備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:羊

今日は9月29日……「苦肉の策」が浮かんで来たので、この正しい意味はなんだろう?と検索してしまいました。

https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=320


「羊頭狗肉」という四字熟語(*)もありますが、今は『強欲な羊』を読んでいます。多分、未年に「ひつじ」の本を読もう!と思ってタイトル買いしたのだと思われます……あと表紙買いだろうな(笑)

http://www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784488448110


第一話に『よくばりオオカミとやさしいヒツジ』という絵本のあらすじが出てきます。実在しない絵本のようですが、怪談絵本シリーズ(**)みたいな雰囲気! いつか発売されるかも?


欲の皮の突っ張った狼が、お腹が空いて死にそうだと嘘をつき、友達の羊の家にあった食べ物をすべてたいらげる。それでも足りずに、皿や鍋、机やドアまで食べ尽くして、食べる物が何一つなくなると、狼は友達の羊まで食べてしまう。やっと満足した狼は、羊を誘って散歩に行こうとしますが、羊がいない。当たり前です、自分が食べてしまったのですから。一人ぼっちになった狼は羊の優しさが忘れられず、また羊に優しくしてもらいたくて、自分で自分のお腹を裂くという、ちょっと怖いお話でした。(P18)



読みはじめからなんとなく「コイツが犯人だろうな」とわかるんですけど、答え合わせをするような気分で読んでしまう短編集です。今月はコレが〆の1冊になるのでしょうか。

↑ とノンキに書いていましたが、最後まで読んで自分の浅はかさに気がつきました…… 続編もあるようなので読んでみたいです。

http://www.webmysteries.jp/archives/22942901.html


*****


台風16号が明後日には本州に最も接近するとか。
この前「京都弁の雨ニモマケズ」を見つけました。ずいぶん印象が変わりますね。

http://sorayukufune.seesaa.net/article/446600474.html?seesaa_related=category


どうぞ皆さま、お気をつけ下さいませ。



(*)https://gogen-yurai.jp/youtoukuniku/

(**)
https://www.iwasakishoten.co.jp/special/kaidan/

イギリスには「3月はライオンのようにやって来て、子羊のように去ってゆく」という諺があるとか。漫画の「3月のライオン」ってここから来てるんですかね? 読んだことがないから、わからない。

http://www2.jrt.co.jp/cgi-bin3/memo/memo.cgi?no=188



【倉橋 羊村氏(くらはし・ようそん、本名裕=ゆたか=俳人)11日午前11時23分、脳梗塞のため川崎市内の高齢者施設で死去、88歳。】

この方は全く存じ上げなかったのですが、羊村とはかわいい俳号だなぁと思ったので、イギリスの諺が気になったのかもしれません。倉橋氏の俳句を検索して読んでみましたが、好きな句をいくつか。


仮の世のほかに世のなし冬菫

夕映えは遠き橋より麦の秋

日光も月光も秋菩薩かな

深眠りして白蛇たること忘れたる

落葉降るひかりの中を妻とゆけり



特に「深眠りして…」の句はお気に入りです。案外、みんな自分を人間だと勘違いしているのでは?なんて考えたりします。白蛇はどんな夢を見るのでしょう? やはり色白で赤い唇で冷え症の美女かしら!?

あと「冬菫」も好きな季語のひとつです。スミレの品種ではなくて、晩秋~初冬、または晩冬などの日当たりの良いあたたかい場所にたまたま咲いたスミレの呼び名。日本人が好きなシチュエーションだと思います。


ふるきよきころの色して冬すみれ 


飯田龍太さんのこの句もいいですが、冬菫で一番好きな俳句はやっぱり金原まさ子さんかな。


つまりただの菫ではないか冬の 


冬の菫は失った恋なのか、自分の人生なのか……広がる妄想(*´ω`*)


生きていく哀しみ少し冬すみれ

伊藤千代江さんのこの句の様な気持ちにいずれなるのかもしれません。




こちらの記事では布袋さまと羊の像が……なんとも言えない取り合わせです(о´∀`о)

【布袋さまと十二支の像】
http://www.hitsuzi.jp/2018/06/3051sheep.html

今月はシフト変更がありすぎてバタバタしていましたが、ようやくノンビリした本来の休みがやってきました!


朝イチでダンナと映画『64 ロクヨン』の前編を観てきました。原作を読んでしまうと映画の世界に没頭できないと思っているので(ネタバレは絶対にイヤ!とかは特にないですけど)後編を観賞後に本を読んでみたいなぁ、と思っています。


報道官と記者クラブ連中との対立とか激しいんですが、報道する側の「匿名報道は許されない!」「情報開示しろ!」はわかるんですが、それを追及している「俺たちってスゴい!」「偉いでしょ!」「カッコよくね?」っていう感じがしました。印刷された名前は記号ではなく、それぞれの人生がある……そのことに意識を向けることってあるのかな、と……世間に公表して下さいって被害者やその家族が望んでいなくても書くんですか?とか……警察の隠蔽工作は勿論、腹立たしくムカつきますが報道する人間のモラルとかはどうなの?と考えてしまいましたわ。本来のテーマはそこじゃないんでしょうけど(ーー;)



このところ、ブログに度々登場する小説『ナイチンゲール』ですが、下巻に入り、タイトルの意味がわかってきました。もともと主人公の姉妹の名字・ロシニョールがフランス語でナイチンゲール(和名はサヨナキドリ)という意味であったこと(これは上巻でわかる)と、レジスタンス活動している妹がドイツ兵の目を逃れイギリス人とカナダ人、計4人の航空兵をスペインに脱出させるためピレネー山脈を越える計画を立て敢行します。成功したら「ナイチンゲールは歌った」という電報を打つことになっています。真珠湾攻撃の「トラ・トラ・トラ」の暗号文みたいなものですね。「我、奇襲に成功セリ」……これは千里を征ってかえると云われる虎になぞらえた文だそうですが、こちらは彼女の名前を意識したもの。これからますます事態は悪化しナチスのユダヤ人狩りが始まります。う~ん(-""-;)となりながら読んでいます。



昨日は2008年はネズミ年だったのか、と書きましたが、今日は2015年ヒツジ年の話を少し。


高野公彦歌集『無縫の海』(むほうのうみ)が発売されました。ふらんす堂(出版社)のホームページで毎日更新された「短歌日記」に連載されたものを一冊にまとめたものだそうです。高野公彦さんはは昭和16年(1941)愛媛県生まれです。1月15日(木)の記事です。

《今年はひつじ年である。漢和辞典で「羊」の部を見ると、「美、羞、羚、着、義、群、羨、養、羹」などの文字がある。》

そしてこの日の一句。

『この国にゐなくなりしや〈羞(はぢらふ)〉といふ字の中のかれんな羊』


ヒツジはもう戻らないのでしょうか、迷ったままなのでしょうか……。


《土も人も星も清しき》
http://fragie.exblog.jp/25265990/



来週はもう6月なんですよね~むし暑くなったり梅雨冷えになったり……体調管理が大変になりそうですが、皆さま、どうぞお気をつけ下さい。




↑このページのトップヘ