編集手帳

2020年12月16日

天泉雲便りNo.13:鬼が笑う……Ψ(`∀´)Ψケケケ

年賀状の受付が始まりましたね。『鬼滅の刃』のイラスト入り年賀状は大変な人気だとか。ランドセルにも「炭治郎version」「禰豆子version」とかあって、そのことをダンナさんに話したら「炭治郎ってあの箱じゃないの?」と言われてしまった(;・∀・) いやいや、あのスタイルで登校するピカピカの一年生✨がいたら善逸ではないけれど、汚い高音で「いやぁ〜!!」と絶叫してしまうわ……!


【年賀状】
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/kimetsunenga2021.aspx


【ランドセル】
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.animeanime.jp/article/2020/11/29/57936.amp.html%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAfbov-uJm-uFAbABIA%253D%253D


【炭治郎の背負っている箱】
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2007/06/news113.html%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAd_Q7LeTmZP3_wGwASA%253D



年賀状つながりで……12/10付読売新聞地域版文芸コーナーで秀逸になった川柳(市原市 伊藤正さん)を。


「年賀状消毒済みと書いて出す」


選者の江畑哲男さんの評がこちら!


【たぶんウソ!でしょう(笑)。川柳は時として、こけおどしのようなオーバーな表現を用いることがあります。誇張を超えて、ウソだってOKなのです。そもそも文芸は、ウソのようなホント・ホントのようなウソを追求してみせるのです。提出句はコロナに見舞われた今年ならではのウソ。そのウソにユーモラスな真実味がありました。】




今朝の読売新聞・編集手帳には先週、享年78で急逝された小松政夫さんの自伝的小説『のぼせもんやけん』からのエピソードが。「のぼせもん」というのは小松さんの故郷・博多で何でもすぐに夢中になる人を言うそうです。


………植木等さんの付き人になる前、横浜で車のセールスマンをしていた時代を書いている。営業先で何時間も粘るのが常で、女性をつかまえては「いやあ、キレイ! たまりませ〜ん、どうしてどうして?」。活字からあの甲高い声が聞こえてくる……


ここを読んで、女の子に声を掛けまくり拒絶されまくり、汚い高音で叫ぶ善逸が浮かんできて笑ってしまった! でも善逸は可愛いのだ! 一生懸命なのだ! 禰豆子ちゃんが大好きで、とってもとってもやさしい、いい子なのよ(´;ω;`)



来年のことを言うと鬼が笑う😈 というけれど、来年こそは…!といろんなことを考えてしまいますわ。


初雪・初氷の地域も増えたようです。どうぞ皆さま、お身体に気をつけて下さいませ。



rohengram799 at 10:26コメント(6) 

2020年06月22日

伏月雲便りNo.5:はかない

最近の読売新聞の「編集手帳」に萩原朔太郎の『冬の情緒』の書き出しが引用されていました。


冬といふ季節は、蕭条とした自然の中にをののいてゐる、人間の果敢ない孤独さを思はせる。



「果敢ない」……… これは「かかんない」ではなく「はかない」と読むそうです。知らなかった!「 人の夢と書いて儚い」ばかりではなかったのか! 青空文庫にこの随筆がありました。この中にある与謝蕪村の俳句も「冬の情緒」が素晴らしい。


【冬の情緒】
https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/50216_35102.html



******

中国で翡翠はカワセミを指す言葉で「翡」は赤色を、「翠」は緑色を意味するとか。「翡」という字はオス、「翠」はメスを表しているとどこかで読んだ記憶があります。麒麟とか鳳凰も雌雄があったなぁ、などと思いつつ……ヤマセミもいるのは知らなかったです。


【カワセミ】
http://blog.livedoor.jp/george3637/archives/40937136.html?utm_source=jpnews&utm_medium=2&utm_campaign=1


【ヤマセミ】

http://www.forest-akita.jp/data/bird/01-yamasemi/yamasemi.html


******


また1週間が始まりました。皆さま、どうぞお身体に気をつけてお過ごし下さいませ。




rohengram799 at 11:30コメント(4) 

2020年01月28日

献春雲便りNo.27:せっけん の 誘惑

今日は冷たい雨になりました。雪にならないだけよかったのでしょうか? 天気に惑わされることもなく、ワタクシは日々妄想……今日はちょっとばかりモモイロなお話(/ω\)キャー


読売新聞の「編集手帳」にまどみちおさんの詩が引用されていました。



せっけん 


こんなにちいさくなった おふろばのせっけん
うちじゅうの みんなのこころに
やさしく ちりしいて
1まいだけのこった
バラのはなびらのようだ




今はシャンプーも手洗いせっけんもポンプタイプでアワアワ状態で出てくるので、小さくなっていくせっけんの姿を知らない子どもの方が多いでしょうね。小さくなっ田野を新しいせっけんにペタッ!と貼りつけて同化(?)させて使うとか〜考えることもないんだろうなぁ。



さてさて、せっけんといえば昔は「牛乳せっけん、よいせっけん♪」だったと思いますが、今は漫画の『あせとせっけん』でありましょう(/▽\)♪ 以下、サイトからのおおまかなあらすじ。


女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子(やえしまあさこ)は、重度の汗っかきなのがコンプレックス。

デオドラント製品が手放せない生活の中、ある日、商品開発部の名取香太郎(なとりこうたろう)に、「君の体臭は素晴らしい! 新商品の石鹸開発のため、これから毎日、君のにおいを嗅ぎに来ます!」と言われてしまう。

でも、においを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて……?



こちらから最初の話を読めます。

https://comic.pixiv.net/works/5293



今、週刊モーニングで連載されているのですが、ダンナさんがハマりまくって毎晩読んでは「麻子さん、麻子さん」うるさいです〜でも、確かに可愛いのですわ。ナイスばでぃですし。65Gカップってどんな感じ?とますます発想がおやぢになっていきます(^o^;)



あせとせっけん 

こんなにアツくなった 彼女のカラダ
胸や背中や ヤワラかなところに
やさしく アトをつける
シーツの海にうかぶ
バラの女神にするために



まどさんに怒られるな……と思いつつ、こんな改作(?)したくなるような、エロい場面も可愛らしく満載ですのでぜひ漫画をお楽しみ下さいませ(〃艸〃)


rohengram799 at 08:40コメント(6) 

2020年01月11日

献春雲便りNo.11:銭湯で 〜 泣くな十円

『銭湯で』


東京では

公衆浴場が十九円に値上げしたので

番台で二十円払うと

一円おつりがくる。


一円はいらない、

と言えるほど

女たちは暮らしにゆとりがなかったので

たしかにつりを受け取るものの

一円のやり場に困って

洗面道具のなかに落としたりする。


おかげで

たっぷりお湯につかり

石鹸のとばっちりなどかぶって

ごきげんなアルミ貨。


一円は将棋なら歩のような位で

お湯の中で

今にも浮き上がりそうな値打ちのなさ。


お金に

値打ちのないことのしあわせ。


一円玉は

千円札ほど人に苦労もかけず

一万円札ほど罪深くもなく

はだかで健康な女たちと一緒に

お風呂などに入っている。







1/9(木)読売新聞・編集手帳に石垣りんさんの詩の一部が引用されていました。「銭湯」……というと♪神田川 の世界でありますが(モデルになった安兵衛湯はもうなくてマンションになっているとか?) 「一円玉」という言葉に「泣くな十円」という漫画を思い出したり(作者はあの「恐怖新聞」のつのだじろう氏だ!)……郷愁を誘う言葉のひとつですね。


こちらの話も素敵です。花嫁衣装を着るために襟足を剃る……私は床屋さんにいったな〜とこれも懐かしく(^^;)

http://minami13.blog.fc2.com/blog-entry-2035.html




【神田川】
https://sp.uta-net.com/movie/1427/


【泣くな十円】
https://mangapedia.com/%E6%B3%A3%E3%81%8F%E3%81%AA%EF%BC%81%E5%8D%81%E5%86%86-fbd182kvd


こちらで少し読めます↓

https://vscreations.jp/story/na-comictitle/%E6%B3%A3%E3%81%8F%E3%81%AA!%20%E5%8D%81%E5%86%86/



rohengram799 at 00:00コメント(2) 

2019年12月10日

黄冬雲便りNo.10:考える人

森下秋露さんの

プールサイドに尻の跡あり皆立てば


寒い時期なのに、高校時代の夏のプールの授業を思い出してしまった。私は女子高だったので、同級生男子の視線を気にして云々……はなかったけれど(笑) プールがない(授業もない)高校もあるのだということにショーゲキを受けたらこともありました。どこの学校もあると思っていたので。保育園にもあったし。



若者の読解力低下問題について、金曜日(12/6)読売新聞・編集手帳にこんな子とが書かれていました。(前半は略)


◆若者の読解力が低下傾向にある問題で、テレビのコメンテーターが話していた。短い文章でも理解の練習になるのだから、SNSを教材に取り込んだらどうかと。ちょっと違うのではないかと思った。長文というものは概して前に書いてあることが後段に響くように作られている。どんどん理解の深まる構造になっており、会話に似た短文のやり取りとはかなり異なるものであろう◆もし読解に悩む人に相談されたら、こう言う。まず好きな本を見つけよう。後半になればなるほど面白いから。


翌日の一面『国語力が危ない 「読む・書く」の今 下』では


……「本来の結末よりわかりやすい」「登場人物の性格とセリフが合っていない」
10月下旬。埼玉県立大宮高校。三年の国語で、過去の大学入試センター試験に出た小池昌代さんの短編小説「石を愛でる人」を題材にして授業が行われた。前回の授業で作品の結末を隠して読み、途中までの物語を踏まえて生徒らが結末を創作。……


「同人かよ!」と思わずツッコミを入れてしまいました。 「二次創作を授業でやっている!」と思って新聞を持つ手がふるえてしまいましたわ(≧▽≦) 完結していない物語でも、なかなか次が発売されないと「もう自分で書く!」という人もいるし、完結した物語でも「こういうラストがよかった」と書く人もいるし、続編を書く人もいるし……。『銀河英雄伝説』は作者が遅筆だったし、番外編は本編以上の冊数を出さない、続編も書かないと言ったので、完結する前もしてからも色んなタイプの作品があちこちに。同人誌→アニメ→原作小説と普通とは反対の方向でファンになった私ですが、大変楽しませていただいています(*´∀`)♪


私も高校時代は木原敏江さんの漫画『摩利と新吾』の続きを妄想して書き、夏目漱石の『こころ』をお耽美展開にして書き、新撰組ミーハーの時にはサークルに入って土方さんを書き、宝塚ファンの時は生徒さんや舞台がらみの話をチマチマと書き……現在はブログを書き(笑) なにかをカキカキφ(..)φ(..) することは止められません。最近は長編小説を一気読みする気力がないので、アンソロジーを読んでいますが、果たして読解力はあるのかないのか……(´・ω・`)?


小池昌代さんの作品は読んだことがあるけれど、摩訶不思議だったという雰囲気記憶しかない〜多分『石を愛でる人』は未読。



森博嗣先生のブログを読んで「考える」ことを「考える」クセをつけようと思いました。妄想ではなく(^^;)))


http://blog.fuyushoten.com/2019/12/blog-post_5.html?m=1

rohengram799 at 00:00コメント(6) 
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