燕頷投筆

2021年03月12日

華節雲便りNo.10:ツバメの顎

「新型コロナウイルスの感染は減少傾向にありますが、下げ止まりの傾向で、再拡大の恐れもあります。緊急事態宣言の期間中ですので、引き続き感染症対策の徹底をお願いします」


週に何回か防災無線が流れます。広島では桜の開花宣言がありましたが、自由にお花見を楽しめる日はいつやって来るのでしょうか?


*****


ツバメの季節にはまだ早いですが「燕頷投筆(えんがんとうひつ)」という四字熟語を知りました。

意を決して筆を投じて立つこと。文筆の道を捨てて立身出世を志す武事に就くこと。しがない文筆を投げ捨てて、大きな志を立てようとすること。「燕頷(えんがん)筆を投ず」とも読むそうです。

出典は後漢書(ごかんじょ)の班超伝(はんちょうでん)。

班超は人相学において遠国で功績を立てる人物と見られていた。班超は燕のような頷(あご)と虎のような頸(くび)を持っていたからである。班超は若い頃はしがない代筆屋の仕事をして母を養っていたが、ある時、筆を投げ捨てて志を立てた。班超は遂に遠国で武将となって武功を立てることができ、定遠侯に封ぜられるまでになった ……… ツバメのようなアゴ(´・ω・`)? トラのようなクビ (-ω- ?) どうも創造性力が働きませんわ。


*****


【ツバメの種類】

https://www.advan-group.co.jp/times/tsubame_syurui_nihon/


*****


ツバメと言えば……プロ野球オープン戦、ヤクルトスワローズは本日ソフトバンクと神宮で対戦ですね。トラじゃなくてタカだったか〜! 天気はどうなのでしょう?


ではでは、皆さま、楽しい週末を♪(o・ω・)ノ))




rohengram799 at 08:30コメント(2) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ