白石一文

2014年11月21日

琥珀雲便りNo.22:やっぱり本(屋)が好き(^3^)/

昨日は曇りで冬のような空模様でしたが、今日は洗濯日和でちょっと気持ちがウキウキします!


以前第625号:金盞香で書いた、宮沢賢治の『水仙月の四日』の絵本を見つけました。ミキハウスって子ども服だけでなく絵本も出しているのですね。話だけは子ども向けの文庫で読んだのですが、イマイチ内容がわからず……しかし、黒井健さんの絵が本当に綺麗でステキな絵本だったので思わず買いたくなりましたが、ガマンガマン(~_~;) 黒井さん以外の方々が描かれた絵本もありました。皆さまの好みはどのイラストでしょうか?


http://d.hatena.ne.jp/otobokecat/mobile?date=20120408



イラストと言いますと、もう一冊本屋さんで見つけた『平成うろ覚え草紙』現代にタイムスリップしてきた江戸時代の浮世絵師・歌川芳細が描いた浮世絵本を完全再現!!というふれ込み(?)
の本です。


たとえば「冬至老人は、冬至の頃に来る神である。赤い衣をまとい、大袋を担いでいて、大鹿に乗って門々を訪れては福を授ける……」(口語訳)
とか「見立弁当というものがある。これは食材を工夫して、人や動物に見立てて作る弁当である。これは特に子供に喜ばれる。また、これがあまりに流行したために、子供や夫のためでなく、自らの腕を示すために弁当を作る婦人もあるそうである……」(口語訳)サンタクロースにキャラ弁ですね。また「屑吸桶は、屑を吸ってくれる桶である。径は一尺ほどである。これがあれば掃除の必要はない。勝手に屑のある場所に滑って行き、吸い取ってくれる……」(口語訳)これはル○バちゃんでありましょう(^◇^)
!


作者は洞田創(とだはじめ)さん。こちらで浮世絵とあわせてご覧下さい。


http://todahajime.hatenablog.com/entry/2014/10/09/183409



立ち読みばかりでなく、ちゃんと買った本も読んでいます~久しぶりに伊坂幸太郎さんの作品を読みました。『PK』です。「彼は信じている。時を越えて、勇気は伝染する、と。」←この帯を読むとスゴいハートフルな話だと思ってしまいますが、話を全部読んでなおかつ解説を読んでどうにか納得……出来たかなぁ、というのが感想です( ̄~ ̄;)タイトル通りサッカーの場面もありますが、関心がないのでプレイヤーのスゴさがよくわからなかったりして。あと、最後の話には北海道では見ないという「G」が登場するので、キライな方はお気をつけ下さい。並行世界というか時間軸の話で、少し前に読んだ白石一文さんの『幻影の星』を思い出しました。


白石さんのは主人公の買ったネーム入りのコートが、故郷の長崎で見つかります。でも彼の部屋のクローゼットには新品のコートがちゃんとある……(´・ω・`)? 実際に出版されている本を主人公が読んでアレコレ考える場面もあって(『世界平和はナマコと共に』というエッセイ本は読んでみたいかも!)本の中でまた本を読んでいるようなお得感もあったりして。テレビ番組とかもそんなのがあったのか~という感じ。震災後に書かれたものということもあるのか、生死に関して、ええっ(;・ω・)という驚きと、なんというか不思議な気持ちが混ざって……読後感はなんともうまく書けません……ただ白石さんの作品ってこんな雰囲気はあるよね、と(;^_^A



そして「もう今月は本は買わない!」という何回めかの決意はあっさり崩れ去り、海辺にいるセーラー服の女の子ふたりの後ろ姿と倒れた赤い自転車の表紙、『星やどりの声』というタイトル、解説が堀江敏幸さんということで……朝井リョウさんの小説を買ったワタクシなのでした( ̄0 ̄;)



可愛い洋服を買ったり、おしゃれなカフェでケーキセットを食べたり、イケメンなタレントさんの追っかけをしたり……人それぞれの楽しみやストレス解消法があると思いますが、私はやっぱり本屋さんで本を手に取りニンマリ♪が一番精神衛生に良いようです(*´∀`)♪




rohengram799 at 15:15|PermalinkComments(8)

2013年05月11日

ヒコーキ雲便りNo.34:五月病でしょうか(-_-)

明日は「母の日」でありますね。昨日、実家の母に電話をしたら兄が土日に来るということで(正月以来)おお、良かった!!とホッとしております。私も今月帰りたいのですが、どうなるかなぁ。


今年は天気が~だったのでカーネーションの育ち具合がいまいちだったとか。赤・ピンクだけでなく紫っぽいカーネーションもあるのですね。学校で募金がわりにカーネーションの造花を買わされた記憶がありますが、今もあるのでしょうか?


ところで、ブログ更新を2日お休みしてしまったワタクシ、人には「愚痴を聞きたくない!」と言いながら自分が愚痴を書くのはなぁ、と思っていた結果でございます。きっかけは連休最終日のヤボ用でありました。本当は行きたくなかったお見舞い。前日の仕事帰りに言われ、早く出かけるというので早起きしたのに、実際出発したのは8時近く…しかも違う病院名を教えられ(そこに行くまでも迷った)そこから正しい病院に行くまで約1時間……お見舞い相手は高齢でありますが、骨折入院で、話すことは可能。そこがまた話が出来なかった父を思い出させて「ずぅ~ん」な気分に(~_~)


さっき《王様のブランチ》で作家の白石一文さんのお顔を拝見しましたが、イメージが違う~!! 白石さんの本はしばらく読んでいないので、また読んでみたくなりました。読書も休んでいたのでまた再開したいです。いよいよ明日は今月になり初めて「愚痴の人」とお仕事です~大丈夫でしょうか、ワタクシ( ̄▽ ̄;)


皆さまは楽しい土日をお過ごし下さいませ!!



rohengram799 at 09:47|PermalinkComments(8)

2012年01月05日

第663号:子(ね)ぇ!気がついてよ~σ(^_^;)!?

花の中3トリオであまり好きじゃなかった桜田淳子(笑)あんなに違う道を行くとは思いませんでしたわ~キミこそ「ねぇ!気がついてよ早く」な感じだ(-_-;)


さてさて~昨日は週刊モーニングが発売になり、お気に入りの『鬼灯の冷徹』を読んでいたら変わった「なぞなぞ」がありました。私は初めて知りましたが、案外有名なネタですか?


問:「子」(ね)を12並べてなんと読む?「子子子子子子
子子子子子子」…クラクラするわぁ(@_@)


答:ハイ!!子(こ)だくさんです(^_^)v←もちろん、違います!!


正解は「猫の子 子猫 獅子の子 子獅子」(ねこのこ・こねこ・ししのこ・こじし)です(^o^)


他の干支ではこういうなぞなぞはムリだろうなぁ~('~`;)


今年の干支は「辰」ですね。以前、コメントのお返事にチラッと書きましたが、白石一文さんの本に『心に龍をちりばめて』というのがありました。


その本についての記事はコチラ第443号:Dragon in Your Heart


ワタクシ、たま~に(ホントか!?)龍を違う干支に置き換え、違う世界に冒険しにいっております( ̄▽ ̄;)


例えば「心に子(ねずみ)をちりばめて」…はハツカネズミやミッキーの大群ならまぁよし!!という具合(笑)


馬だとおムネが有馬記念並みに熱狂したらコワイなぁ…とか、亥はウリボウだと可愛いぞ♪とか、巳は遠慮したい、未だとつねに居眠りしていそう……退屈な会議の時など、皆さま、活用して下さい(^.^)←しないって!!



rohengram799 at 10:42|PermalinkComments(10)

2011年08月30日

第563号:20年後の私へ

こんばんはデス☆最近、思うような時間に更新できず~今日も遅くなってしまいました(T-T)


本日は白石一文さんの『どれくらいの愛情』を読んでいます。3本の中篇に書き下ろしの長編一本の作品集。


白石さんは福岡の出身なので、福岡が舞台の作品が多いですね。土地勘があれば、その場所の空気を感じながら読めるのになぁ~と少し残念(-.-)


まだ最初の「20年後の私へ」しか読み終わっていないのですが、とても良かったです!!よくある、ありふれたテーマと言えばそうなのかもしれないのですが…(>_<)


スチュワーデス(今は違う名称ですね)志望だった主人公の岬は現在39歳。航空会社の営業推進本部勤務だが、あるパーティで3年前に別れた元夫と出会う。未練はないが、当時の記憶が蘇ってイライラ~母親は再婚しなさい!!と見合い写真を送ってくる(´д`)新しい恋にも踏みきれない…!!


そんな時に忘れていた大学時代に書いた「20年後の私へ」という手紙が当時の担当教授から届くのです。19歳の時に書いた手紙ですから、小学生みたいに夢見がちなことばかり綴られてはいません。


しばらくは放置していた過去の自分からの手紙は40歳を目前にした彼女を、一番の親友のように励まし勇気づけてくれます。


…だから、あなたは決して1人ではありません。
1人だと思ったときは、二十年前のこの私を、いまから一年後の私を、
二年後の私を、三年後の私を・・どうか思い出して下さい。
そういうたくさんの私を決して忘れないでください。…


私も中学の時に何人かで「タイムカプセルをつくろう!!」という話になり、なんやかや~みんなでカンカンに詰めた思い出があります。結局、校庭の工事などで行方不明のままですが(笑)


「なんて書いたか忘れちゃった!!」なんて可愛い記憶力ではないワタクシ、しっかり覚えています~当時大好きだった『特捜最前線』のエンディング、クロード・チアリが歌った《私だけの十字架》のサビの一節♪あの人はあの人は私だけの十字架~としっかり書きましたっ(((^^;)


20年後のワタクシ~すでに今老朽化が加速している気もしますが、夏の終わりの思い出、宿題として手紙を書いてみようかしら…きっと一年後には書いたことすら忘れているような気がするけれど( ̄▽ ̄;)


rohengram799 at 20:28|PermalinkComments(10)

2011年03月22日

第443号:Dragon in Your Heart

横文字使うんじゃね~よ!と前に書きながら、自分はブログタイトルを横文字にしている…すみません(笑)


白石一文さんの小説、タイトル買いしてしまいました…『心に龍をちりばめて』。


ちょっと『愛と誠』の岩清水くんばりのセリフ、「俺は、お前のためならいつでも死んでやる」なんて言葉がでてきますが、恋愛小説というには語弊がある…かなぁ。


優司という昔カタギではない人がこんなことを言っています。


「俺はあんとき、魂っていうんは固まりやないんやって分かった気がすると。何か知らんけど、魂は心の真ん中にドカンとあるんやなくて、心の一粒一粒に入っとると。俺の心にも小さか魂がいっぱい詰まっとった。そいが、龍のごとあった。溺れて意識がなくなった途端、その小さか龍が一個一個の心の粒から飛び出して、でかい一匹の龍になった。俺らがふだん魂に気づけんとは、そげんして魂が小さくなって心の中に散らばっとるけんたい。俺にとって死ぬていうのは、心にちりばめられとった龍が、大きな一匹の龍になることやった気がする」


龍神さまの誕生ってこんな感じだったのかな、なんて思いました。もともとは地上の人であった魂が天に昇り、かつて自分の生活していた場所を守護する立場に変わったのかと…。


私は辰年、何だか自分が、タツノオトシゴが入ったカプセルでいっぱいなガチャガチャの機械な気がしてきました(((^_^;))



rohengram799 at 11:15|PermalinkComments(2)
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