空に唄う

2013年04月27日

ヒコーキ雲便りNo.23:お返事だと思って下さいm(__)m

たくさんの誕生祝いのコメントありがとうございました! この記事をお返事とさせていただくことをお許し下さいませm(__)m


ダンナさんから「誕生日おめでとう」と言われた後に「ハイ」と茶封筒に入った給料を渡されたので「誕生日のプレゼント?気前がいいねぇ」と言ったら叩かれました( ̄▽ ̄;)新しいお財布は使いはじめる前にある程度の金額を入れて「アナタにはこのくらいの諭吉たちを養える力があるのよ~いつか諭吉たちが旅立ってもまた呼び戻して大家族にしなさいね~」と記憶させると良いときいたので、全部(といっても厚みはない…)財布に入れまして、ネムネムさせております。この睡眠学習期間を来月の母の日までなが~く取りたいのですが(寅の日なので)通帳残高が気になる月末ゆえにすぐ叩き起こされるかもしれません(--;)


そして、ダンナさんがプレゼントのバッグを使わないので「…だったらオレに(返して)くれよ」と二男が言っていました。オッサンにはポーターの2wayバッグはどうしたらいいのか悩む品物みたいです('~`;)ワタクシのはキタムラオリジナルの財布でした。ダンナさんは吉田カバンもポーターも横浜元町のキタムラも何なのかわかっていません←そういう私もポーターはカバン屋で働いていた時に、キタムラはOLになってから知りました。カメラのキタムラも(^_^;)))


この記事をカチカチしていたら、母から「昨日かけなかったから」と誕生日おめでとうの電話がありました。昨日は祖父と父の写真に「もう49になったからね。大丈夫だよ、自分で何でもできるようになったからね。お母さんと兄ちゃんはひとりだからよく守ってね」なんて話かけていたのに「何か要るものない?」なんてまだきかれるワタクシです(>_<)


この前、『空に唄う』という本を読みました。新米坊主の23歳が主人公なのですが、住職の祖父に「死んだ人に対してできることってなんなのかな?」と質問する場面がありました。「お前はどう思う?」と反対に聞き返されて「……うーん、その人が望んでいると思うことをしてあげる、かな」と答えます。じいちゃんは「それをどうやって判断するんた?」とまた質問します。「おまえがどう思うかは大事だと思うけどな。それが正しいかどうかはおまえが決められることじゃないんじゃないのか?」


母との電話の後、あらためて祖父と父の写真を見ながらうーん(-_-;)と考えてしまいました。言葉を交わせる人にだって何をしたら一番喜んでもらえるかわからないのに、亡くなった人が望んでいることなんて絶対ムリじゃないか?……多分、こんなことを考える毎日をまた一年間繰り返すんだろうなぁと思います。まぁソレも楽しくて好きだからいいんだけど(笑)


ゴールデンウィークが過ぎるまで、更新がまちまちになると思いますが(´д`)またコメントいただけると嬉しいです。皆さまもお身体に気をつけて下さいませ。




rohengram799 at 09:20コメント(11) 
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