小熊秀雄さんの『焼かれた魚』という話をご存知でしょうか? 主人公はタイトル通り、焼かれた魚さんです。


サザエさんのどら猫みたいにお皿にのっているお魚さんを狙っている、その家の猫。焼かれたサンマは
主人公は、ある家庭の台所で、今、焼かれたばかり「私は海に帰りたい。私をくわえて、海まで連れて行ってくれませんか」とお願いします。しかし、猫はタダでなんてイヤだね、美味しそうなほっぺたの肉を食べさせてくれたら、運んであげるよと。


交渉が成立したはずなのに、猫は美味しいところを食べてサヨウナラ(-_-)/~~~ そしてその後も、ネズミ、犬、カラスに自分の身を提供。でも海には辿り着けないのです。


最後にアリの兵隊さんたちと会って、ようやくタダで(悲しいかな、もう食べてもらえるところがない)海まで運んでくれて、ああ、帰ってきた!と思ったのに・・・骨だけの身体では波にもてあそばれるばかり。最後は本当に悲しい。なんなんだ、この話は! 子どもが読む童話なのか?と思ってしまいます。


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コチラの童話集の中にあるので、読んでみて下さい。
 
https://www.aozora.gr.jp/cards/000124/files/655_49430.html



「およげ!たいやきくん」もなんとなく憐れだったけど「焼かれた魚」に比べたら・・・と思ってしまいました。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/oyogetaiyaki.html