空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

タグ:神話

今は昔ながらのいかにもニワトリのトサカ🐓状態のケイトウの花を見ることが少なくなったような気がします。

https://www.hana300.com/keitou.html


花にまつわる話はギリシャ神話が多い気がしますが、ケイトウ(鶏頭)に関わる中国の民話を知りました。


『鶏化して花となる』


山里に年取った母親と息子が二人で暮らしていました。二人は雄鶏を飼っていて、ある日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰ります。雄鶏は激しく鳴いて娘を追い返そうとします。雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を村へ送って行くことにしました。

その途中、娘は鬼女の姿に変わり息子に襲いかかったのです。お約束(?)でしょうか、娘の正体は山奥に棲む大ムカデの精でした。大ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子を襲いますが、後をつけてきた雄鶏が立ち向かいます。雄鶏は死闘の末、大ムカデを倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました😖💦 息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し丁寧に埋葬しました。

やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたのです。人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、その花を鶏冠花と呼ぶようになったそうです。



忠義者の犬ではなく雄鶏……雌鳥ではトサカ🐓がないからダメなのね。でもたまご🥚を産むしなぁ。



ケイトウを詠んだ俳句に正岡子規の

「鶏頭の十四五本もありぬべし」 

がありますが、子規が明治33年の重陽の節句で詠んだ句だそう。子規の家に時々見舞いに訪れていた長塚節が、斎藤茂吉に「この句がわかる俳人は今は居まい。」と話したことから論議が始まり、斎藤茂吉や評論家の山本健吉がこの句を賛美したそうです。「だから何?」とか「なぜこの本数?」「菊の節句になぜケイトウ?」とか単純にいろんな疑問が浮かぶ俳句ではありますね(^^;)(;^^)

ふらんすへ行きたしと思へども/ふらんすはあまりに遠し」(萩原朔太郎)
小学生の時にNHKの劇場中継で宝塚の『ベルばら』見てからハマってはや40年以上、やはり今日は特別な日という意識が……大人になってから読む「ベルばら」はツッコミどころ満載で、そこがまた感慨深い(笑) 230年前の世界も230年後の世界もなかなか想像出来ないけれど、おだやかな毎日が誰の生活の中にも数多くあればいいと思う。



読書メーターの「つぶやき」に書いた文章をそのままコピーしてます(´∀`) どこかでフランスはこの時期は夜10時くらいにならないと暗くならないので(8時でも明るい)みんないつまでも議論に熱中して、その勢いが革命へと繋がったんじゃないか、みたいなことが書かれていたような記憶が……。




フランスの昔話を集めた本とか読みたいと思いつつ、思うだけでそのままなワタクシ(-_-;) 下記ブログに書かれた立ち去る人を見送る日本人と追いかけるフランス人の対比、昔話にお国柄があらわれて面白いなと思いました。インドの説話はやたらカメとかゾウとか出て来てよくわからないけど(笑)



【フランスの神話と伝承】
https://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12432892917.html?frm=theme




お盆さんの地域もあるでしょうか。この前『最後の晩ごはん』シリーズ最新刊を読んだのですが、遺された人たちの想い、明日への希望を感じる1冊だった気がするします。ページ数が少なくなかなか話が進展しなくて、ちょっとダラダラしてきたかなと思わなくもないですが(-.-)


最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ (角川文庫) >> https://bookmeter.com/books/13948050




「中途半端の何が悪いの?」

(略)

「そんなことを言ったら、志半ばで力尽きた人たちは、みんな中途半端ってことになっちゃう。そんな失礼な話はないでしょう。そもそも、ゴールのある夢なんて、あるのかしら。十分やった、これ以上のものは得られない。死ぬ前にそんなことを言える人が、どれだけいるかしら」

(略)

「世間の評価も他人の評価も、絶対ではないのよ。脆く、簡単に移ろうものなの。だから、そんなものより、自分を信じなさい。何をしたって、後悔はつきまとう。でも、今、やりたいと思うことを、全部やりなさい」

(p206〜207より抜粋)




「You、やっちゃいなよ!」(笑)で、キラキラの日々をお過ごし下さいませ(*´∀`)♪

『にっぽんのおにぎり』の作者がトウモロコシのおにぎりが好き!というインタビュー記事を読んだのですが、アメリカ・インディアン民話に『とうもろこしおばあさん』というのがあるそうです。なんか幼稚園の頃に読んでトラウマになった!とかいう話を聞いたので、おばあさんの髪の毛がありトウモロコシみたいになったのか?くらいに思っていましたが・・・たしかに絵本のおばあさんは砂かけババァみたいな感じでしたが、小さい頃にコレを読んだら本当に((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルだろうという内容でしたわ。



昔むかし、アメリカに住むインディアンは、男たちは野牛をとり、女たちはイモを掘って暮らしていました。ある時小さな村に、ひとりのおばあさんがやってきて「ここに一晩泊めて下さい」と頼みました。インディアンの若者は、こころよくおばあさんを泊めてあげました。翌日、大人たちが狩りやイモ掘りに出かけてしまうと、おばあさんはテントの中で、おいしいパンを作っていました。「野牛でもイモでもない。なんだろう、このおいしいものは」と聞くと「それは、とうもろこしというもんだよ」とおばあさんは答えますが、どこで手に入れたかはどうしても教えてくれませんでした。不思議に思った若者は、ある日、狩りに出かけたふりをして戻り、こっそりテントの中をのぞいてみました。中ではおばあさんが太ももをガジガジと掻いていました。そこからボロボロとトウモロコシの粒が・・・(°Д°)(°Д°)(°Д°)


ヒミツがバレてしまったら・・・日本むかし話的にはその家から去るパターンが王道ですが、おばあさんは・・・翌日、男を平原に連れていき「枯れ草に火をつけ、私の髪をつかんで、灰の上を引きずり回しなさい」などと教える。ひぃ~絵がまたおそろしいのです。おばあさんの髪をつかみ、引きずる男の姿が上空から撮影したかのように描かれていました((((;゜Д゜)))


結果的にはその後芽が出てきてトウモロコシの実がなり、それからインディアンはトウモロコシを見るとおばあさんを思い出して一粒も無駄にしないで大切にしているという、いい話(?)で終わりますが、とにかくショーゲキです。読んだ方はいますか?



日本にも【大宜都比売神/大気都比売神(おおげつひめのかみ)】という 食物をつかさどる女神の話がありますね。伊弉諾尊 (いざなぎのみこと) の子で、素戔嗚尊 (すさのおのみこと) が食物を求めたとき、鼻・口・尻から食物を取り出して奉ったため、怒った尊に殺されてしまいます。その死体から蚕および五穀が生じたという・・・「日本書紀」では保食神 (うけもちのかみ) 。このタイプの話は西洋にもあったような?
普遍的無意識、世界に共通する概念なんでしょうか?




食べ物と言えば、與那かにAmazonポチで『京なさけ 小料理のどか屋 人情噺19』を頼んでいましたですシリーズ物の19巻だけ頼むって・・・とおもいましたが、単独で読んでも問題なかったです。いろんな料理が出てきて、料理自体が美味しそうだ、というより、食べた人たちの嬉しそうな様子がとてもよかったです。とくに「煮ほうとう」は好評だったので満足です(≧▽≦)





梅雨らしい雨の日が全くといっていいほどなかったので、もう8月になるの?という感覚です。こちらはゲリラ豪雨もなかったので、水不足が気になります。


手元にある本が多かったので、今月購入した本は5冊くらいだったかな? いつもよりお金を使っていません(^^;) 7月最後の一冊は白雲便りNo.4:『三ヶ月』なっし(´∇`)に書いていた『四十日と四十夜のメルヘン』(青木淳悟)でした。表題作は読み終わったものの、同時収録『クレーターのほとりで』は未読だったので……2014.09.04……ずいぶんな放置プレイ(笑) 内容は人類の進化を神話・民話風に、まだ民俗学的に社会風刺のように語るというか、パロディにも思えるし新解釈にも思えるし……摩訶不思議な世界\(◎o◎)/


……(前略)また、母親になった女の身体の変化にもすぐに気づいた。いままでは自分たち同様前方に失っていただけの胸がしたたか乳を蓄え込んだとみえて膨れ上がり、その量と重さをもて余しているかのようにふたつがふたつともしだっ、しだっと垂れ下がっていた。それはまるで木の瘤(こぶ)の先が垂れてやがて大地に根を張るところを思わせた。だから根のように垂れる乳「垂乳根(たらちね)」とは見たままのことをいっているのであり(後略)……

みたいな文章には、「ほー!」と感心(?)してみたり……漫画かアニメにしたらわかりやすいかも!と思いました。



内容はともかく……ですが、今月も毎日更新出来ました! 今日のタイトルは語呂がいいので“ソナチネ”を追加してみました(¨;) 来月は暑苦しい話題が多くなるか、お寒い話題が多くなるかわかりませんが、またお付き合いしていただけると嬉しいです~どうぞよろしくお願いいたします!!



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前の記事に『シクラメンのかほり』を思い出します…とコメントをいただきましたが、やはりこの歌からみんながシクラメンを意識したような気がします。『秋桜』も百恵ちゃんが歌うまでは、コスモスしかなかった(笑)と何かで読みました。


しかしシクラメンは「ぶたのまんじゅう」と「篝火花」の他にも「魔力を封じる花」「病気を治す花」「聖母の心臓」「修道女の花」の別名もあって……名前、多すぎ!! ヨーロッパでは、お祝いの席や結婚式に飾ると「離別する」と敬遠されているそうです。日本でも「シ」「ク」で病気見舞いにはちょっと…ですけど(--;)


こんな言い伝えもありました。

草花好きなソロモン王は、王冠に何か花のデザインを取り入れようと思いたちました。いろいろな花たちと交渉しますが、断られてしまいますρ(・・、) 唯一承諾してくれたシクラメンに感謝すると、シクラメンはそれまで上を向いていたのに、恥ずかしさと嬉しさのあまりにうつむいてしまった、というもの。ピンクのシクラメンはこのイメージに近いかな?花言葉もみんな可愛らしく『はにかみ』『温かい心の持ち主』『内気』など。


でも、やはり赤のシクラメンの花言葉は『嫉妬』でした。私の持っている本は…ですけどね(^^;)



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