやら……昨日は風も冷たく夜も冷えました。こんな時はお風呂でまったり〜出来れば温泉が望ましい😌♨️



『49歳、秘湯ひとり旅』というコミックエッセイの 立ち読み版がありました。立ち読み(無料)にしてはかなりのボリュームでお得感がいっぱい!

♨️ 貝掛温泉(新潟県)
https://www.hitou.or.jp/provider/detail?providerId=681

♨️ 姥湯温泉(山形県)
https://www.pref.yamagata.jp/020026/kensei/joho/koho/mailmag/onsenoukoku/yonezawa.html

♨️ 甲子温泉(福島県)
http://www.nishigo-kankou.jp/onsen/index.php

♨️ 杖立温泉(熊本県)
https://kumamoto.guide/yubijin/onsen/detail/3

♨️ 弓ヶ浜温泉(熊本県)
https://www.yukoyuko.net/onsen/1842

静岡にも弓ヶ浜温泉がありました。

♨️高峰温泉(長野県)
https://www.yamaonsen.com/entry/takamineonsen


サイトは私が検索したものです。漫画には旅館名とかは描いてなかったと思います。


49歳、秘湯ひとり旅 立ち読み版 (ソノラマ+コミックス) >> https://bookmeter.com/books/15633252



山梨にはなんと! 「女帝の湯」と言われる温泉が……小池都知事専用温泉か!? (笑) と思ってしまいました。こちらも初めて知りました。

【女帝の湯】
https://www.travel.co.jp/guide/article/24241/2/



お風呂でこの短編集も読んでみたい 😌♨️🍶

秘湯中の秘湯 (新潮文庫) >> https://bookmeter.com/books/528154


rohengram799 at 10:10|この記事のURLComments(0)

2017年01月20日

夢雲便りNo.12:准と美美

大寒にふさわしい(?)雪の舞う朝になりました。これから風邪やインフルエンザが本気を出すのかと思うと・・・ああ、仕事を1週間休んでのんびりしたいですわ。


1764年、2月4日発行の雑誌「Weekly Amusement」には、喉がひりひりする時の対処法として”マトンの腎臓を溶かしたもの・ヤニの樹脂・蜜蝋を混ぜてペースト状にし、布に塗って首に巻く”というのが紹介されているそうです・・・子どもの頃、ネギを切ったのをタオルに詰め為のを巻いたことがありますが、クサイだけで効果があったのかどうか( ̄~ ̄;)ちゃんと病院に行くべきですね💦


【日本老年学会などは5日、高齢者の心身が若返っているとして65~74歳は「准高齢者」と呼び、社会の支え手として捉え直すべきだとした。高齢者は75~89歳と定義し、90歳以上は「超高齢者」とするのが妥当だとしている。】


なんでしょうね、この提言・・・初めてこれを聞いた時に、アニメ『まどか☆マギカ』のキュウべぇの子のためのセリフが浮かんできましたよ(((((゜゜;)

「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう? だったら、やがて魔女になる君たちのことは、魔法少女と呼ぶべきだよね」


「この国では、老成途中の成人のことを高齢者って呼ぶんだろう? だったらやがて老人になる人たちのことは准高齢者って呼ぶべきだよね😤😤😤」



この「准」という言葉ですが、記者ハンドブック・新聞用字用語集」(共同通信社)には、

じゅん
【準】[一般用語。次ぐ、なぞらえる、はかる]
準会員、準学士[短大・高専]、準拠、準契約、準抗告、準指導員[スキー、スケートなど]、準州、準じる、準星、準優勝、準用、照準、水準、標準、平準

【准】[特別用語=意味は準と同じ。地位・資格に多く使われる]
准尉、准看護師、准教員[旧制]、准教授、准将、批准(書)


とあるそうです。しかし、日本老年学会とかいろんな組織があるもんですね。こんな分け方をしたら、介護保険やら年金支給やらどうなるんでしょう?
この区分けをして得する誰かがいるのか?と勘ぐってしまいますわ💦



今回のタイトルで懐かしい「じゅんとネネ」を思い出した方はいるかしらん?

♪ほほに小さな泣きぼくろ かわいい人よ なぜ泣くの
あの人なにも知らないの わたしの愛は届かない~


懐メロを歌いたかったワケではなく、昨日久しぶりに女性週刊誌を買ったら(ツヨちゃんが表紙にあったので、つい😅)飲む温泉の特集があって、そこに「別府美美(びび)温泉水」が一番最初にあったんです~! 温泉水パワーで、元気で長生き✨と思ったので、高齢者の話題とセットにしてみました~!





rohengram799 at 09:39|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

2016年11月05日

新雲便りNo.2:あおし柿

おはようございます。昨晩は読者メーターに過去に読んだ本の登録をしていたのですが、読了時期がはっきりしないものばかりで………ブログを読み返せばある程度わかりますが、面倒くさい………!! ので、感想も書いていないものがほとんどです。でも自分がリアルな空のお城に旅立った後に、子どもたちが「おかーさんはこんな本が好きだったのか……趣味がワルい……」とか思われても懐かしむ何かになってくれたらいいなと思っています。自分が祖父や両親の好きなものとかよく考えたら何も知らないことに気がついたので、チマチマとやっています。役立つ日が出来るだけ遠い未来だといいのですけど。
 

この前、新聞の投書欄で「懐かしいあおし柿」という記事がありました。古里の大分県で子どもの頃によく食べたというあおし柿。干し柿は知っていますが(母が好きだった)あおし柿は初耳です。渋柿を大きなポリ袋に入れて少しのお酒を加え、一晩自宅の五右衛門風呂に漬けると………あら、不思議!たった一晩で渋みが抜けて独特の甘みが出て美味しくなるのだ(笑)


 投書主は58歳の女性。彼女も書いていましたが、五右衛門風呂も姿を消して久しいですね。実家も昔は五右衛門風呂で、東京に嫁いだ伯母が泊まりに来た時に、湯船に石鹸をおとしてしまったのですが、熱くて熱くて…あら水を足すほど石鹸が溶けてスゴいことになったのを思い出しました。お風呂を沸かしてくれた祖父はスゴく怒ってましたね~突然、牛乳風呂ですから。
 

あおし柿を検索したら、温泉に漬けるというのもありました。柿の実が浮かんだお風呂も季節感があっていいのですね。



今朝は冷えました。皆さまもお身体に気をつけて、のんびりお風呂で温まる週末にして下さい。

 
rohengram799 at 08:45|この記事のURLComments(10)TrackBack(0)

2016年03月27日

春雲便りNo.27:憧れの女の子(*^-^*)

『憧れの女の子』……朝比奈あすかさんの本のタイトルを見て、お手本にしたい、ステキな女の子について書いた乙女チックな物語だと思っていたら違いました。結構ヘビーな内容の表題作でした(;^_^A


「次は女の子を産むわ」
そう宣言して産み分けに躍起になる奥さん。すでに男の子がふたりいます。「本当にどうしても女の子を産まないと駄目なのか」とだんだん違和感が濃くなってゆくダンナさん。えっ、そこまで強要するの(;゜∀゜)とか私が男だったら永遠に立ち直れないかも…なんてことも。不妊治療だけでなく産みわけや代理母のことなど、出産に関しては本当にいろんな問題があるなぁと思いました。そして、そんな日々は過ぎ、新たな命を授かることになって……果たして、その性別はいかに!?  その後は? 気になる方はお読み下さい(笑)


「ある男女をとりまく風景」はジュンとネネではなくジュンとマスミのカップルが出てきます。名前と仕事(会社員と専業)で固定観念をもって読んでいたら「あら(・・?…ああ、そうだったの!」な作品で、「弟の婚約者」は母親が弟にこだわる(?)のはなんとなくわかるとして、姉もなんだかんだ言って弟ダイスキ!なのかぁと思ったり。ずっとお姉ちゃん大好きな!だった弟が好きな彼女の前では態度を変え言葉使いを変え、男らしさ的なものをアピールしていたらムカつくのはムリないかも。


またイマドキの若者が出てくる「リボン」そして最後の「わたくしたちの境目は」は亡き妻を思い出しながら、息子の嫁と孫と行くことになった温泉旅行に出掛けた勇造さんの話は年齢のせいか、しみじみ。。


温泉旅館は混浴なので『見るな、見せるな、思いやり』『痴漢は犯罪!』『女性の皆さんの迷惑になる行為、行動、目線は厳禁!!』の注意書きが……目線と視線、どちらが適切で的確な表現なのかしら?と思ったり……奥さんが乳ガンになり片方だけになってしまい、そのあとの心理がなかなか理解できなかったところなど、なんともせつなく……。どの作品も両手をあげてのハッピーエンドではありませんが、日常ってこうだよね、と思うものでした。


そうそう、温泉に何時間も浸かって女性を待ち、獲物が来ると群がるその様からワニと呼ばれる人たちがいるそうですね。物語でも「鰐男」として出てきました。「ワニ族」とも言われるようで……。忍耐強い人たちなんでしょうが、それを他に向けられないのかしらん?

http://www2.pre-proj.net/column/lectmixdb/03.html



憧れの女の子……私が産まれた時に「女の子だからスゴく嬉しかった」と言ってくれた、その母の誕生日にお墓参りに行ってきた話は、また後日にでも。


今週はもう4月になるのですね。早い! どうぞ皆さま、お身体に気をつけてよい1週間にして下さいね。





rohengram799 at 14:13|この記事のURLComments(6)
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ