琉球新報

2019年06月22日

林鐘雲便りNo.21:海の記憶

6月6日は「兄の日」でしたが、ほかにもいろんな記念日になっていました。この日の新聞一面には新聞に「ノルマンディー75年」の見出しが。ノルマンディーに上陸した記念日、と言っていいのか。



聞いたことはあるし、海ガメが産卵のためにやってくる様子をパロって「ノルマンディー上陸作戦」とか言ったりしますが(ゲルマン民族の大移動とか、体育館から各教室に移動する様子を表すのに使ったりしていた)、実際は大変に悲惨だった(インパール作戦に対する言葉と同じだ)という抽象的なことしか知らないので、一番わかりやすくまとめてありそうな記事を読みました。

https://bushoojapan.com/tomorrow/2019/06/06/99878



コチラも貴重なお話。

http://kimikobotti.blog.jp/archives/52247451.html




そして明日6月23日は「沖縄慰霊の日」。琉球新報のコラム。

https://ryukyushimpo.jp/column/entry-940987.html





こちらは武井清子さんの俳句です。8月が近くならないと、戦争関連の記事って目にすることが少ないですが、どこかしら戦争の跡って残っていると思います。


http://www.longtail.co.jp/~fmmitaka/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20080826&tit=%95%90%88%E4%90%B4%8Eq&tit2=%95%90%88%E4%90%B4%8Eq%82%CC



こちらは短歌からの考察。

http://krey0806.blog.fc2.com/blog-entry-20.html?sp




実体験のない人間が何を……、と言われそうですが、きっと忘れてしまうと思うので、あれは…とまた頭に浮かんだ時に手がかりを残しておきたいなと思って、ブログをメモがわりにしています。そんな私がこの時期、いつも思い出すのは文挟夫佐恵(ふばさみ・ふさえ)のこの俳句です。



『艦といふ 大きな棺 沖縄忌』




rohengram799 at 21:47|PermalinkComments(2)

2018年10月12日

稲熟雲便りNo.16:大弦小弦

朝日新聞なら「天声人語」読売新聞なら「編集手帳」・・・新聞一面コラムのタイトルはいろいろあると思いますが、沖縄タイムスは「大弦小弦」。意味より何よりまず読めなかった(;´∀`)



「大絃急なれば小絃絶ゆ (たいげんきゅうなればしょうげんたゆ)」


中国の故事成語だそう。国を治めるには寛容の心が大切で、政治があまり厳しすぎると、民を疲れさせ、国を滅ぼすことになるたとえ。琴などの太い弦を強く張りすぎると、細い弦は切れてしまうことから。「大絃」琴などの太い弦。「小絃」細い弦。「急」弦を強く張ること。




先月の沖縄はアムロちゃん引退ですごかったですが、その前振り(?)みたいな生物心理学の岡ノ谷一夫さんの書いた「『つながり』の進化生物学」の特設サイトが面白かったです。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00315563-okinawat-ent



同じ沖縄の新聞・琉球新報のコラムは「金口木舌」。辞書により「きんこうもくぜつ」「きんこうぼくぜつ」の二通りあるようですが、琉球新報は「きんこうもくぜつ」と読んでいるそうです。


古代中国では、法令を発したり教えを示す時に木鐸(舌=振り子=を木で作った金属製の鈴)を鳴らし、注意を喚起しながら触れ歩いていました。そこから転じて、木鐸は「言論で社会を導く人、教育者」との意味を持つようになります。その木鐸は別名「金口木舌」ともいったそうです。今日の記事はこちらです。

https://ryukyushimpo.jp/column/entry-817364.html




rohengram799 at 15:27|PermalinkComments(4)