潮鳴り

2022年10月16日

醸成雲便りNo.8 : 秋〜誰もいない海 

こんばんは🥸 昨日は箱根駅伝の予選会でしたね。来年の箱根、兄と息子たちの出身校、そして無事に(笑)山梨学院も出場が決まって父が生きていたら「息子と孫たちの母校が箱根駅伝に!」なんて初めてのことなので(私の記憶では)きっと喜んだだろうなぁ、と思いました。


❖      ❖      ❖      ❖     



『海鳴り』  高良留美子(*)


ふたつの乳房に
静かに漲ってくるものがあるとき
わたしは遠くに
かすかな海鳴りの音を聴く。

月の力に引き寄せられて
地球の裏側から満ちてくる海
その繰り返す波に
わたしの砂地は洗われつづける。

そうやって いつまでも
わたしは待つ
夫や子どもたちが駈けてきて
世界の夢の渚で遊ぶのを。




「漲る(みなぎる)」はあふれるほどいっぱいになること。「滾る(たぎる)」は盛んにわきおこること。似ているようでやっぱり違うわ、とこの詩を読んで思いました。そして「海鳴り」の意味もあらためて調べてみました。詩的というより怖さがあるものだったಠ⁠︵⁠ಠ

海から聞こえてくる遠雷のような音。台風や津波などによって生じた大波が海岸近くで崩れ、巻き込まれた空気が圧迫噴出して起こる。海鳴(かいめい)。

「潮鳴り(しおなり)」は、遠くから聞こえる打ち寄せる波の音でこちらの方が秋の海っぽいなと思ったり。
「秋濤(しゅうとう)」という季語もありました。土用波や台風がもたらす高波もあるが、寂しい秋の浜辺に寄す比較的穏やかな波。

海は広いな、大きいなぁ〜と、海に関する言葉をひとつ知るたびに思います。


そうそう、青凪(あおなぎ)というリゾートホテル?があるらしいのてすが、人名では「はるな」と読むことも出来るようです。ふむ……じゃあ「青春」と書いてアオハルではなくハルハルもアリ?……パンダちゃんの名前みたい!とまたアホなことを思ってひとりニタニタとしてしまうワタクシでした。


皆さま、今週も「ご安全に」!⛑️
    



(*)"圧巻! 女4代の歴史35年かけ刻む 発掘続けた高良留美子さん | 47NEWS" https://nordot.app/859121845153579008?c=39546741839462401



rohengram799 at 20:10コメント(6) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

オスカー

QRコード
QRコード