真田そば

2014年07月12日

美雲便りNo.14:そばかす

もう梅雨明けしたんじゃないの?というような昨日、今日の暑さ!! 明け方は地震があり(皆さまは大丈夫でしたか?)落ち着かない土曜日のスタートになりました。今夜は満月、気持ちも真ん丸でゆたかに過ごしたいのですが、どうなりますか(^。^;)


あまりにもむし暑いので、気分だけは涼しくなろうと、時代小説アンソロジーの『冬ごもり』を読んでいます。「人や動物が、冬の寒い間、家・巣・土の中などにこもって過ごすこと」が冬ごもり。夏だとクーラーガンガンの部屋におこもりなのは人間だけかしら? この言葉は、冬ごもりした草木が春になり芽をふく意から「春」「張る」にかかる枕詞にもなっているようです。


本所の蕎麦屋に正月四日、毎年のように来る客の正体は?の池波正太郎先生の『正月四日の客』新川の酒問屋で神棚から出火。火元の注連縄にはこよりに包んだ髪が…なんで!?の宮部みゆきさんの『鬼子母火』……今は松本清張さんの『甲府在番』を読みかけですが、他に南原幹雄氏『留場の五郎次』宇江佐真理さんの『出奔』山本一力さんの『永代橋帰帆』など冬を舞台にした時代小説短編集で、やはり作家陣の技量が違いますね。昨日読んだ『世話焼き長屋』もよかったですが、こちらはまたその上をいきます(^◇^)


池波先生のお話ですが、蕎麦屋「さなだや」は『鬼平犯科帳』にも登場する店で、第2巻「蛇の目」に登場するのと同じ場所、同じ設定になっているそうですね。源兵衛橋の北詰めにある蕎麦屋で、頑固な親爺と大女のおかみさんが切り盛りする店、という表現がされているとか。「あ、この人はあの話にも出てきた…!!」というのは同一作家作品を読み続けている人間の楽しみでありますね(≧∇≦) マンガですが、前に書いた『大逃亡』に出てくる沼重三は『スケバン刑事』にも登場します。


この「真田そば」そについては『上田 刀屋 池波正太郎も食した真田そば』と下記のサイトをご覧くださいませ。

http://www.h5.dion.ne.jp/~kisin-an/tisin/sanada.html


本を読む前に担々麺を食べていた私は「辛い≠唐辛子」的な発想になっていたので「イヤだわ、恥ずかしい…先生、ごめんなさい(;>_<;)」と謝りながら読み進めました。食通にはなれなくても、時代ごとの食材とか名物とかは把握しておきたいものですね(◎-◎;) お蕎麦の話では『津軽百年食堂』が好きです♪



さて反省もそこそこに「そば」から「そばかす」を連想……アニメ『るろうに剣心』のオープニングはたしかJUDY AND MARYの《そばかす》だったよね、と……剣心の声がカナメちゃん(宝塚のトップだった涼風真世さん。この後のトップが天海祐希さんです)だったのも違和感アリアリだったことなどを思い出しつつ「そばかす」について検索( ̄▽ ̄;)


一般的には「そばかす」ですが「化雀卵斑(じゃくらんはん、Ephelides)」と言うそうです。皮膚にできる色素斑(しみ)のひとつで「文字通りスズメの卵(卵殻)の模様に色や形が似ていることから名付けられた」とありました。理由はわかるけれど、言葉の響きにチャーミングさが微塵も感じられない……!!



紫外線が強烈な毎日、お顔のお手入れをしっかりとして、皆さまは美肌をお守り下さいね。私は……顔に7つの星という名のシミがあるオバチャンなので、もういいや( ̄ヘ ̄)





rohengram799 at 15:44|PermalinkComments(8)
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