牛乳風呂

2016年11月05日

新雲便りNo.2:あおし柿

おはようございます。昨晩は読者メーターに過去に読んだ本の登録をしていたのですが、読了時期がはっきりしないものばかりで………ブログを読み返せばある程度わかりますが、面倒くさい………!! ので、感想も書いていないものがほとんどです。でも自分がリアルな空のお城に旅立った後に、子どもたちが「おかーさんはこんな本が好きだったのか……趣味がワルい……」とか思われても懐かしむ何かになってくれたらいいなと思っています。自分が祖父や両親の好きなものとかよく考えたら何も知らないことに気がついたので、チマチマとやっています。役立つ日が出来るだけ遠い未来だといいのですけど。
 

この前、新聞の投書欄で「懐かしいあおし柿」という記事がありました。古里の大分県で子どもの頃によく食べたというあおし柿。干し柿は知っていますが(母が好きだった)あおし柿は初耳です。渋柿を大きなポリ袋に入れて少しのお酒を加え、一晩自宅の五右衛門風呂に漬けると………あら、不思議!たった一晩で渋みが抜けて独特の甘みが出て美味しくなるのだ(笑)


 投書主は58歳の女性。彼女も書いていましたが、五右衛門風呂も姿を消して久しいですね。実家も昔は五右衛門風呂で、東京に嫁いだ伯母が泊まりに来た時に、湯船に石鹸をおとしてしまったのですが、熱くて熱くて…あら水を足すほど石鹸が溶けてスゴいことになったのを思い出しました。お風呂を沸かしてくれた祖父はスゴく怒ってましたね~突然、牛乳風呂ですから。
 

あおし柿を検索したら、温泉に漬けるというのもありました。柿の実が浮かんだお風呂も季節感があっていいのですね。



今朝は冷えました。皆さまもお身体に気をつけて、のんびりお風呂で温まる週末にして下さい。

 

rohengram799 at 08:45コメント(10)トラックバック(0) 
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