節分
2023年02月03日
萌揺雲便りNo.3:3度目
こんにちは🐥 今日は節分ですね。夕飯は恵方巻一択!買い物がラクだわ😆
さてさて、noteで見つけた村山由佳さんの『記憶の歳時記』というエッセイ、【睦月】真冬の阿呆(前編)で気になる文章がありました。
私と〈背の君〉、共通の祖母を持つ身であるからして、育った家は別々でも馴染なじんだ味は同じなのだ。
ダンナさんのことを〈背の君〉と呼んでいるのか〜(文章中だけかもしれないが)と思ったのはまぁ普通の感想で、気になったのが次の「共通の祖母」……(・・? 山村由佳さんはイトコと再婚されていたのですね。これが3度目の結婚…あまり作家さんのプライベートには関心がないので、同い年だと知ってまたビックリ(☉。☉)!
『はつ恋』という小説にハナとトキヲというカップルが出てきたのですが、ハナがトキヲと喧嘩して彼につかみかかるなど暴走する場面は実話だそうで……読み返したくなりました(笑)
【note】
https://hb.homesha.co.jp/n/nd540bce8f560
【はつ恋】
https://ddnavi.com/interview/505260/a/
明日の立春から本格的に2023年が始まる✨らしいですね〜おだやかでしあわせを感じる毎日でありますように。ではヾ(・ω・*)ノ
さてさて、noteで見つけた村山由佳さんの『記憶の歳時記』というエッセイ、【睦月】真冬の阿呆(前編)で気になる文章がありました。
私と〈背の君〉、共通の祖母を持つ身であるからして、育った家は別々でも馴染なじんだ味は同じなのだ。
ダンナさんのことを〈背の君〉と呼んでいるのか〜(文章中だけかもしれないが)と思ったのはまぁ普通の感想で、気になったのが次の「共通の祖母」……(・・? 山村由佳さんはイトコと再婚されていたのですね。これが3度目の結婚…あまり作家さんのプライベートには関心がないので、同い年だと知ってまたビックリ(☉。☉)!
『はつ恋』という小説にハナとトキヲというカップルが出てきたのですが、ハナがトキヲと喧嘩して彼につかみかかるなど暴走する場面は実話だそうで……読み返したくなりました(笑)
【note】
https://hb.homesha.co.jp/n/nd540bce8f560
【はつ恋】
https://ddnavi.com/interview/505260/a/
明日の立春から本格的に2023年が始まる✨らしいですね〜おだやかでしあわせを感じる毎日でありますように。ではヾ(・ω・*)ノ
rohengram799 at 10:20|Permalink│Comments(4)
2022年02月03日
かたゆき雲便りNo.2:2月の赤ちゃん 👶
今日は節分 😈 また「恵方巻が売れ残った!」とかニュースになるのでしょうか?
*****
五味太郎さんの絵本に『◯月の赤ちゃん』というシリーズがあるようです。読書メーターで『2月の赤ちゃん』のレビューを見つけました。ウチはふたりとも2月生まれなのですが、この絵本、読みたいなぁと思いました⛄
2月のあかちゃん(リブロの絵本) >> https://bookmeter.com/books/19387044
*****
今月は平仮名で「かたゆき」にしてみました。漢字だと「堅雪」でカッチカチやで!な雰囲気で、寒さマシマシな気がしたので、やわらかく(笑)
堅雪とは「降り積もった雪が春の日ざしで一旦融け、再び夜間の冷え込みで堅く凍りつくこと」。春の季語です。
http://www.haisi.com/saijiki/katayuki.htm
宮沢賢治の『雪渡り』に「堅雪かんこ 凍み雪しんこ」という囃し言葉のようなものが出てくるとか。これは創作か?という疑問についてのブログ記事がありました。
https://blog.goo.ne.jp/suzukishuhoku/e/5f5e11ba19c5a3a35a9c21d51e748e0a
【雪渡り】
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/45679_22349.html
↑ 教科書にも載っているようですが、私は読んだ記憶がないです。
*****
ではでは、今月もどうぞよろしくお願いいたしますヾ(´ー`)ノ 皆さま、ご自愛下さいませ。
*****
五味太郎さんの絵本に『◯月の赤ちゃん』というシリーズがあるようです。読書メーターで『2月の赤ちゃん』のレビューを見つけました。ウチはふたりとも2月生まれなのですが、この絵本、読みたいなぁと思いました⛄
2月のあかちゃん(リブロの絵本) >> https://bookmeter.com/books/19387044
*****
今月は平仮名で「かたゆき」にしてみました。漢字だと「堅雪」でカッチカチやで!な雰囲気で、寒さマシマシな気がしたので、やわらかく(笑)
堅雪とは「降り積もった雪が春の日ざしで一旦融け、再び夜間の冷え込みで堅く凍りつくこと」。春の季語です。
http://www.haisi.com/saijiki/katayuki.htm
宮沢賢治の『雪渡り』に「堅雪かんこ 凍み雪しんこ」という囃し言葉のようなものが出てくるとか。これは創作か?という疑問についてのブログ記事がありました。
https://blog.goo.ne.jp/suzukishuhoku/e/5f5e11ba19c5a3a35a9c21d51e748e0a
【雪渡り】
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/45679_22349.html
↑ 教科書にも載っているようですが、私は読んだ記憶がないです。
*****
ではでは、今月もどうぞよろしくお願いいたしますヾ(´ー`)ノ 皆さま、ご自愛下さいませ。
rohengram799 at 10:35|Permalink│Comments(6)
2021年02月03日
向春雲便りNo.3:立春開門
昨日は節分😈 今日は立春🌸
スーパーで恵方巻が売り切れ続出!とテレビで言っていましたが、それは一部の話ではないかと……ウチの近所のスーパーでは完売出来るのか?って思うくらい並んでいたしなぁ。このあとはバレンタインデー、ひな祭り、ホワイトデー……また売り場がカオスになりますな(´д`)
こちらは私が毎日pixivで楽しみに読んでいるショートショートですが、節分の話がツボでした🏺 ← 違う!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14589044
*****
「立春に卵が立つ」という話を聞いたことがありますか? 「立春 青空文庫」 で検索した時に見つけた『立春の卵』という話。まあ、立春でなくても立つんですけど(笑) それを科学的にちゃんと考えるってスゴいわ!と。作者は雪の研究で有名な中谷宇吉郎です。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/9391
https://www.ifsa.jp/index.php?Gnakayaukichirou
何年か前の記事になりますが、立春の卵を立てた(動画付き)記事がありました。
https://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/220998.html?p=all
タイトルにした『立春開門』(河井寛次郎)も青空文庫で見つけた作品です。
「子供達は二月は冷凍された。」という一文から始まり、ホラーじゃないよね?と……「それも炬燵にあたったままで冷凍された。」(^o^;) 「然しそこにはたった一つの色として、咲いたままで凍らせられた、あの真夏の花氷のような炬燵があった。これは暖房の人工春とちがって、嘗つては洋燈が部屋の中心であったように、座敷にしか咲かない、季節の花であった。炬燵は子供達にはあたらなくても、あるという事だけで暖かくなった。ここは親しい来客には食卓でもあり、抹茶にもぼてぼて茶にも、最上の場所であった。」コタツ、バンザイ∩( ´∀`)∩ イヤ、こんな話ではなくて
「二月は子供達にものを思わす月であった。」
この最後の一文に集約された随筆でした。寒い雪の日のオヤツやお惣菜、訪ねてくるシジミ売りのおばあさん……など、子ども目線での思考あれこれ。なんか品のいい文章でありました。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001906/files/58099_60803.html
*****
2月は「猫の日」もありますが「だるま抱き猫」なるものを知りました。いろいろ見た中でこちらのブログにあったのが一番うひゃ(*゚∀゚)!と私好みでした。
https://ameblo.jp/amaamacomecome/entry-12118138566.html
こちらは【猫にタコ】(ФωФ)
https://country-crafts.hatenablog.com/entry/%E7%8C%AB%E3%81%AB%E3%81%9F%E3%81%93%EF%BC%88%E7%99%BD%E7%8C%AB%EF%BC%89
*****
次回更新は週明けの予定です。皆さま、どうぞお身体に気をつけて下さいませ♪(o・ω・)ノ))
スーパーで恵方巻が売り切れ続出!とテレビで言っていましたが、それは一部の話ではないかと……ウチの近所のスーパーでは完売出来るのか?って思うくらい並んでいたしなぁ。このあとはバレンタインデー、ひな祭り、ホワイトデー……また売り場がカオスになりますな(´д`)
こちらは私が毎日pixivで楽しみに読んでいるショートショートですが、節分の話がツボでした🏺 ← 違う!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14589044
*****
「立春に卵が立つ」という話を聞いたことがありますか? 「立春 青空文庫」 で検索した時に見つけた『立春の卵』という話。まあ、立春でなくても立つんですけど(笑) それを科学的にちゃんと考えるってスゴいわ!と。作者は雪の研究で有名な中谷宇吉郎です。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/9391
https://www.ifsa.jp/index.php?Gnakayaukichirou
何年か前の記事になりますが、立春の卵を立てた(動画付き)記事がありました。
https://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/220998.html?p=all
タイトルにした『立春開門』(河井寛次郎)も青空文庫で見つけた作品です。
「子供達は二月は冷凍された。」という一文から始まり、ホラーじゃないよね?と……「それも炬燵にあたったままで冷凍された。」(^o^;) 「然しそこにはたった一つの色として、咲いたままで凍らせられた、あの真夏の花氷のような炬燵があった。これは暖房の人工春とちがって、嘗つては洋燈が部屋の中心であったように、座敷にしか咲かない、季節の花であった。炬燵は子供達にはあたらなくても、あるという事だけで暖かくなった。ここは親しい来客には食卓でもあり、抹茶にもぼてぼて茶にも、最上の場所であった。」コタツ、バンザイ∩( ´∀`)∩ イヤ、こんな話ではなくて
「二月は子供達にものを思わす月であった。」
この最後の一文に集約された随筆でした。寒い雪の日のオヤツやお惣菜、訪ねてくるシジミ売りのおばあさん……など、子ども目線での思考あれこれ。なんか品のいい文章でありました。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001906/files/58099_60803.html
*****
2月は「猫の日」もありますが「だるま抱き猫」なるものを知りました。いろいろ見た中でこちらのブログにあったのが一番うひゃ(*゚∀゚)!と私好みでした。
https://ameblo.jp/amaamacomecome/entry-12118138566.html
こちらは【猫にタコ】(ФωФ)
https://country-crafts.hatenablog.com/entry/%E7%8C%AB%E3%81%AB%E3%81%9F%E3%81%93%EF%BC%88%E7%99%BD%E7%8C%AB%EF%BC%89
*****
次回更新は週明けの予定です。皆さま、どうぞお身体に気をつけて下さいませ♪(o・ω・)ノ))
rohengram799 at 09:40|Permalink│Comments(6)
2020年02月11日
花春雲便りNo.10:マスク😷 と 鬼😈
100均に行きましたが、マスクは子ども用のイラスト入りのものが数種類……「種類に関わらずお一人様一点でお願いします」の貼り紙がありました。
理代子先生もブログにマスク転売のことを書いていました。
『こういう時に、人々の弱みに付け込んでお金儲けをしようとする輩を、私は許しがたいと思います。
でもまあ、それが資本主義社会ということなのでしょう。』
〆の文章がロシア革命とか歴史物を描いて来た理代子先生らしい、と思ってしまった! ご主人とのブログはコチラです。
http://baramyu-manatsu.sblo.jp/s/article/187132834.html
立春も過ぎましたが、ユーモラスな鬼の絵はがきを紹介しているブログがあったので。
【節分 鬼の絵はがき】
https://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12572682476.html
豆撒くや妻のうしろのくらがりに 小林康治
コチラの俳句、最初読んだ時には奥さんが怖いダンナさんが「鬼嫁!」と思いつつ、直接投げつけることは出来ないから、その後ろに投げてみたのかな?と下世話な発想をしてしまったのですが、作者の経歴などを読んで「全然違うんじゃね? バカじゃん、ワタシ!」となりました。
1912(大正1)/11/12~1992(平成4)/2/3。東京渋谷生まれ。青山学院中等部卒。1943年応召、1945年傷病兵として帰還。
お兄さんは戦死、生き延びた自分のことを責める気持ちは生涯消えなかったのではないかと。豆まきの句も奥さまの後の闇に得体のしれない何かがいる気がして、それに向かって豆を投げたのかも……と思うようになりました。
http://haiku-kodama.world.coocan.jp/starthp/subpage13.html
お墓は深大寺にあるそうです。
http://kotorilog.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-b1f3.html
他の方たちの歌碑もたくさんありました。
http://jindaiji.sakura.ne.jp/home/jindaiji/jindaiji205.html
理代子先生もブログにマスク転売のことを書いていました。
『こういう時に、人々の弱みに付け込んでお金儲けをしようとする輩を、私は許しがたいと思います。
でもまあ、それが資本主義社会ということなのでしょう。』
〆の文章がロシア革命とか歴史物を描いて来た理代子先生らしい、と思ってしまった! ご主人とのブログはコチラです。
http://baramyu-manatsu.sblo.jp/s/article/187132834.html
立春も過ぎましたが、ユーモラスな鬼の絵はがきを紹介しているブログがあったので。
【節分 鬼の絵はがき】
https://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12572682476.html
豆撒くや妻のうしろのくらがりに 小林康治
コチラの俳句、最初読んだ時には奥さんが怖いダンナさんが「鬼嫁!」と思いつつ、直接投げつけることは出来ないから、その後ろに投げてみたのかな?と下世話な発想をしてしまったのですが、作者の経歴などを読んで「全然違うんじゃね? バカじゃん、ワタシ!」となりました。
1912(大正1)/11/12~1992(平成4)/2/3。東京渋谷生まれ。青山学院中等部卒。1943年応召、1945年傷病兵として帰還。
お兄さんは戦死、生き延びた自分のことを責める気持ちは生涯消えなかったのではないかと。豆まきの句も奥さまの後の闇に得体のしれない何かがいる気がして、それに向かって豆を投げたのかも……と思うようになりました。
http://haiku-kodama.world.coocan.jp/starthp/subpage13.html
お墓は深大寺にあるそうです。
http://kotorilog.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-b1f3.html
他の方たちの歌碑もたくさんありました。
http://jindaiji.sakura.ne.jp/home/jindaiji/jindaiji205.html
rohengram799 at 00:00|Permalink│Comments(4)
2020年02月06日
花春雲便りNo.4:鬼 と マスク
マスクがどこにも売っていないですね〜ダンナさんがドラッグストアーに行ったら「黒いマスクだけあっ た」と言って買って来てくれたのが一箱ありますが、これをするのはかなり勇気がいるような……スゴい目立ちそう!
外国人はなぜマスクをしないのか?の考察記事がありました。ふむふむ、なるほど……と思いました?
http://blog.livedoor.jp/kaidanyawa/archives/54937428.html?jprank=4&cat=42
こちらは節分後の鬼の絵はがきです。ちょっと笑えます😅
https://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12572682476.html
今日は風が強く冷たいですね。どうぞお身体に気をつけて下さいませ。
外国人はなぜマスクをしないのか?の考察記事がありました。ふむふむ、なるほど……と思いました?
http://blog.livedoor.jp/kaidanyawa/archives/54937428.html?jprank=4&cat=42
こちらは節分後の鬼の絵はがきです。ちょっと笑えます😅
https://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12572682476.html
今日は風が強く冷たいですね。どうぞお身体に気をつけて下さいませ。
rohengram799 at 14:00|Permalink│Comments(6)