紫苑ゆう

2018年03月05日

桃月雲便りNo.3:えぴすとれー

新聞で水原紫苑さんの歌集『えぴすとれー』が紹介されていました。紫苑というと、どうしても宝塚の星組トップだった紫苑ゆうさんを思い出してしまう・・・(^o^;)



「えぴすとれー」って造語なのかなと思っていたら「歌は手紙でありたい」ということで、手紙を意味するギリシャ語をタイトルにしたそう。カタカナで「エピストレー」だったら、特に興味を持たなかったかもしれない。表紙を見たらとてもシンプルだった!


http://www.honamisyoten.com/bookpages/ST201713347.html




「世のなべて少女とならばおそろしき少女のむかで、少女のみみず」


この作品は別の書評で見つけたのだけれど、郷ひろみさんの♪処女と少女と娼婦に淑女~「How many いい顔」を思い出してしまった! 女だからこそよくわかる「少女」のおそろしさ・・・少年じゃダメなんだよなぁ!なんて思ってしまった!




rohengram799 at 18:45|この記事のURLComments(2)
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