若葉
2019年02月28日
令月雲便りNo.33:結び葉
今日は冷たい雨の1日~三寒四温と言いますが、本格的な春にはまだまだ時間がかかりそうですね。
「結び葉」という言葉を知りました。若葉が重なって見える様を言って、江戸時代から季語として使われているそうです。 若葉はまだ厚みが無く色も淡いため、新緑の頃に高い木を見上げたりすると、重なる様子が陽の光に透けて見えます。この状態を表した言葉だそうですが、葉と葉が手をつないでいるように見えるので「結」の字が使われているようです。葉っぱからこんな連想をするなんて~四季の移り変わりを見つめてきた日本人らしい感性に嬉しくなってしまいました。
明日から3月ですね。また来月もどうぞよろしくお願いいたしますヾ(´ー`)ノ
「結び葉」という言葉を知りました。若葉が重なって見える様を言って、江戸時代から季語として使われているそうです。 若葉はまだ厚みが無く色も淡いため、新緑の頃に高い木を見上げたりすると、重なる様子が陽の光に透けて見えます。この状態を表した言葉だそうですが、葉と葉が手をつないでいるように見えるので「結」の字が使われているようです。葉っぱからこんな連想をするなんて~四季の移り変わりを見つめてきた日本人らしい感性に嬉しくなってしまいました。
明日から3月ですね。また来月もどうぞよろしくお願いいたしますヾ(´ー`)ノ