精神科医

2019年06月13日

林鐘雲便りNo.11:鬼手仏心

今日はいいお天気でした。もしや空梅雨?と心配になりますが、午後は予定が変更になりバタバタしていたので、雨降りでなくてよかった!



さてさて……「鬼手仏心」という言葉があるそうですな。読み方は「きしゅぶっしん」。


仏教語からの造語で、鬼手菩薩心・仏心鬼手ともいうらしい。鬼手は化物の手、また相手を驚かすような奇抜な手法をいい、相手を救うために、内心は慈悲にあふれているのだが、外見は手荒な手段をとることにいう。転じて今は外科医のメスさばきをいうとか? やたら切りたがる医者はイヤですけど。医療ドラマや漫画は安定した需要?があるのか、廃れることはないですね。ただあまりお笑いに走る構成はやめて欲しいですわ。どんな作品でもそうでしょうが、医療関係は特にいろんな誤解を招きそうで……。




今日も新聞紙面には虐待や交通事故の記事が……(´;ω;`)


富山でわざわざよその飼い猫を何十匹もつかまえて、ストレス発散と残虐な行為をした男が逮捕されましたが、こういう輩を鬼の手で懲らしめて欲しいですわ。



最近はこちらのワイルドな猫ちゃんたちのイラストが好きです。皆さまもお気に入りが見つかるといいのですが(=゚ω゚=)

https://www.kakimono.biz/illustration





【追記】

鬼つながりで……週刊少年ジャンプで連載中、アニメも放送中の『鬼滅の刃』にダンナさんがハマり中。ジャンプの中では私も好きな漫画です。禰豆子(ねずこ)ちゃんの太ももがセクシー(///∇///) いや、お話も他のキャラもいいのですよ!

https://www.shonenjump.com/j/rensai/kimetsu.html



rohengram799 at 18:44コメント(2) 

2010年06月06日

ひつじ雲便り57:さすが『人生案内』(^0_0^)

私は新聞で必ず「人生案内」(相談)の欄を読みます。時には、己の度量の狭さを恥じ、時には新しい見方に出逢い…日々勉強であります! 今回、印象的だったのは「犬猫が不幸でないか心配で仕方ない」という40代の女性への回答です。


精神科医の野村総一郎先生は、犬猫対談というかたちで、女性の悩みに応えていました。今、本当にアナタは精神科医ですか?というような人をテレビで見かけることが多いので、「それは貴女の考えすぎ。動物は案外平気ですよ」なんて型通りの文ではなく、動物に対しての思い入れが深い相談者に対しての配慮が感じられて、とても嬉しくなりました。


「こころ」には「こころ」で
向き合いたいものだとあらためて思った内容でした。





rohengram799 at 08:56コメント(4)トラックバック(0) 
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