現代農業

2016年04月12日

暮雲便りNo.12:ピーマンな世界

昨日は気温が下がり、雪になったところもありましたね。農家や漁業など天候と密接な係わりがあり影響を受けるお仕事の方々は大変でしょう。今夏は猛暑の予報も出ているようですし……。新聞で秀逸に選ばれた川柳がありました。


『父祖の地の土となるまで一農夫』(柏市 宮本次雄さん)


「耕せば土から祖父の声。稔れば土から祖母の声。蒔く、実る、刈る、植える、育てる、穫る。足跡も汗も、一徹につなぐから、生きる。そのことを、親から子に語り、そのことを、日ごと背中で見せ、だから、土は愛しく、血をつむぐ。生涯一農夫。」選者の瀬々倉卓治さんの評です。JAのポスターに使いたくなるような川柳と評だと思いました。



昔、むかし「話(アタマ?)がピーマン」なんて言葉が流行りましたが、ドイツではこんな金髪ジョークが流行ったらしいです。


「金髪美女の耳に懐中電灯を当てると中がカラッポなので目が光る」

「金髪女性の目をのぞきこむと脳ミソがないので頭蓋骨の裏側が見える」


ドイツ人は金髪女性がキライなんでしょうか(;´д`) 『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ドイツ人が驚く日本の「日常」』(流水りんこ / サンドラ・ヘフェリン)というコミックエッセイみたいなのに描いてあったのですが、外国の方からみたら(´・ω・`)?な出来事ってたくさんあるんでしょうね。こちらのブログはスゥエーデンの方が4コママンガを描いたりしています。

北欧女子オーサ+オフィシャルブログ「北欧女子が見つけた日本の不思議」Powered+by+Ameba
http://ameblo.jp/hokuoujoshi/



ピーマンは臭いがキライ!苦い!と嫌われ野菜のピーマンでありますが(私は食べられます。むしろ好き!)『現代農業』最新号を立ち読みしてきたら、いろんなわき芽の話があり、市場にはなかなか出回らないけど美味しいよ(´∇`)みたいな記事が……!


10月中頃、ピーマンの株全体の日当たりをよくするため「わき芽」を取り除く「芽かぎ(芽かき)」という作業があり、そこで大量にとれるようです。写真を見ると、ほうれん草が糸三つ葉の長さになったみたいな感じ? 茎はヒョロヒョロしていました。地元野菜直送便みたいなのに入っている可能性が高いみたいですね。あとはピーマン農家とお知り合いになるか(笑)



皆さまの食卓にピーマンはどのくらいの頻度で登場するのかしら? ひとりでもみんなとでも家族とでも、どうぞ楽しい食卓を♪





rohengram799 at 17:27コメント(10)トラックバック(0) 

2016年04月10日

暮雲便りNo.9:父からの手紙・息子からの返事

マンガに「まんばのけんちゃん」という食べ物が出てきました。香川の郷土料理です。


「まんば」はタカナ類の一種。有色野菜の少ない冬に大きな暗紫色の葉を伸ばし、葉を外側から取っていっても、次々芽をふくことから「万葉」「千葉」「百貫」といわれています。西讃では「ひゃっか」と呼び(百貫がなまったようです)東讃では「まんば」と呼ばれているそう。けんちゃんは、細切り野菜の油炒めに豆腐を入れて炒めたしっぽく料理のけんちんがなまったものではないかと。作り方がこちらにありました。

http://m.cookpad.com/recipe/242437?uid=05004034543015_nz.ezweb.ne.jp


また、多摩の伝統春野菜には「のらぼう菜」というのがあるそうです。ノラ坊…青菜畑を無邪気に駆け回る子犬を連想してちょっとなごむワタクシ(笑)今月発売の『現代農業』にも載っているみたいですが、正しい野菜の知識はコチラで(; ̄ー ̄A

http://kunitachi-agri.jp/gotoyaho/norabouna/



さてさて……定年退職したら、畑を借りて無農薬で野菜作って……という夢を抱くおとーさん方もいらっしゃるでしょう。しかし!『5分で読める!ひと駅ストーリー 降車編』(アンソロジー)に塔山郁さんの「定年」という話のおとーさんの場合は……あまりにもおバカさん~!な結末になりました( TДT)


バブリーな時代もあったけれど、やはりはじけた後はお約束の早期退職しない?……ですがそれを断り、頑張って60歳定年まで会社での不遇に耐えたおとーさん。息子は一度就職したものの、転職・再就職がうまくいかずに引きこもりになってしまった。自分が定年した後の生活が不安すぎる。今度は息子に頑張ってもらわねば!と手紙を書きます。


あまり期待していませんでしたが、なんと!息子が職安に足を運び、面接の日まで決めてきたというではありませんか! 両親は大喜び\(^o^)/ やった、ようやくラクが出来る!と思ったのもつかの間、定年退職したその日に聞かされたのは「息子」ではなく「自分の再就職先」についてだったのです( ´△`)


「俺もこれからはネット通販を控えるようにするよ。だから、父さん、もうひと頑張りよろしく頼む」……おやじ、ボーゼン(;゜∀゜) 「余計な刺激をしないように、くだけた文章で書いたその手紙」は息子に都合よく解釈させる余地が有り余ってました。それがコチラ!


《明へ。私も今年で定年だ。年金だけでは、お前を養っていくことは出来なくなる。だから仕事を見つけてほしい。正社員でなくても、給料が安くてもいい。とりあえず長く続けられそうな仕事を探してほしい。これは本気のお願いだ。ウチの未来はお前に掛かっている。よろしく頼む。父より》



まぁ…ね、今の60歳はまだまだ若いですからね。 私の会社は65歳定年ですが「まだ働ける」と判断されたら70歳過ぎても大丈夫、まだまだ働けますよ!なんですと……本音は「求人広告を出してもひとりも連絡してこない~今、ら辞められると困るんだよ」だと思いますが。


「2020年には最低賃金を平均1000円にしたい」と政府は考えているらしいです。時給1000円で交通費は別に払ってくれるところがいいです。電車の初乗り料金が高すぎるので( ̄0 ̄;)



では、仕事に行ってきます(・ω・)ノ





rohengram799 at 10:35コメント(8) 

2015年08月11日

海雲便りNo.6:ゆっくりとサヨナラを

読売新聞の読者委員だった小泉今日子さん、なんと10年間も! 毎週日曜日の読書欄、興味深い本がたくさん紹介されていて楽しみなコーナーで、キョンキョンだけでなく他の方のの書評を読んで買った本もたくさんあります。


「上半期 私の心に残った本」ということでキョンキョンは三冊紹介していました。黒柳徹子さんのエッセイ『トットひとり』中島京子さんの『長いお別れ』は認知症の父を介護する母とそれを見守る三人の娘たちの十年間の話。そして西川美和さんの『永い言い訳』。長いではなく永い……「何故だか三冊とも別れをテーマにした本だった。」ではじまるまとめの文章がとても印象に残りました。



《私もそろそろ五十歳。最後のお別れをする機会も少なくない。生きている私はサヨナラを言った人たちのことを時々思い出す。求められれば思い出を語る。そうすれば私が死ぬまでその人たちは私の中で一緒に生きているような気がして頼もしい気持ちになれる。そして私はゆっくりとゆっくりと何度も何度もその人たちにサヨナラを言いながら自分が生きていることを確認しているようにも思う。》



思い出を語る時、その人たちは時空を越えていきいきと輝いているような気がします。思い出してもらい、語られることで「永遠のいのち」を得ることができるように感じます。



この前、中古本(マンガもあり)112冊を売ってきました。BOOK・OFFではない、新刊も中古本も扱う店ですが、買い取り価格が本当に安くなりました。Aランク付でも一冊30~40円。以前は60円とか100円もあったのに~! 全部で3215円で売れました。 BOOK・OFFで買った本は7冊で2216円……あと1000円分買えばよかったかなぁ……って自分がお金を払っていないのになんて図々しい……(O.O;)(oo;)



それから以前書いた『ソナエ』の有田焼骨壺プレゼント(立ち読みしてきました)は一名さまでした。あと『現代農業』のかわったかき氷(梅干しとか)は川越の「オイモカフェ」さんで食べられるみたいです。食べログとかに写真があるかも。本には輪切りにした大学イモが氷を囲む(?)のもあって、どれも美味しそうでした。


昨日は久しぶりに雨が降りましたが、今日はまたギラギラ太陽の1日になりそうです。どうぞよい1日を!





rohengram799 at 11:45コメント(6)トラックバック(0) 

2015年07月11日

星雲便りNo.11:ナツイロ

『遠くからあなたがつれてきた雨は歌を覚えて銀色に降る』(中家菜津子)


朝刊に載っていた短歌、雨男・雨女と言われている人たちが読んだらとても嬉しくホッとする一句ではないかと思いました。全体の雰囲気が優しくて好きな作品になりました。今日も暑くなりそうなので、涼を各方面に求めたくなります。


同じく新聞の人生案内にに学校で制汗剤・日焼け止めを禁止されて納得出来ないという中3の女の子の相談がありました。今年からどちらについても使用したい人は保護者に同意の上、学校に届けることになったそうです。中学生なんて汗のニオイとかスッゴく気になる年頃だろうに……無香料にしなさい!みたいな取り決めだけではダメなのかしらと思ってしまいました。スプレータイプが問題なのかな?だったら今はシートタイプもあるし……なんだかへんな学校……! 私が中学生の時はまだそういうものはなく「ワンポイントソックスをOKにして下さい!」が生徒総会の議案になっていました……(O.O;)(oo;)



テレビでかき氷特集とか見ると、夏だなぁ~!なんて思っていたら、新聞広告に気になるものが……『現代農業』8月号なんですが(笑)見出しのひとつに「農家が作る絶品かき氷」とあり……「チョコミント、梅干し、クルミ&芋、モモ等」……梅干しのかき氷ってナニ(´・ω・`)? 大変気になり、サイト検索したのですが、一番の特集である「体にしみるぜ!手づくり夏ドリンク」の中のジンジャーサイダーの作り方は丁寧に書いてあったのですが、かき氷はなかった……立ち読みしてきます( ̄- ̄)!


同誌には《戦後70年のいま伝えたいこと 私のシベリア抑留体験》もあり、徳島の樫原道雄さんの話がありました。こちらはネットで読めました。

http://www.ruralnet.or.jp/gn/201508/sengo70nen.htm


ソ連の捕虜よりアメリカの捕虜になればよかった、という記述をどこかで読んだ気がします……日本人抑留者名簿が公表されて、確認や情報提供が相次ぐという新聞記事もありました。正しい情報がご家族や関係者に届けられるようにと願います。



昨日は『文庫本はじまりの日』だったそうです。昭和2年に岩波書店が岩波文庫を創刊した日だそう。今年も各出版社が夏休みに向けていろんなキャペーンを展開していますね。ちょっと帯のコピーがうるさいなぁ、と思いつつ……ついついタイトル買い、表紙買いしたくなるワタクシです( ̄▽ ̄;)



もし夏に色をつけるとしたら、あなたの夏はナニイロでしょう? どんな色彩でもキラキラ輝いていますように~楽しい週末をお過ごし下さいませ(*´∀`)ノ





rohengram799 at 10:01コメント(12)トラックバック(0) 

2012年11月16日

サバ雲便りNo.18:明るい農村~味噌汁の詩p(^^)q

小学生の頃は『明るい農村』(NHK)を見ながら朝ごはんを食べていました~あの頃のNHKは良かった…『新日本紀行』とか音楽も最高だった!!


この前はお腹が痛くなりサンザンだった本屋ですが(--;)ちょこちょこ仕事帰りに立ち寄り、また立ち読みしています。そして植物栽培や健康や育児雑誌やらのすき間にひときわ目をひく白いご飯に漬物がのった表紙が……『現代農業』!!月刊誌で文藝春秋と同じサイズ~今月の特集は《秘伝公開!至福の漬物おつけもの》秘伝!弱いわ、この言葉(^.^)


http://www.ruralnet.or.jp/gn/201212/kant_tsukedoko.htm


サイトにはありませんが《柿の味噌漬け》もありました(゜□゜)《卵の黄身の味噌漬け》なら『美味しんぼ』で読んだ記憶があるぞ~などと思いながら、漬物販売のテクニック(笑)記事などもふむふむと読んで参りました。


後半には「譲ります」「譲って下さい」があり、農業系らしく羊だか山羊だかの雄を譲って下さい!!というのがありました(((^^;)個人情報云々など関係なくばっちり連絡先が明記してありました。


ウチの田舎でも、田んぼをやめて果物を作ったり、後継者がいないので廃棄したり…と農業を取り巻く環境は厳しいです。でも、雑誌に登場する皆さまの表情はイキイキしていてステキでした。


あとみそ汁がテーマだった新聞の投書欄に「ニンニク隠し味」というのがありました。干しシイタケを細かくちぎって入れ、みそは麦みそと白みそを半分ずつ。隠し味に半切れのニンニクと砂糖ひとつまみ~コレでグッと風味が良くなるそうです(^o^)v


『味噌汁に青菜たくさん地震の話はいいからご飯をまづ食べなさい』(小黒世茂)


今夜も冷え込みそうなので、野菜たっぷりの味噌汁に漬物にご飯、和食であたたまりたいですな!!誰か作ってぇ~( ̄▽ ̄;)



《小黒世茂(おぐろ・よも)》さんについてはこちらを!


http://oguroyomo.com/?page_id=2




rohengram799 at 09:00コメント(17) 
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