備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

灰色

春雲便りNo.21:いぶし銀の道

今日は三連休最終日、道路が混雑しています。車の横をすり抜けていくバイクとかコワイ((((;゜Д゜))) 春休みになったので、小学生向けの交通安全関係のチラシが目につくようになりました。あと高齢者を狙った振り込め詐欺も!


高齢者=シルバーになったのはいつからなのだろう?と思って調べてみたのですが、今では当たり前の「シルバーシート」は1973年(昭和48年)9月15日の敬老の日に、当時の国鉄(今のJR東日本)中央、京浜東北線に導入されたそうです。「シルバーシート」の導入前に50歳以上の夫婦向けに「シルバー周遊券」を発行していて、その連想から名付けたそう。「シルバー周遊券」、「シルバーシート」が使われる頃から、「シルバー」という言葉が、高齢者を表す言葉として、目立って使われるようになったとのこと。


英語で高齢者をあらわすのは、gray(グレー)の方が一般的なんだとか。gray wisdom: 年の功 (wisdom=賢いこと、賢明)gray haired: 老年の (haired=の頭皮をした)……日本だとグレーは曖昧というかちょっとうさん臭いイメージが先行するのでで、灰色ではなくシルバーを使うようになったんでしょうね。「ロマンスグレー」に対抗するのが「いぶし銀」でしょうか(笑)



シルバーゾーンという標識もあるのですね。道路に描かれたものもありますが、これは福祉施設や集会場など高齢者がよく利用される施設のまわりで、なんか危険だわ、とか交通事故が発生するおそれがある所で、 特にドライバーや高齢者自身が注意をしてもらいたいという注意喚起地域の事のようです。場所場所で標識とか違うみたいです。老夫婦のイラストだったりシルエットだったり、おばぁちゃんと孫みたいな雰囲気の標識だったり。ウチの近所では見たことはないのですが、少し範囲を広げたらあるのかしら?


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/3452/sido-sign.html



ゾーンというと「人がものごとに集中、没頭していてさらに上手くいっている精神状態」とか「スポーツ選手がいつもと違い意識していないにもかかわらず、調子が良い!とかなんかうまくいく!など極度の集中状態にあること」を言う特殊な感覚のことの意味もありますね。私がはじめてこの「ZONE」という単語を知ったのは『昴』という青年誌に連載されていたバレエ漫画でした。なんかこれもドラマか映画になった気がする……。


でもでも……シルバーゾーンという言葉を聞いて、真っ先にうかんだのは特殊能力を持った老人たちが『大江戸捜査網』のように『Gメン'75』のように横並びで後ろからライトを浴びている様子でした!



♪近い~近い~夜明けは近い~銀色の~はるかな道~はるかな道~


私のいぶし銀への道のりはまだまだ果てしなく遠い気がします(;´д`)



第584号:今宵は『ネズミ考』じゃ!!

今、カミュの『ペスト』を読んでいます。なんともまわりくどい訳が外国作品らしく(もともとカミュがそういう書き方をする人なのかわからないので)…ある種の懐かしさが(笑)そう、中学の英語の宿題みたい!!


『ペスト』と言えばネズミですね。英語では、ハツカネズミなどの小型はマウス(Mouse、複数形はMice)、最近コマーシャルで耳にする方も多いであろうドブネズミなどの大型はラット(Rat)と呼び分けていて、日本語の「ネズミ」にそのまま相当する単語は存在しないそうです。この考えだとミッキーマウスはハツカネズミくらいなの?(((・・;)


今はあまり「鼠色」とかいいませんが、白と黒の中間にあたる無彩色一般の総称で、灰色と厳密に区別する際には、やや青色がかった色を言うそうです。
「四十八茶百鼠」と言われるほど数が多いんだそうですよ!


「消炭鼠」(けしずみねず)はチャコールグレー、「濃鼠」(こねず)はダークグレー、「銀鼠」(ぎんねず)がシルバーグレー。銀鼠のやや白っぽいものを「小町鼠」とも
…なんて粋でオシャレな名前なんでしょう!! 他に赤系統、黄色系統、緑に青に茶系統の色が混じったものにも素敵な名前がたくさん!!


「牡丹鼠」「葡萄鼠」「桜鼠」「山吹鼠」に「利休鼠」「松葉鼠」「呉竹鼠」「藍鼠」「空色鼠」…空色のネズミなんて物語がうまれそう♪ 「源氏鼠」に「貴族鼠」「桔梗鼠」「遠州鼠」などなど~まさしく「いろいろ」であります(*^^*)


灰色ってフランス語では「グリ(gris)」ドイツ語で
「グラウ(Grau)」……『ぐりとぐら』ってことはないですよね? ←読んだことがないので、あの動物が何か実は知らない(--;)


最後に粋な鼠色のお着物姿が似合ったに違いない、江戸っ子の池波正太郎先生のお言葉を…(^.^)


『白と黒の、たった二色で割り切ろうとしてはいけない』


まぜこぜの土壌から「人情」の花が咲くと思わねば、俗世間にまみれたワタクシ、耐えられません(´д`)


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