漆工芸

2010年11月13日

第329号:かぶれるなら、かぶれとおせ!?

特に語呂合わせもないけど(笑)11月13日は『うるしの日』なんだそうですよ!


日本漆工芸協会が1985(昭和60)年に制定。


時は平安の頃~文徳天皇の第一皇子・惟喬(読めない!!)親王が京都・嵐山の法輪寺に参籠し、その満願の日に、漆の製法を菩薩から伝授したとされる伝説から…だそうです。


菩薩さまはたくさんいらっしゃいますが、文殊菩薩さまでしょうか~?


また、この日は以前から漆関係者の祭日で、 親方が職人にお酒やお菓子などを配って日頃の労をねぎらう日だったとか。


『親方』『親分』と呼ばれる人たちは、こうあってほしいですね~


今月は、漆愛用月間(11月1日~11月30日)でもありました。


お手入れとか大変そうですが、身近に本当に良いものがひとつでもあると、生活が変わる気がします。


あれもほしい、これもほしい…がっ!!


今は図録を眺めてガマン、ガマン(笑)



《漆工芸》


http://urushi-kogei.org/contents.html


rohengram799 at 15:08コメント(6) 
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