おはようございます。昨日はアツかった〜半袖の小学生も見かけました。関東地方、お彼岸には桜の開花宣言があるかもしれませんね。


10日は東京大空襲、11日は東日本大震災……9日が語呂合わせの「ありがとうの日」だけにその後に続く出来事になんとも言えない気持ちになります。コロナの影響もありますが、皇族の方々の慰霊祭参列がなくなり……若者への記憶の継承、発信ということも含めて来年は愛子さまに参列していただけたら、などと考えてしまいます。しかし、相変わらず週刊誌の皇室関連記事の見出しは酷い(他の内容もですが)……持ち上げたり貶めたり。何が真実かはわからないですけど(´-ω-`)


東京新聞のコラム記事に「銀河鉄道の夜」を引用した記事がありました。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/164940?rct=hissen

最後の『幸せとは勇気を持って人のために生きること、だろうか。それはきっと、星になった人のためでもいい。』が沁みます。 読売新聞の「編集手帳」にあたるものが東京新聞の「筆洗(ひっせん)」なのですね。以前の記事も読めるのが有り難いです。


宮沢賢治というと『生きるかなしみ』(*)に弟の清六の文章も載っていました。

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吹雪はいつか静かになって、みちのくの野山には、いましんしんと雪が積もっているようだ。
こんな晩にも、第三紀の四次元世界のイギリス海岸では、怪鳥の群が飛びめぐり、幾条もの飛竜は空に馳せ上り、怪鳥はつかんで来たものを投げつけたりしているのであろうか。


まことのことばはうしなわれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ


と、唾(つばき)し歯軋り叫んだ兄はいまどこで何をしているのだろうか。

(P72 〜73)


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『生きるかなしみ』には戦争体験の話もいくつかあって、いろいろ考えさせられました。



(*)https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480029430/

https://epi-w.at.webry.info/200712/article_4.html