空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

童話

花春雲便りNo.12: ロマンス

君 忘れないでいて 若い愛の日を
今日はぼくたちに 二度とはこない
この河にそった道 肩をよせてゆく
そんなことさえも おぼえておこう


なぜか突然ガロの『ロマンス』を思い出しました。小学生の頃、学校に行くのがイヤだった私は、アグネス・チャンやガロのレコード(笑)をプレーヤーにのせて、一曲聴いてから家を出るということがありました。ガロの3人の中では大野さんが一番すきだったなぁ。


https://sp.uta-net.com/movie/38413/



さてさて……話は変わりますが、あのレオナルド・ダ・ビンチは童話も書いていたのですね。天才は本当にオールマイティーに何でも出来るんですねぇ。綺麗な表紙の本、読んでみたいです。

https://ameblo.jp/mikann-1124/entry-12562085634.html

初花雲便りNo.9:黒船屋の女が抱くモノ

今日も風が冷たかったですね。この時間になるとシンシン冷える~!という感じががしますが、帰り道は月が綺麗でした。


竹久夢二というと、気だるい感じのおねーさんの絵を描く人のイメージですが(私ですがだけ?)童話も書いていた楊です。『夜』という話は、なかなか眠らない女の子にお母さんがいろんなことを言って寝かせようとする、いつの時代もあるある!なネタでしたが、夢二らしい浪漫があるように思いました。青空文庫で無料で読めます!


夢二というと、私が思い出すのは『黒船屋の女』です。栗本薫さんの小説にこのタイトルがありますが(表紙もそう)実家にも1メートルはないかと思いますが、複製画がありました。縦長の作です。


これがまだちょうど階段の下にあって、いつも昇り降りを黒猫を抱いたアンニュイなおねーさんにチラ見されている感じでしたわ~今、思い返すと何かヘン(笑)



話は変わりますが、やっぱり青空文庫で読んだ古川ロッパさんの『甘話休題』というエッセイに「エクリヤ」というのが出てきました。ミルクホールでシベリヤの他に、

・・・エクリヤと呼ぶ、茶褐色の、南京豆の味のするもの。その茶褐色の上に、ポツポツと、赤く染めた砂糖の塊りが、三粒附いているのが、お定りだ。(だからシュウクリームにチョコレートを附けた、エクレールとは全然違う)
 丁度同じ時代に、東京市内には、パンじゅう屋というものが、方々に出来た。
 パンじゅうとは、パンと、まんじゅうを合わせたようなもので、パンのような軽い皮に包まれた餡あん入りの饅頭。それが、四個皿に盛ってあって、十銭だったと思う。
 パンじゅうの、餡の紫色が、今でも眼に浮ぶ。・・・
 

「パンじゅう」のパンのような軽い皮ってどんなものなんでしょうね? イマイチ想像出来ないのですが。


黒船屋の女が抱いているのが黒猫ではなくて、新聞紙の袋に入ったヤキイモ🍠だったら、また楽しいなぁ~なんてバカなことを考えるワタクシ、日付も変わってしまったので、もう寝ますわ~おやすみなさい😪😪😪


初花雲便りNo.5:グレーとピンク

昨日は風が強かったですが、気温が高めで駐車場清掃もいつもより辛くなかったです(笑)
なんとなく、風に春を感じました。近くに植物公園
があるからでしょうか?


以前読んだ『月下上海』が面白かったので、本屋さん平積みになっていた『食堂のおばちゃん』を買って読みました! もう比べてはいけないのだろうけれど『すしそばてんぷら』や『鴨川食堂』とは全然違う~料理のは描写がスゴくイキイキしていて、又自分でも作れる(かも)家庭料理だし、材料も身近なもので、映像もすぐに浮かんできます。佃にある食堂が舞台なので、築地への買い出し風景も読んでいて無理なくウンウンできてしまいます(笑) 巻末にはレシピもあるので(ワンポイントアドバイスつき!)あなたも今日からすぐに「食堂のおばちゃん」になれます(o^-^o)



最近、Kindle無料版をダウンロードしすぎたので、寝る前に2~3作品読んでいるのですが(長くても10pくらいのものばかり)小川未明さんの『灰色の姉と桃色の妹』は、姉妹の確執というより軽くホラーでした(;´д`)


妹はいつも桃色の着物をきて、明るく元気、「きわめて快活な性質」ですが、姉は灰色の着物きて「きわめて沈んだ、口数の少すくない性質」でした。兄弟姉妹がいると、なんらかのコンプレックスを持つのは仕方ないと思うのですが(自分の経験からしても)このおねーさんは、怖い(>_<)


「いつもいっしょにいることは」ないのに、姉は妹に執にさしてください私は、姉についていられるのが苦くるしくてなりません。」と言っても、姉は、さびしそうな顔で、沈んで透き通るような声で「いつ、私は、おまえをそんなに束縛をしましたか。おまえは、どこへなりとかってにいくがいい。けれど、おまえはしまいには私のところへ帰かえってこなければならない。」と言い、妹がさらに訴えても「たとえ、おまえがどこへいっても、私は、おまえを探し出します。隠かくれても、逃げても、それはだめです。私はおまえがどこにいるか、じきに探し出すことができる。」・・・(|| ゜Д゜)



姉の恐ろしさは町で発揮されます。妹を探す姉はある時、子どもたちを眺めていたのですが、その中にいたかわいらしい男の子に、足音のしないように静かに、そのこ近づいて「氷のように冷やかな唇で、こどものりんごのようなほおに接吻」するのですが「たちまちそのこどもの顔色は真っ青に変わって」しまうのです。また姉に瞳の中なかをのぞきこまれ、長い黒髪が肩かたにかかると、今までいきいきとしてうれしそうであったのに「顔から血の気が失せて、病気にかかったように、人にたすけられてかなたへ連つれていかれ」るのです。そして「このとき、姉は、残忍な笑み」を浮かべるのです・・・楽しそうにしていたり、キレイにしているおねーさんが憎いのでしょうか? なんでそんなこんな恐ろしい力があるのか。


一番怖かったのは、急病で苦しんでいるおじいさん
には対し「近づいて、白い手で脊中をなでてやりました。すると、おじいさんは、静かになって、永久に安らかに眠ってしまったのです。」
 


姉は町のアチコチで人を不幸にしその噂を聞いた妹が自分のところに戻ってくるに違いない、と思っているのでしょうか?



小川未明さんの童話(?)って、案外、こういう人間の闇を描いたものが多いような気がしてきました。この姉はどうなったのか、妹は逃げきれたのか、判りません・・・ヒィ~!((((;゜Д゜)))



加藤シゲアキくんの『ピンクとグレー』は読んだことがないですが、案外評判がいいようで・・・ちょっと気持ちが揺らぐおばちゃんです(笑)


皆さまはエロくてもいい、安全で楽しいピンクの1日をお過ごし下さいませ(* ̄∇ ̄)ノ

徳雲便りNo.19:初恋料理教室……(///∇///)

『次の世は君をかすめる赤とんぼ』(東京都 徳山麻希子さん)


新聞に載っていた俳句ですが、なんて浪漫あふれる作品なんでしょう~時代や年代、君との関係などいろんな妄想がふくらむ一句でありますね。童謡の「赤とんぼ」の郷愁と重なり、胸キュンになります~!


今は『初恋料理教室』(藤野恵美)を読んでいます。ヒコーキ雲便りNo.24:ライジングハルさんで書いた『ハルさん』がよかったし、このタイトルとポプラ文庫の表紙が可愛くて買ってしまいました!


京都の祇園にほど近い、古い町並みの残る住宅地。ひっそりとした路地の両脇に続く、大正時代に建てられた町屋長屋の一階に「小石原愛子の料理教室」があります。毎週土曜日、男性限定です。気になる女性の一言がきっかけで通い始めた建築設計事務所勤務の智久。有名菓子店のシェフパティシエで独立の準備を進めているフランス人のヴィンセント。乙女のような外見で周囲を明るくする大学生・ミキ。妻のすすめで通うことになった初老の彫金職人・佐伯。世代も生まれ育った環境も異なる4人ですが、愛子先生の四季折々の料理を通じながら、新たな一歩を踏み出していく……巻末に「初恋料理教室」のレシピもあります!



読みやすいし、出てくる料理がどれも美味しそうなんです~生麩のチーズはさみ揚げとか甘酒のクレームブリュレとか……誰か作って!私に食べさせて!(笑)


智久が片想いしているのは司書さんなので、図書館の場面も出てきます。『三びきのこぶた』の話は興味深いです。童話って子ども向けに残酷なラストは変更されていたり、翻訳の段階でわかりやすい言葉に変えられていたり……。『三びきのこぶた』というと、わらの家、木の家、レンガの家ですが、建築士の彼ならではの考えがたまらんのですよ。


《この『三びきのこぶた』という物語は、いかにも西洋の話だという気がした。レンガが最強。レンガ造りの家ならば吹きとばされることはないというのは、建築において「壁」を重視する西洋の考え方だ。このあいだ読んだ『五重塔』でも描かれていたように、日本で古くから受け継がれてきた木組みの建物ならば、台風ですら持ちこたえることができる。木の家が、狼によって簡単に吹き飛ばされてしまうさまは、木造伝統工法の素晴らしさを知っている智久には不満だった。》



童話にそこまで専門知識を求めてはいけないと思いつつ、こういう読み方が出来るのも大人になったからですよね。英語版を直訳すると、木ではなくハリエニシダの家になるようです。エンドウ豆のツルを連想してもらうといいかも……そりゃあすぐ壊れて当たり前(; ̄ー ̄A


あと「萩ご飯」というのをはじめて知りました。「あすぎの紫を萩の花に、ぎんなんの緑を萩の葉に見立てた混ぜご飯ですよ。栗ご飯やら松茸ご飯やらに比べるとお味の面では派手さはないですけれど、花の美しさをうつして目を楽しますご飯で、風情を感じますね」と愛子先生から説明がありました。他の献立は、引き上げ湯葉と豆乳湯豆腐、大根と干し柿の酢の物、にしん茄子です。


今朝の富士山10・26富士吉田市『大明見地区』(初冠雪の逆さ富士)にあるように、富士山に雪が……! 昨日と違い、今日は暑くなりそうですが、来週はもう11月ですよ~皆さま、お身体に気をつけて下さい ヾ(´ー`)ノ



第34号:私が童話作家になろうと思ったのは…

あなたにさよならを言われた日…ウソです( ̄▽ ̄;) たしか、さだまさしさんでそんなタイトルの歌があったと思うのですが(((^^;)今回はクレヨンハウスの話題にしようと思ったので…は失礼しました\(__)


クレヨンハウスは、昔レモンちゃんの愛称でDJをやっていた落合恵子さんが主宰しているお店といっていいのでしょうか?
(落合さんは今はワイドショーでお見かけします!)東京と大阪にお店があり、子どもの本のほか、オーガニック食材を扱ったりしています。


郵便局に子ども向け絵本を毎月届けてくれるブッククラブのカタログがあったので頂いてきました。自分で本を選ぶとどうしても片寄りがあるので、いろいろなジャンルのお話を読みたい親子さんにはいいですよね~♪ プレゼントにされる方も多いようです。


ウチは絵本でも、ちょっと違う絵の本を見るお年頃になってしまいましたが(~_~;)自動車の本が大好きでした。“ブーブ”とか言うのがイヤだった私は「くるま」「じどうしゃ」と教えていたのですが、その結果『しゃんま!!』と叫ぶ子どもになりました…(>_<)


幼稚園や図書館で、よみきかせの会とかありますよね。上手に本が読める人って、いいなぁ~と思います!!


あ、『朗読者』という海外小説、オススメです!!
映画にもなったような氣がします…うろ覚えでスミマセン(´д`)





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