発掘

2012年05月31日

あかね雲便りNo.37:花笑み、山笑う

昭和の時代、イラクにあるネアンデルタール人の遺跡を発掘していたアメリカの考古学者が、遺跡のまわりに大昔の花粉がこぼれているのを発見したことがあるそうです。調べてみると、それは菊やスミレなど美しい花のもので、同年代のもの…そしてまわりにあったのではなく、わざわざ近くの山に花を摘み行き、飾っていたらしいということでした。


ネアンデルタール人は約10万年前の人(?)と言っていいのかしら…太古から人には花を愛でる気持ちがあったのですね~なんだかあたたかい気持ちになります。


「花笑み」は花が咲いたようにパッと明るくなる笑顔のこと。木々が芽吹いた春の山が「山笑う」です。「笑う」には「つぼみが開く」という意味があるそうです~女子中・高生が友だちと楽しく笑いながら通りすぎていく姿などはそんなイメージでしょうか?夏服になるとまたイイですが(*^^*)←おやぢが抜けない!!


『腹にある家動かして山笑う』(高浜虚子)


春が来た!!の喜びあふれたこの句とは違い、まさに「花」でも「山」でもなく「腹」が笑うという表現がピッタリあいそうなワタクシ('~`;)梅雨入りを前に体調管理に気をつけていきたいと思います!!



rohengram799 at 11:51|この記事のURLComments(10)
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