備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:穂高明

少し前になりますが、穂高明さんの『おむすび』という本を読みました。就職活動で全敗し、家業のおむすび屋を手伝うことになった結。男なのに「ゆい 」と読むこの名前と、実家の商売に小さい頃からコンプレックスを抱いてきました。


元々はお寿司屋さんで、結の祖父が亡くなった時に店じまいを考えたのですが、商店街の馴染みのお店屋さんたちの後押しもあり、おむすび屋さんとして再スタート! おむすびに実直に向き合う両親の姿を目の当たりにし、徐々に気持ちが変わっていきます。


亡き祖母が「結」という名前に込めたある想い、同じく家業を継いだ同級生、韓国からの留学生との交流、時には大型店に圧される小売店の苦労や苦悩などが描かれていて、実家が店屋だったわたしにはうんうん、わかる、わかるよ~な場面がたくさんありました。


目次にはおむすびの具材がたくさん並びます。お赤飯のおむすびやシンプルな塩むすびもあります。イートインだと注文を受けてからつくってくれるので、あたたかいです~!
その他の細やかな心配りが嬉しくなります。サクサク読めますが、寝る前に一話ずつでもいいかな?
いや、かえって夜食におむすびが食べたくなるかも(≧▽≦)




むすびといえば、縁結び~!
作家の藍川京先生が、九州の旅をブログに書かれています。長崎のハウステンボスのイルミネーションにチューリップは素晴らしいです。普賢岳についての記事もあります。佐賀の記事の中に縁結び神社の話がありました。夫婦檜が有名な武雄神社です。記事の最初の図書館もスゴいですね。


神社のサイトには「造園の職人さんの遊び心で、天然のハート型の石♥が夫婦檜周辺に埋め込まれています。」とありました。本当にハート形でしたよ~実物を見てみたいです。



明日は冷たい雨の予報が出ています。皆さま、お身体に気をつけて下さいませ。



明日は雨になるとか……私の利用しているバス停近くの桜も綺麗に咲いたのに……散らないでほしいなぁと思います。


今日はサバ雲便りNo.35:月のうたにも書きましたが、同じ作者(穂高明さん)の『これからの誕生日』を読みました。


千春はバス事故で演劇部の友人や顧問教師を失ってしまいます。ひとり生き残った罪悪感から引きこもってしまいますが、時間の経過とともに同情から「いつまで休んでいるのかしら」など批判的な言葉もきかれるようになります。弟、担任教師、友人の遺族である母親、新聞記者、伯母さん、ケーキ屋さん…彼女と関わる6人の視点で書かれた連作短編集です。千春に対する気持ちがリアルで、特に同級生のお母さんの気持ちはムリないよなぁと思いました。


ちょっと驚いたのが、私・父・従妹ふたりと同名の登場人物がいること。字は違ったりしますが、私と父は姉弟で、従妹たちは母娘関係(笑) こんなに登場人物の名前に親族が当てはまるのは、はじめて! こういうこともあるんですねぇ(^_^;)


お話はかわりますが、昨日入社式のところも多かったみたいですね。入学式もこれからラッシュでしょう。


『ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまでにがし』(寺山修司)


進学や就職で都会にやってくると、自分が思っていた以上にアクセントがおかしかったり、コレは方言だったのか!とか言葉の悩みも出てきますよね。関西弁の人はあまり関係ないように感じましたが←あくまで主観! 故郷の言葉で話せないのは置いていかれたみたいな気持ちになるし、かなしい(´;ω;`)


誕生日と寺山修司を結びつけるもの……それは一冊の本です。私の14歳の誕生日に担任の先生がくれた『わけもなくさみしかったら』(サンリオギフト文庫)という寺山修司さんの詩集。今は絶版で、国会図書館にてもいかないとないかも……実家にもない気がする。


これからくる私の誕生日、詩集を買って自分にプレゼントしてみようかしら(^.^)



月初めから三連休なワタクシ、明日からちゃんと仕事モードになるのか心配です(--;)


本日は大安吉日ですね。「年末ジャンボを買うか!!」と思うのですが、売り場で彼のポスターを見ると購入意欲がなくなる…(-_-;)ツヨちゃんをピンで!!とは言わない(笑)せめてSMAP全員にしてくれたらなぁ~と思ってしまうのはイケナイことかしらん('~`;)


午前中は自分の謄本をとるため、本籍のある鎌ヶ谷市役所に行ってまいりました。引っ越してから開発が進むパターンで、ずいぶん市役所周辺は変わっていました。第一、新鎌ヶ谷なんて駅がなかった(~_~;)すっかりおのぼりさんになった私、この間買ったばかりの傘をどこかに置き忘れてきました…!!


電車の中で『月のうた』(穂高明)という本を読みました。小学生の時に病気で母親を亡くした民子ちゃんは父親、若い再婚相手と3人暮らし。やっぱり生活はどことなくぎこちない(´д`)構成は「星月夜」「アフアの花祭り」「月の裏側で」「真昼の月」の4つ。それぞれ民子・継母の宏子・母の親友の美智子・父親の亮太の語りになっています。


美智子さんの息子・幼馴染みの陽一くんとの関係とかちょっと昭和っぽくていい感じです。作者の故郷は宮城県で、物語の舞台も東北の町なのでおだやかさがあります。フジテレビもお昼にあんなエロい内容のドラマはやめて、こっちにしたらいいのに~なんて思っちゃう!!


部活でのちょっとした言い合いとか「あるある」と学生時代を思い出したり、自販機でホットレモンを買う場面とか「私も今の時期は買うわ~」と思ったり…。ポプラ文庫の本は「ちょっとご都合主義じゃない?」って思うのですが、あたたかい気持ちになれる作品が多いので結構好きです。今回はカバーイラストが良かったのと(カバーをとった本体も綺麗なので好き♪)主人公の名前が母と同じなのも購入理由でありました(笑)



http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=81011600


↑このページのトップヘ