備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:石川啄木

『かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸にのこれど』


19日は「トークの日」で「遠くの日」だな、なんて思うワタクシ、石川啄木のこんな句にお鼻がツーン!な雨の土曜日であります。


今言わなくてはいけない!!と思っていても、言葉にできない(オフコースではないが)ことってありますよね。そして時間が経てばたつほど、はぁ…とため息の回数が増えていきます。


ドラマや小説ならいくらでも話が膨らみますが、実生活ではそんなこともないですなぁ(-_-;)


言わなくてはいけない!の代表って夫婦や家族だと「ありがとう」や「ごめんなさい」ですかね~?


三浦友和さんが百恵ちゃんとの生活を書いた『相性』という本が発売されましたが、一度もケンカをしたことがないというのはスゴい!!何かあるたびに「復活」とか「カムバック」とか言われて、不快で八つ当たりしたいこともあっただろうに~特に友和さんなんかは百恵ちゃんを養う立場になったワケで~「お前の稼ぎで大丈夫か!?」とみんな思っていたはず←ごめんよ(@_@)


週刊誌などで時々読む百恵ちゃんは普通の奥さん、お母さんの暮らしを楽しんでいるよう。キルト作りも続いているみたいだし。息子さんたちも不祥事とかきかないですよね?偉いな~と思います。


11月22日は「いい夫婦」でいろんなイベントがあるみたいですが、どこかで「19日はいくいく→ゆくゆくはいい夫婦」でカップルを対象にした企画を云々~という記事をチラ見しました(+_+)別にそこまでこじつけて考えなくてもいいだろ~って気分になりました(--;)


生きていると、いろんな人といろんな出来事に遭遇しますが…、心の奥には次の句のような、愛しくせつない誰かさんが存在しているのでは?そしてそれは自分にパートナーがいるいないに関わらず、たとえ二次元であろうと(力入ってます!!)ステキなことだと思います(*^^*)


『山の子の山を思ふがごとくにもかなしき時は君を思へり』


石川啄木の『働けど働けど我が暮らし楽にならざりぢっと手を見る』……ではなくて、新聞の投稿欄で見つけた作品が今日のワタクシのハートをズキュン!!だったのです←なんて古い表現!


『じつとみる じつと手をみる たはむれに 指揮の真似などしてみる 暫し』(工藤要五郎)



「掌」というとさだまさしさんの♪うつむきがちに 私は掌をみつめてる 自分の人生をみつめている……を思い出したり、運命線とか生命線とかまぢまぢ見てしまって「ハァ~」なんてため息をつきたくなるところですが、指揮者に変身するこの軽やかさ!! なんか、よくないですか~? あとから多分「何やってんだろ、オレ)」的な自己嫌悪に陥りそうな予感もありますが( ̄▽ ̄;)

バーン!!とした曲の入りだったら凄く腕を振り上げて元気が出そうだし、静かな曲でも、しなやかに指先が踊りそうで……コレもまたヨシ(*^-^*)


高校時代の吹奏楽部の顧問の先生は、八神純子みたいな感じで、指揮棒を降ると二の腕もぷるぷる♪っとして、指揮台もギシギシっと鳴っていました~まぁ古いくてリンゴの木箱を連想するものでしたが(^o^;)




やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに


今日は石川啄木の命日だそうですね。東北の厳しい自然の中でうまれた文学やあたたかい郷土玩具の数々…私たちが普段意識しないところにたくさん東北の恩恵、ぬくもりがありました。


新聞紙面の地震関連の記事も内容が変わってきました。復興にむけての物心両面、何をすればよいのかたくさんの分野の方々がいろんな話をして下さっています。


こんなものは役に立たない…と自分では思っていても、別の誰かの慰めになるかもしれない、今はすぐ役にたたなくても長い目でみたらやがて実りあるものになるかもしれない。


今日は『千と千尋の神隠し』の主題歌がタイトルの言葉のようにぐるぐるしています。


♪かなしみの数を 言い尽くすより 同じくちびるでそっとうたおう…


まずは今日1日、おだやかにすごせますように…。


…ンなわけありません!!
(-_-;)


11月8日に祇園白川『かにかくに祭』があるという記事を見て「カニと角煮(゜□゜)!?」と思ったからこのタイトルです(笑)


『かにかくに祇園はこひし寝るときも 枕の下を水のながるる』


と詠んだ歌人(であり脚本家、小説家)吉井勇さんを偲んで、多くの芸舞妓が祇園新橋近くに立つ歌碑に花を捧げるんだそうです。


『かにかくにいとにこやかに親しみぬ 薄なさけびと深なさけびと』


命日は11月19日で、『勇忌』または『かにかく忌』と言われているそうですが…「あなた、カニ描く気!?」みたいな~(~_~;)


「かにかくに」とは、「あれこれと」とか「いろいろと」とかいう意味になります。最初の歌について、ご自身でこう書いているそうです。


ただ一つ私の旅の愁いを慰めてくれるものに、 あの加茂川のせせらぎの音があったことを私はどうしても忘れることができない。 ・・・ 今ではもうその夜の記憶も朧ろげねなっているけれども、
私の暁の夢を照らしていた蘭燈の影だけは、なお鮮やかに私の目に残っている。


吉井さんは1909年に北原白秋らと文芸誌『スバル』を創刊します。また「都をどり」の作詞もしていて、晩年は京都に住み、祇園の花街に通ったとそうです。おお、なんて粋なお方でしょう♪


8日は、吉井さんの友人でもある作家・谷崎潤一郎らが歌碑を建てた日になります。戦後は谷崎潤一郎、川田順、新村出と親しく、1947年、四人で天皇陛下に会見しているそうですよ!1948年には、歌会始選者になって、8月には日本芸術院会員に。


『長生きも芸のうち』、これは1954年に、桂文楽(8代)さんが芸術祭賞を受賞した時の言葉と言われています。聞いたことありますが、この方の発言だったんですね~。1960年に、肺ガンのため京都で死去しましたが、墓所は東京青山の青山霊園に設けてあるそうです。


そう言えば『かにかくに…』って、石川啄木も、うたってましたよね。


かにかくに 渋民村は恋しかり 思い出の川 思い出の山


違ってたりして(((・・;)


しかし、啄木の歌を習った中学生の時は『蟹と角煮』なんて考えもしない、それはそれは《無垢な乙女》だったのに(もちろん大ウソです!!)どこで道を間違えて、いつからこんなオトナになったのかしら~(´Д`)



今日は『文鳥の日』だそうな!!


10月が手乗り文鳥の雛が出廻る時期であることと、「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合せから~。


ここで、石川啄木の『一握の砂』とか思い出してはいけないんですよね…(´д`)


さらさらと指の間から、幸せがこぼれおちていくなんて~そんな後ろ向きな考えはやめなくては~(((^_^;)


近くの駐車場のあの看板を思い出して(ベタですけど)今日もガンガンいきますわ!!


『前向きでお願いしますm(__)m』



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