良寛

2013年03月22日

らくだ雲便りNo.36:むらぎもの

今日はあたたかいですね~風がないので、ちょっと歩くと汗ばむ感じ。近くの中学校のグランドからは体育会系の部活の雄叫び(笑)が聞こえ、ハクモクレンやコブシ、レンギョウなどが咲き、チョウチョも飛んで…春ですなぁ。



『むらぎもの心楽しも春の日に鳥のむらがり遊ぶを見れば』(良寛)


良寛さまも鳥たちが集まりエサを探したりバサバサしているのを見て春を実感、喜ばれているご様子。『むらぎもの心さへにぞ失せにける夜ひるいはず風の吹ければ』という昼夜冷たい風に心も寒々としていた時期を乗り越えての春ウララ♪ってどちらが先に出来た句かは知りませんが(-_-;)



ところで「むらぎもの」という言葉を皆さまはご存じでしたか?私は「貢ぎ物」みたいに「むらぎ・もの」で切れる言葉なのか?などと最初は思っていたのですが(バカ丸出し!!)「むらぎも」は「群肝」、昔は臓腑に心が宿ると考えたことから、「心」にかかる枕詞なんだそうです。枕詞なんて「あおによし」とか「たらちね」くらいしか浮かばないワタクシ、50年近く生きてきて初めて知りました!!


「臓腑に心が宿る」…昔は「心=脳」みたいな考えはなかったのですね。まぁ今も臓器移植をしても心臓が記憶しているという小説とかあるくらいですし、実際あっても不思議ではない気がします。



昔といえば、今日『縄文美術館』という写真集みたいなのを立ち読みしました。表紙が<石のアンパンマン>みたいで興味深く(笑)よく教科書で見た縄模様の土器だけでなく、笑っている顔とかヴィーナス的な像とかイノシシやクマなどいろいろあって、楽しい(*^^*)


一番「人間って変わらないなぁ~」と思ったのは手形・足形を残していること。ちゃんと焼き物なんですが、子どものもありました。ぎゅう~と握った棒みたいなのとか、歯形まで!!「赤ちゃんに土(粘土?)食わせたんかい!!」と縄文人にツッコミをいれてしまいましたが、記念に残したかったんでしょうか?足のサイズ23.5のも残っていました。「かわく前のコンクリートに足跡つけちゃった!!」みたいで笑えました(^.^)



『むらぎもの心牡丹に似たるかな』(松瀬青々)


日々、別の宇宙をさ迷うワタクシの心は花に例えたら何かしら?…深く考えないようにしようっと(°°)ノ°




rohengram799 at 17:00|PermalinkComments(8)

2011年11月25日

第631号:クリクリ新月(^з^)-☆

本日は新月です!今夜は月は見えませんが、晴れていたら星が綺麗に見えるでしょうね☆


『月よみの光を待ちてかへりませ山路は栗のいがの多きに』(良寛)


きっと話が弾み、帰りが遅くなってしまったのでしょうね。薄暗い夕やみの山道を帰るのではなく、明るい月が出たら、足元に気をつけて帰って下さい。栗のイガをうまくよけてね(ゲームみたいだ!!)みたいな感じでしょうか?


山深い場所にわざわざ足を運んでくれた友人に対しての思いやりが、月明かりのように全体を照らして静かに染み渡るようです。降るような星の輝きもステキですが、キラキラ感が強いかな(笑)月明かりは慈悲深いイメージがあります。


ところで、栗といえば…あと1ヶ月でクリスマス☆なんて話ではなくて~ものぐさな私は「甘栗むいちゃいました」みたいなラク×2食べられるタイプが好きです♪


お菓子も栗風味のものって人気ですね。小さい頃は祖父と栗せんべい(かわらせんべいですね、栗の形をした)やら栗饅頭を食べていました。(余談ですが、饅頭とか砂糖畑の地名もあるとか)モンブランやマロングラッセは苦手~なんかお酒がらみな気がして好きじゃないのです(--;)おみやげでいただくとちょっと困る食べ物です。


そう言えば、今日は「プリンの日」と聞きました。毎月25日はプリンの日!プリンを食べるとニッコリ(25)するから~だそうな。「かぼちゃプリン」はよくみるけど「栗プリン」とかありましたっけ?


もうひとつ、栗の話(((^^;)昔マンガで『天津甘栗』の読み方について「てんつあまぐり」「あまつあまぐり」と言い争うカップルの話がありました!「てんしんあまぐり」でいいんですよね!?(((・・;)



rohengram799 at 09:02|PermalinkComments(19)