備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:瑠璃

おはようございます。今日はなんだか知らない人がたくさんウチに来て宴会をする夢をみて、どっと憑かれて目覚めました( ´Д`)=3


沖縄では夜泣きをする子はマジムン(魔物)が子供をおどしているからとして、枕元に刃物(シーグという小刀)を置く風習があったらしいです。


風水ではコップ一杯の水を措いておくといい、とか言いますが、どちらも本当に枕元に置いてあったらキケンですよね ! サイドテーブルとか多少は離れた位置でないと (´Д`ノ)ノ


枕に関する言葉に「枕香(まくらが)」がありました。枕に残っている、その人の香り………シャンプーのいい香りとかではなく、真っ先に思ったのは「加齢臭」「頭皮脂」でした………「マクラガ」と片仮名で書くと、とてもキモい妖怪系のモノを想像してしまいます。


あと「枕貝(まくらがい)」がありました。房総半島以南の砂底に住む巻貝だそうです。こちらは枕を抱えた、添い寝屋さんのナイスガイを想像してしまった!

【マクラガイの仲間】
https://www.aquarium.co.jp/shell/gallery/hyouzi.php?nakama=makuragai



和泉式部の詠んだ歌に「瑠璃の地と人も見つべし我が床は涙の玉と敷きに敷ければ」というのがありました。

みんな薬師瑠璃光如来の浄土と思うはずよ。私のお布団はまるで瑠璃の玉のような涙の玉がたくさんたくさん敷いてあるんですもの………みたいな意味ですかね? 布団じゃないかもしれませんが。


この「瑠璃」はラピスラズリではなくガラスの意味なのかな? ♪涙はダイアモンド~女性の涙は宝石ですわ(笑) 誰を想ってポロポロ泣いていたのでしょうねぇ?

『瑠璃色の地球』は松田聖子ちゃんの歌、『瑠璃の爪』は山岸凉子さんの漫画、『RURIKO』は林真理子さんが浅丘ルリ子さんを書いた小説で『るり姉』は私が今日読んだばかりの椰月美智子さんの短編小説(((^^;)


高校1年のさつきには中3のみやこ、小6のみのりの妹がふたり。母親は精神科病院の看護師で、父とは10年近く前に離婚。夜勤もある母親を3人で手伝わなくてはいけないのだけれど、ご飯を炊くのを忘れたり、うるさい犬のアニーに手をやいたりで大変!タイトルにもなっている「るり姉」は母親の妹なので叔母さんになるけれど、小さい頃から三姉妹の記憶のどこかに必ず登場する、大人と子供の中間の天真爛漫な女性。そのるり姉が入院したという。検査入院らしいけれど、母親がわざわざ仕事を休んでお見舞いにいくなんて…!!


三姉妹にるり姉の再婚相手のカイカイ(もちろんあだ名)の一人称で語られる日常、そこに関わるるり姉との思い出、最後は高校生になったみのりが語ります!!サクサク読みやすい~そしてお母さんのキャラがいい!!ウチのダンナも精神科の看護師だから職場の苦労がわかる!そして私と同じオタ母だった!ショッピングセンターのファミレスで娘たちと食事をしながら「花とゆめ」を読むお母さん!!好きだわ~(^^)あと次女のみやこちゃんの気持ちの描き方がとってもステキです。別れたお父さんに一番似ているみやこちゃん、ヤンキーみたいに髪を染めたみやこちゃん、だからって本当に不良でもない……「そうだよ、中学生の時ってこんな感じだった」と懐かしく思いました。アニメイトで働くようになった彼女にちょっと感動(笑)ハガレンのコスプレ衣装も作っちゃうよ♪ウチのオタ息子にも本当はアニメイトで働いて欲しかった(-_-;)


るり姉自身の語りはないのに、彼女がよくわかるという……青い石(瑠璃)ではなくビー玉みたいな感じ。アチコチ転がっていろんな色を見せてまわりを楽しませる「おばさん」(*^^*)読後感はとてもサワヤカでした!



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