空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

臨死体験

しらす雲便りNo.49:スミレ色の三人官女

今日は母の検診日なので、一緒に病院にいってきました。相変わらず待ち時間が長いので、一冊本を読みおわってしまいました。あいにくの雨模様~行きはタクシーを利用しましたが、運転手さんとの会話で、町中ではミニミニしまむら的な役割のお店が来月いっぱいで閉店とのこと……ちょっと電池を買ったりするのに便利だったのに…来年はもっとさみしくなりそうです(~_~;)


母親が「いつお迎えが来てもいいなんて言いながら、具合が悪くなれば病院へ行くのだから世話がない」と言っておりました~イヤイヤ、全くそのとおりではありますが( ̄▽ ̄;)


そして帰りはタイミングよく市営バスがあったので利用しましたが、雨なので途中から混むしわ…乗降客も少ないから、座席も少ない小さいバスなんですよね。最初は私たちしかいなかったし、始発だったので、こちらの運転手さんもしゃべる、しゃべる~!登山帰りの人とか雨でビタビタなカッパを着たままバスに乗るとか、傘の水切りをしないで乗る人がいて、年輩の方が転びそうになったとか、降りる人を待たないで乗り込もうとするとか……その中で臨死体験も( ; ゜Д゜)


運転手さんが小さい頃に、階段からゴロゴロ~と転落し、2ヶ月ばかり意識がもどらなかったとか。その時に川の向こうに三人官女みたいに女の人が3人並んでいて、右端の人が手招きをしたそうな……まわりはスミレの花とかたくさんキレイな花が咲いていたと言っていました。「真ん中の人が手招きしたら川の向こうにいってたね」とオジサン(たぶん年金もらっている年代)。それからは病気もせず、元気で「保険証は会社の健康診断の時しか使わない」そうです。「あの真ん中の女の人がオレを守ってくれてると思う」と言っていました。


雑誌やテレビなどで臨死体験については見聞きしていましたが、体験した人の話を直接聞いたのははじめて……お花畑とか手招きって本当なんだ…と思いましたが、顔に出ないようにしました!



『たましひのたとへば秋のほたるかな』(飯田蛇笏)


皆さまも風邪をひかないように気をつけて下さいね!


うろこ雲便りNo.33:ワタシは「つばめ」

『ベルばら』ファンの乙女たちには今日はオスカル様の命日…それなのに新聞には「内視鏡の日」の文字が…語呂合わせでうまいこといったのですね!! 確かにこの時期は冷たいものをガブガブいきすぎる傾向もありますし、身も心もじっくり観察するのがいいかもしれませんな(-.-)


さて、今日は『食堂つばめ』(矢崎存美)を読みました。ハルキ文庫の書き下ろしで5月に発売されたばかり~まだまだ新しい!ぶたぶたシリーズに比べるとちょっと物足りない…という感想もありましたが、私はぶたぶたシリーズは未読なので(((^_^;)


謎の女性ノエに導かれ、あるはずのない食堂車で、とびきり美味しい玉子サンド゙を食べるという奇妙な臨死体験をした柳井秀春。自らの食い意地のおかげで命拾いした彼は、またあの玉子サンド゙を食べたい一心で、生と死の境目にある「街」に迷い込みます。そして、料理上手だけれどワケありなノエとこれまた謎のおやぢ・りょうさん(『こち亀』にあらず)。臨死状態の人たちを現世に帰らせるべく“食堂つばめ”開店しました~というようなお話! 臨死体験ってお花畑のイメージですが、この作品では街。『幻想郵便局』という本では郵便局員がお花畑を管理していた気がします(笑)


薄い本だし難しい話ではないので、小学生でもサクサク読めちゃいそうですが、この中にあふれている想いがスーッと心にしみこむにはもうちょっと大人になってからかな?
ネタバレ気味になってしまいますが、秀春くんには百歳になるひいおばあちゃんがいます。彼の結婚式にはもしかしたら…な状態。施設にお見舞いに行った時に、普通は見えないりょうさんが見えたおばあちゃん。りょうさんはひ孫の結婚式が3日後にあることを伝えます。おばあちゃんは式から2日後“街”に来ました。秀春に「結婚したのよね」と声をかけ「よかった。おばあちゃん、がんばったのよ~」「ありがとう……」の場面では、お鼻がツーンとなりました。せつなさのある予定調和かもしれないけれど(つばめにこだわるノエの謎もわかります)お盆の時期に読むのにはオススメのハートフルな一冊です。


本の中の玉子サンドイッチが本当に美味しそうでお腹がすきます!食べたい~!!そして「つばめ水仙」という花があることもはじめて知りました。水仙と名前がついていますが、ヒガンバナ科だそうです。アマリリスみたいな赤い花でした。



《つばめ水仙咲きました》


http://mike-mao-rio.at.webry.info/200806/article_2.html



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