空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

菊花雲便りNo.17:熊

【宮内庁は19日、台風19号の被災地お見舞いのため天皇、皇后両陛下が12月下旬に宮城、福島両県を訪問される方向で検討していることを明らかにした。両陛下の被災地お見舞いは即位後初めてで、平成時代に築かれた象徴の務めとしての被災地訪問が令和の時代にも引き継がれることになる。】


ネットニュースを読んだ時「来月?」と確認してしまった。年末に? 何もなくても慌ただしく気忙しい時期に? マジですか?となりました………この訪問にかかる費用を違うことに……と考えてしまいます。被災地の方々はどう思われているのか、本音が知りたいです。





さてさて、あちこちで猿や熊の出没していますが、新美南吉の短い詩のような物語を読みました。狼でも虎でもない熊の遠吠えが哀しいです。






新美南吉



熊は月夜に声きいた。
どこか遠くでよんでゐた。

熊はむくりと起きて来た。
檻の鉄棒ひえてゐた。

熊は耳をばすましてた。
アイヌのやうな声だつた。

熊は故郷を思つてた。
落葉松林からまつばやしを思つてた。

熊はおゝんとほえてみた。
どこか遠くで、
こだました。




iyomante_02


http://www.yoitomake.jp/iyomante.html

紅樹雲便りNo.29:人形と狼

芸術の秋〜いろいろ美しいものがありますが、人形作家の小池緋扇さんは昭和2年生まれだそうです。作られるお人形さんたちはセクシー(≧▽≦)


【小池緋扇さんの作品】

http://koike-hisen.com/artwork



あと懐かしい人形劇の作家さんはこの方でした。

【プリンプリン物語の人形作家・友永詔三(ともなが あきみつ)さん】

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/matcha-jp.com/jp/7263%3Famp%3Dtrue%26usqp%3Dmq331AQOKAGYAZLortfBiNjX0QE%253D





『人形と狼』という夢野久作の短い話がありました。絵画とか彫刻品とか高価であってもなくても、心をゆたかにしてくれる美しいものはたくさんありますね(*´ω`*) 以下、全文です(青空文庫より)。



 お腹の空いた狼が野道を歩いて来ますと、遠くに一人の赤ん坊が寝ているのを見つけました。狼は大喜びで走って来てみると、それは誰かが落した大きな人形でした。
「ええ、この役立たず奴めが」
 と狼はあと足で蹴散らかしました。
「乃公おれのたべ物にならない位ならば何だって人間の形をして生まれて来た」
 人形はニコニコして答えました。
「お気の毒様ですね。あなたのように何でも可愛がる事を知らないものには私は役立たずに見えるでしょう。しかし人間の中には私を生命よりも大切な友達にして下さる方がいくらでもありますよ。私は狼のお役に立つよりも人間のお役に立った方がうれしいと思います」




「乃公」は「おれ」と読むのですね。知らなかった!




追記:首里城全焼のニュースに驚きました。なんで!そんなことに…( TДT) 日本、大丈夫でしょうか…。

雛月雲便りNo.30:犬と狼と桜

3月も明日で終わり。早いですね。日も長くなりました。



フランス語では、黄昏どきのことを「犬と狼のあいだ」(entre chien et loup)と言うそうです。その時刻になると犬と狼の見分けがつかなくなるから、と。この前テレビでオオカミ犬の話題を取り上げていましたが、またへんなブームにならなければいいなと思います。オオカミ犬って神話に出てくるイメージなので、人間が思い通りに管理しようなんてムリムリ(ヾノ・∀・`)って考えてしまう。


https://pepy.jp/75146




しかし、冷えますね〜「花冷え」という言葉が天気予報で繰り返されていて、クドい!と言いたくなってしまいますが(-ω-;)冬にもどったようなヒンヤリした空気が家の中にも。この冬もコタツのみで過ごしましたが、片付けるのはまだまだ先になりそうです。



「花冷え」は春の季語ですが、月野ぽぽなさんの句からは妖しげな夜桜を連想してしまいます。


『どこまでがあなたどこからが桜』


『まだ人のかたちで桜見ています』



花は桜木、男は………「花道」派? 「岩城」派? ってコレがわかる人はいるのか心配(笑)



【月野ぽぽなさん・お姿も可愛らしい❤️】

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/shiroshiro488/entry-12348833545.html%3Fusqp%3Dmq331AQPCAEoAZgB5pCuoMWk2s1P

閑雲便りNo.28:よもやま話

『思はざる病となりぬ沖縄をたづねて果さむつとめありしを』


今日は「沖縄慰霊の日」だったので、昭和62年の昭和天皇の御歌を最初に……。ただいま『64-ロクヨン-』上巻を読んでいます。映画では、ん( -_・)?とわかりにくかった場面に肉付けをしていくような感覚で「あれはそういうことか!」と思いながらですが。昭和64年、私は出産前の里帰り中でした。オタ息子は平成元年生まれですが、まさか…とテレビを見たのを思い出します。



この前、「虎列刺」という文字をみました。これで「これら」と読んでいたのですね。流行した時には、虎退治には狼!と言って、狼を祀る神社に人が殺到したそうです。狼を祀る?と思いましたが、結構あるのですね。

http://ookamihonpo.com/temple.html

またオオカミの狛犬も…!

http://komainu.net/chichibu1.htm



流行り病の時には特にあやしげな「コレ効く!」というのが巷に溢れますが、コレラにはラムネが効く!という流言があったようです。《100年前の「コレラ防止」マニュアル》(下記サイト)の<おまけ>にはこのような記述が。

……明治15年には、消毒の知識があったことがわかります。
ですが、その数年前には「コレラだといって強制入院させるのは、本当は人の生き肝を取るため」というデマが信じられている地域もありました。さらに日本では炭酸水がコレラに効くというデマが広がり、ラムネが爆発的に売れたのです。……
 
http://www.tanken.com/cholerae.html




ラムネというとお菓子のラムネを先に知ったので、ラムネを飲む?ラムネのビンの中のビー玉?なんだ、そりゃ(・_・?)なマヌケなお子さまでした。ラムネのビンのヒミツ(?)や歴史など、トンボ飲料さんのサイトでご覧下さいませ。

http://www.tombow-b.jp/ramune/




皆さま、お身体に気をつけてよい週末を! おやすみなさい(+.+)(-.-)(__)..zzZZ



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